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つい先日、大きな交差点を左折したら、対抗の右折車線のトラックの後ろから白バイが飛び出してきて、当方の右後ろのミラーの死角に入り、追尾された。
一ヶ月前に覆面パトに捕まったし、周囲に注意していたのですぐに気がつき捕獲はされなかったが、どうも左折の信号待ち時点から目標になっていたらしい。

もともと、一般道ではスピードは出さないし安全運転してるつもりなのだが。
最近はミニバン、SUVなどのトラックみたいな大きな背高車が多いので低いスポーツカーは目立つようだ。
こちらは12年前から同じ車なので意識しないが、周囲の環境が変わった結果なのかな。

あちら（白バイ）も職務だから恨むつもりはないが、スポーツカーより荒い運転で違反しているエコカー、ミニバンはたくさん居るので、そちらを取り締まって欲しいものだ。

あれはいつの頃か、多分昭和40（1965）年あたりだったと思う。

友人達と繁華街を歩いていると、凄い外車が駐車していた。
中を覗くと速度計は160まで目盛りがあるのを発見し「なんだトヨタ2000GTの方が早いな」などと悪態をついたが、直ぐに車名はサンダーバードで速度計はマイル表示だと教えられた。

いやはや、なんとも恥ずかしい思い出だ。

日産オーナーズマガジンのSHIFT夏号が到着した。

エンジンブロック製造のいわき工場の案内記事などなかなかマニアックだ。
ブロック製造金型の冷却水配管の写真は初めて（多分かなりのノウハウがあるはず）見た。

新発売のシーマが特集されている。
相変わらずマーチが無視されているのは残念に思う。

国内の状況しか知らないので、俄かには信じ難いが日産が営業利益額、純利益額でトヨタを上回った。
売上額と販売台数はトヨタの半分近くなので、それだけ商売上手ということなのだろう。

日産グループでは販売台数でもトヨタを抜き世界第三位となった。（ただし、日産グループにはルノー、ロシアのアフトワズを含む）

しかし、株価は上がっていない。

平成22（2010）年11月に購入し、我が家のメイン用として活躍している。
一部の評論家が言うような悪いクルマではない！

適切な位置のヘッドレスト、固めのシート、アイドリングストップ、インテリジェントキーが特に良い。
難点は我が家の使用状況ではカタログの半分ほどの燃費くらいだ。

批判されることが多いデザインだが、納車されて一年半以上経過した現在、これはこれで悪くないデザインではないかと思い始めた。

自動車雑誌では他車に比べ質感が劣ると批判され、確かにそういう点（室内パネルの硬さ、シボ模様の不統一感、外板パネルの隙間が広いなど）はあるが、だからと言って故障するわけでもなく、実用上の不具合は皆無である（約9000キロ走行し購入以来無故障）
実用車なのだからこれで充分だろう。
また、これ以上の高品質は過剰であり、無駄な高コストの要因になると思う。

車体色だけはもっと多彩な色が欲しかったが（特に黄色）

評論家のように他車と比較するのではなく、自分の評価基準と要求を良く見極め、割り切りができる人でないとこの車は理解出来ないかもしれない。