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ガンディーニ デザインの証拠であるリアホイールハウスの形状。

ミウラにはこれがないのもジウジアーロ デザイン説の一因だろう。
ミウラのホイールハウスがこんな形状でなくて良かった。

余談だが、カウンタックが一番カウンタックらしいのは最初期型だと思う。
マイナーチェンジでウィングやオーバーフェンダーなどが装着される度に不様になったのは他車と同様で残念だ。

カウンタックの内側を見るたびに外側との落差を感じる。
広いダッシュボードに、いかにも後からつけました感のある扁平で小さくて見にくいメーターパネルだと思う。

外見に相応しいバーグラフ式（ホンダS2000のような）でも採用できれば良かったと思うが、会社の経営状況がそれを許さなかったのだろう。

今回のトップギアは2007年版の再放送だが、ジェレミーの着ていたシャツが日産フェアレディZのイラストがプリントされたものだった。

サーキットでコースアウトしたことがある。

鈴鹿のデグナー二つ目ではサンドトラップに捕まり牽引して引っ張り出して貰った。

サンドトラップは名前とは違い、砂ではなく小さな軽石で埋まるようになっている。
GTレースで埋まり、亀の子状態で抜け出せなくなる理由が分かった。

焦って駆動輪を空転させるとホイール表面を軽石で削り、塗装が剥離するので脱出は諦めて安全な場所に退避することが大切である。

鈴鹿では知らなかったので散々空転させて、ハイパーチタンカラーのホイール二本を破損させてしまった。
特殊カラーのためディーラーでも修理できず、ネット検索で奈良県の店に頼み修復した。
安いホイールが買えるくらいの値段と三週間ほどかかったと記憶している。

修復作業上のポイントはタイヤを外してホイール単体にすることと、作業しなくとも4本共預けた方が色合わせがし易くなるそうだ。

トラップから救助されたら、安全な場所でバックからの急停止を繰り返すと溜まった小石を落としやすいというのはタカスサーキットのマーシャルに教えてもらった。

だが、ピット近辺（敷地内）を汚したら後始末や掃除を忘れずに‼
使用したピットは来た時よりもきれいにして帰るのがお互いのマナーだと思う。