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1960年代の車のテールライトはスモールとブレーキとウィンカーは一つのライトだった。
画像はトヨタ2000GT


やはりこれでは判別し難いと黄色のウィンカーが別に採用された。
画像は117クーペとベレットGTファストバック




一番風情を感じたのは1990年代の34スカイラインのテールライトで全体が仄かにふわりと点灯する様子は、高級レストランのディナーテーブルで揺らめく蝋燭のような風情があるように感じた。


最新型もLEDやELでいろいろな演出があり新型を見るのが楽しみである。

アメリカトヨタの若者向けブランドのサイオンから次期モデルの一部分が発表されたのでスポーツモデルか！？と報道されたが、個人的には違うと思う。


根拠はホイールハウスとドアパネルが近過ぎること！
写真右端のドアパネルらしき隙間とホイールの位置にご注意を。


例えばエルグランドだが両者はこんな感じ。


一方、真正スポーツカーのシルビアの両者は離れている。


新型86もこれくらい。


サイオンは確かにその他のパーツはスポーツ風だが、そんな装備のSUVやRVなんて路上で見飽きる程蔓延してるのはご承知の通り。

小型ハッチバックのデミオもこれくらい離れている。


ということで期待したような真正スポーツカーではないと思う。
正解はアメリカ時間で11月19日公表。

2014.12.01追記
たまたま思い出して確認してみた結果はコレ。
アメリカ人の大型欲求はこの世代にも健在らしい。


不可解なメーター配置


ただの箱に見える