2018年10月13日

左側の1円玉は45年も前の昭和48年製でした🎵
1本100円のペットボトルが3本売れたとしましょう。
消費税8%なら税収は8円×3本で24円です。
10%に増税されると国民の節約志向でペットボトルの売り上げは2本になります。
税収は10円×2本で20円です。
では増税しないで消費税率が8%のまま好景気になりペットボトルが4本売れたとしましょう。
税収は8円×4本で32円です。
これでわかりますよね。
税収増加は税率より「経済成長」に拠るべきです。
特に現状のようにデフレでは❗️
では何故財務官僚は増税したがるのか?
それは経済成長は経済産業省や総務省の手柄であり、財務省の手柄ではないからです。
仮に税率を上げて減収になっても同様に他省の責任に転嫁できます。
そもそも官僚が国家を最優先で考えるわけがありません。
第一に自己保身、次に組織、最後の最後に国家です。
国民一人当り800万円の借金や国の負債は1,000兆円も国家財政を家計に例えて増税の為の欺瞞です。
国家は100年や200年では滅亡しないし、近隣半島国や大陸国とは違い、特に日本は同一の王朝が二千年以上続く世界最古の国です。
貸借対照表で負債が1,000兆円なら資産はいくらでしょうか。
資産は1,200兆円700兆円です。(訂正しました)
しかも政府の子会社である日銀には400兆円の資産があり、毎年50兆円の国債を買い戻して負債を返済しています。
貸借対照表では全く問題有りません。
(財務省のHPに平成28年度の国の財政状況として貸借対照表が掲載されています。)
1,000兆円の負債も「日本人が円建で所有」しています。
ギリシャなどの外国と違い為替リスクは有りませんし金利も最低レベルです。
疑う方は日本国債のCDS(信用保証金利)を確認下さい。
こちらも最低レベルです。
詳細は上念 司氏や高橋 洋一氏の解説を確認下さい。
高橋 洋一氏の超詳しい説明は関連情報を参照下さい。
来年は参院選、統一地方選と選挙が近いので地元国会議員の事務所に行き国民として意見表明や質問をしてみると良いでしょう。
そして増税派には投票しないのが国民としての一番の意見表明です。
新聞は軽減税率を適用される程の財務省の言いなりなので、新聞や子会社のテレビ番組を信用してはいけませんよ。
もちろんNHKもです。
H30.10.16一部追記
下は平成28年度の国の貸借対照表です。
資産合計が約700兆円(青色)、負債合計が約1,200兆円(赤色)である事を確認下さい。
(そもそも左右がバランスしてない貸借対照表なんて初めて見ました。)
上記の通り政府の子会社である日銀の資産が400兆円有り、日銀が国債の買い入れで毎年50兆円を返済しているので数年で財政再建は完了します。(by 上念 司氏)

Posted at 2018/10/15 19:39:06 | |
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