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トヨタ2000GTの流通価格が1億円を超えた！

美術品や絵画のように現存車輌の所有者はほとんど判明していて、日本国内では売買も当事者間で行われるらしい。

以下はニュース記事の一部から

今回はトヨタの名車「2000GT」が、クラシックカーを専門に取り扱うRM auctions社が行うオークションで、日本車として最高値で落札されたニュースをお届けしよう。
今回、落札された2000GTは、米テキサス州でも有名なカーコレクターが所有していたもので、落札価格は何とおよそ116万ドル（約1億1800万円）。
2000GTは全部で337台製造され、そのうち米で販売された左ハンドルは今回の車を含め62台とも言われている。
ちなみに2011年3月のオークションで落札された同型の2000GTの価格は65万ドル（約6,600万円）だった。

中古車業界の人から聴いた話し。

①新車登録の40%が軽自動車で普通車もほとんどがエコカーかミニバンという現状は数年後の中古車の仕入れ状況だから、国産スポーツ系の店は仕入れが苦しくなるだろう。

②一度冷め切った消費者心理が回復することはなく、自動車趣味は先細りになるだろう。
スポーツ系車種は乗馬や大型バイクのように極一部の人の趣味になるかもしれない。

大きな要因は自動車の税制（維持費過大）と若年層の雇用不安定化（収入減少）にある。

存続させるにはVWのGTIシリーズのようなエコカーからの派生車種として生産するしかない。
86/BRZも次期モデルの予定はないらしい。

③日本でスポーツカーの生産が大々的に再開する可能性があるのは中国市場だろうが中国自体が先行き不透明である。（旧ソ連のように分裂の可能性大）

アメリカのビンテージ品を修復する番組で紹介されたミシュランの空気ポンプだが、今このまま販売してもマニアには受けると思う。

ビバンダムが送風ホースを咥えたポーズが面白い。


空気圧表示メーターにもイラストがある。