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先月末、室内異臭発生源だったデフオイルを（カーボンデフ専用オイルではない）純正ハイポイドギアオイルに交換した当日は違和感がなかったが、昨日シルビアで近所を走ったところ駐車場を出た直後からガコガコバキバキと異音の嵐だった。
カーボンデフ専用オイルでは音がしなかった交差点の右折や緩い左折でもチャタリング音が発生するようになった。

おそらくオイル交換直後の帰宅時にはプレート表面に旧オイル（カーボンデフ専用オイル）が残っていたので音がしなかったと思われる。

やはり専用オイルを使用するべきだと思った次第。

画像はATSのLSD（メタル＆カーボン共）の注意事項だが注意点はニスモと同じである。

意外に知られていないがニスモとATSのカーボンデフは呼称は同じカーボンでも組成は全く異なる。（ATSの責任者に直接確認済）

ニスモ製はカーボン繊維の編み込みのプレートだが、ATS製はカーボンブレーキと同様の焼成部品であり、実際に部品を提示して貰った。（軽かった！）

ATS製カーボンデフは使用したことはないが、強力だがチャタリング音がしないらしい。
チャタリング音が発生している時はデフの効果はないと教わった。