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当時（1966年）のカタログから
対サニー戦略（注1）でエンジン排気量（1100cc）を強調しているのは有名なCM（注2）でご存知の通り。

タイヤはまだラジアルではなくバイアスのホワイトリボンタイヤが標準装備だったらしい。




こんな派手な内装があったとは知らなかった。


50周年記念車のカタログから


専用リアエンブレム


立派なスポーツシート（合成皮革）


（注1）対サニー戦略（wikipediaより）
カローラは当初は1000cc車として企画されたが、開発後期に至って日産自動車が1000ccの競合モデル（のちの初代サニー）を開発中である情報が伝わり、その営業施策における辣腕で「販売の神様」と呼ばれた当時のトヨタ自動車販売社長・神谷正太郎の強い要請で、排気量を急遽1100cc級に拡大するスペック向上を図った。

（注2）有名なCM
カローラ 「プラス100ccの余裕」
次モデルのサニー 「となりの車が小さく見えます」