1026のブログ一覧

20年程前の引越し荷物の段ボール箱から発掘したカタログですが、愛車紹介のパーツレビューに何故か登録出来なかったのでこちらにアップします。

発売は1990〜1995年で今見てもクリーンなスタイルだと思う。
下の画像は前期型で後期型はヘッドライト横のウィンカーが黄色くなる。
偶然とはいえ前期型を所有出来たのは幸運だった。


セダンでありながら純正リアスポイラーの装着率はかなり高かった。
こういう部品に関心の無い家内でも無いと変だね！と言ったくらい自然なデザインだった。




メーカーオプションのサンルーフを装着した。


新型のトランクヒンジ
開閉が重いと苦情が多く後期型では軽くなった。


ディーラーオプションのリアサンシェイド


簡潔で自然な運転席の風景


前期型の最大の魅力だったしっかりした足回りだが硬いとの苦情で後期型でソフトセッティングになり返って評価は悪くなった。

お客様のご意見重視という一見正しそうに見える方針が逆に個性の無いつまらない製品になるという見本！
と言ったらメーカーに申し訳ないが前期型を非常に気に入っていただけに残念だった。

フロントサス


リアサス
前後共に部品数が多く凝った足回り


各調整が微調整可能のダイヤル式でお気に入りだったシートだがここも後期型では改悪された。


カタログ裏表紙
名キャッチフレーズ、技術の日産のロゴマーク


プリンスのＰマークが残る当時の営業担当者の名刺