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SABのタイヤ担当から聞いたがタイヤ交換で来訪するユーザーのほとんどは燃費最優先だとか。

当方のようにサーキットでとかグリップがとかを要望する客は極めて少ないらしい。

きっかけはガソリン価格高騰による燃費最優先のユーザー心理と売れるものを造るべしという製造業の本能の相乗効果なのだろうが、あまり楽しくはないのでそろそろ飽きてきたのも事実だと思う。

1970年代のように全車がエンジン出力と最高速や0〜400mの加速タイムを競うのもどうかと思うが、スポーツカーの86/BRZまで燃費優先のエンジンセッティングには疑問があると思う。

5月に師匠から要タイヤ交換の指示があったが、シルビアの修理やマーチの車検が続き延期していた。

昨日、SABのタイヤ担当に教えてもらったのだが、グリップ走行専門ならやはりそれなりのタイヤを装備するべきと再確認できた。

文字通りドリフトで煙りになるなら近隣国製格安タイヤでも良いだろうが、自分のようにグリップ（しか出来ない）ならこうするべしと考えが整理できたのは良かった。

今回の教訓
①迷ったら目的に戻って考えよ。
②それでも迷ったら謙虚な態度で専門家に聞け。

利益の出ない車種は遠慮なく廃止して安価な海外生産車に置き換え、高価格車のみを国内生産しているように見える日産が次期型フェアレディZを開発しているらしい。

日産車オーナー向け冊子に掲載されたエンジン位置不明のスケッチ画がそうらしい。
個人的にはもっとロングノーズでクリーンなラインになって欲しい。





モーターショーにはより現実的なモデルの出展を期待する。

古新聞を捨てようとしたら、ふとアウディのルマン優勝広告（2013年6月24日）が目についた。

国産車では見たことがないのはレース結果を宣伝活動に利用しないという大昔の規制がまだ生きているのだろう。
撤廃しても問題はないと思うのだが。