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（前から続く）
富山の帰りはゆっくり帰るつもりだった。
松任SAで一眠りし順調に走っていたが、覆面パトカーに捕まった！
覆面パトカーを見つけるのには自信があり、過去何回も狙われたのをパスしてきたが、やはり疲れて注意散漫になっていたようだ。
眼病で視力が落ち夜間でもあり注意点を見落としたのと、連休初日で取り締まり強化日だということを忘れていた。
最近、居眠り事故が多発しているのも取り締まり強化の理由の一つでもあるだろう。
この時期に2万5千円は痛い。
尖閣諸島買い取り資金振り込み口座に送金したかった。
遠からず送金はする予定だが。

一点強調したいのは、捕まると警官に当たり散らす輩を散見し、ネットに恨み事を書き込みする馬鹿が多いが、自分のした事を棚に上げて反発するのは正に馬鹿なガキ、不良共と同じで自分の未熟さを公表している所業である。
担当警官は職務を正しく忠実に実行したのであるから、恨みなど一切持っていない。
最近は警察に協力しない住民が多いらしいが、結果的に犯罪者の共犯であり、捜査を妨害し犯罪多発の環境を造り出していることが理解出来ないのだろう。

昨日、28日は風間塾でおわらサーキットへ。
片道350キロは老体には応えるので前泊して参加。
10年以上前に走行しヘアピンコーナーの連続の狭いサーキットの記憶があり、危ないコースで好きではなかった。
わざわざ何故このコースなのか疑問視していたが、もちろん風間さんには意図があり直接聴き、走行してみて納得した。
段差があり落ちたら破損するコーナー、はみ出たらタイヤガードに乗り上げて転倒必至のコーナーなど最初は嫌で恐る恐る走っていたが、そのうちについ気分が乗り熱中してしまった。
初回枠から最終的にはかなりのタイムアップできて、なんと特別賞を頂いた。
同じ15乗りの方とも懇談できたし、参加して良かった。
正直、中身の濃い走行会でもったいなくて公表したくないくらいだ。

メーカーにとっては車名は重要だと思うが、稀にまさかと驚愕する車名を聞くこともある。

1970年代後半のことだが、国産某メーカーが何かの間違いか、担当者が狂ったのかは知らないが外国の有名な車名を付けて販売した。
まあ、スポーツカーにGTOと付けたのはポンティアックの前列もあるからまだましだが、新発売の2ドア車にラムダと付けた！
クラシックカーファンならラムダはランチァしか考えられない。
初めてモノコックボディを採用して自動車史上、高名な由緒ある名前をよくもおめおめと採用したものだ！
確か、同車に革張りシートを採用した際もBMWやベンツの革張りシートと並べて自慢していた。
中国メーカーがギャランやランサーなどの車名で販売したらどう思うだろうか。
その車は欧州に輸出され、流石に恥じたかサッポロという名前で販売された。
なかなかスタイリッシュなデザイン（もしかしたらスカリオーネか？）だっただけに残念だった。
画像は英国で販売されたそのコルト サッポロの広告。

（前から続く）
実にたくさんの車種が掲載され、ゆっくり眺めるのも一興である。
マツダの初代RX-7やクラウン、サニー、鈴木のセルボまで試乗しているのは驚きだ。
最後に512BBの短評を載せる。
一言、お金持ちの愛好家専用！とだけ。
確かにそうだ。

（前から続く）
この会社はオークションで有名で、広告が如何にも英国風だ。
ロンドンのキュナード国際ホテルで、11月13日火曜日に開催。
前日夕方と当日に下見できるとある。
クラシックカーが好きならば、思わず540Kやイスパノスイザのイラストに眼が行くだろう。