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今月は日産のラティオがモデルチェンジしたがティーダが消滅したらしい。

日産にはセドリック、ローレル、ブルーバード、プリメーラ、チェリー、サニーなど名車が多数あったのに残念だ。

画像は昭和42（1967）年のブルーバード1600SSSクーペだが名車中の名車として今でも人気がある。

当時は日産車を所有するということは自動車マニアであることを意味していた。

所有している車の印象を左右する大きな要因にやはり営業担当やサービス部門の対応があると思う。

幸い今の日産ディーラーには20年以上世話になっているし満足している。

点検しただけでも写真のような手書きのハガキをくれるのは他のディーラーではあまり聞かない。

現行型を購入後2年経過してボディデザインや車の印象がかなり変わってきた。

最初は先代の出来の悪いコピーの印象だったが、最近はなかなか力強い張りのあるデザインだと感じるようになった。
同クラスの他車は日本製特有のペラペラ感があるデザインに見えるようになった。

雑誌での批評やタイ製の情報が先入観として頭にあり悪評になっているように思う。

確かに内装のシボ模様の不統一や硬い内装、ボディパネルの隙間が広いなどの些細な点はあるが、それで故障するわけでも不都合があるわけでもない。

雑誌の記事の影響だと思うが、普通のユーザーとしてはどうでもいいようなことを気にしている例が多く感じる。

やはり車を正しく判断するにはオーナーとして暫く所有する必要があると思う。

今日はベンツのGタイプだったので車には興味がなかったが、メカニック担当のエド（長袖の上に半袖を着る風変わりなセンス）のシャツにはいつも注目しており、このデザインは以前見たことがあるので同じ日に収録したのかもしれない。

画像はシャツのデザイン部分だが何を意味しているのかは当方には理解できなかった。

また買い取り時の所有者の自宅が田園に囲まれた旧宅で素敵だった。

昨夜はスーパーカーTOP10を見ていたが、マクラーレンF1の紹介でかなり頻繁にエンジンルームを映していた。
そういえばマクラーレンF1のエンジンルームの断熱材は金箔だと聞いたことがあるがどうも本当らしい。
確かにエンジンルーム内に金色の部品が見える。

余談だが、F1レースでのコネクションからマクラーレンF1にホンダのエンジンが積まれていれば、今頃は伝説化していただろうにと思う。
オファーはあったらしいが台数が少ないからペイしないと断ったらしい。

ビジネスとしては正しい判断だろうが、F1レースエンジン供給での名声を雲散霧消させて誠に勿体ない話しだと思う。