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誤差が大きいと思われた空気圧計だが、購入した店のテクニカルサポート部門に相談すると「この計器は外国製なのでこちらでは校正できない」「同じ理由で運送費は商品代より高額になる」「誤差測定だけなら可能」との回答だったので念の為誤差測定してみた。

実は電話相談の段階で予感がしたのだが、（良い意味で）案の定「正常」で（尚且つ丁寧に梱包されて）返ってきた。


あくまでも勝手な推測だがテクニカルサポート部門で校正に準ずる調整作業をしてくれたものと思われる。

試しにガソリンスタンドでタイヤ空気圧調整後にこの空気圧計で測定してみるとほぼ一致した。
以前は10%くらいは大きく表示されていたのだが。

ストレー◯ のテクニカルサポート部門の大人の対応に感謝(^^)v

お気に入りの名車再生（ボルボP1800編）の番組内で紹介されたので半信半疑で検索してみると実在していた！（関連情報参照）



一台の車で300万マイルを走りギネスブックに認定されたらしい。



ボルボP1800はロジャー ムーア主演のセイントと言うテレビ番組で主人公の愛車としてイギリスでは有名らしい。

この番組は日本でも放映されセイントマークは記憶があるが車がボルボとは知らなかった。


イギリスの番組なのにカプリやマンタではなくなぜボルボなんだろう？

今日は所用でビジネス街の大型テナントビルの地下駐車場に停めたのだが・・・
（画像はイメージで実際の映像ではありません。）



30歳代くらいの係員1）これシルビアですか？
私の内心）ヘェ〜、車好きな人なのかな。
私の返答）そうですよ。



係員1）ボンネットはカーボンですか？ 高かったでしょ〜。
私の内心）おやおや、こりゃマニアだな。
私の返答）いやぁ、これ安いやつですよ。

ここで駐車券が発行されたので「じゃ、よろしくお願いします。」「行ってらっしゃ〜い♪」と初対面とは思えないフレンドリーな雰囲気で目的地へ。

用が済み1時間後にまた駐車場へ戻り駐車券を出すと・・・
50歳代くらいの係員2）あっ、あのカーボンのお車ね♪
私の内心）へっ！なんで知ってるんだ？
私の返答）皆さんお詳しいですね。

係員2）いやぁ、おしゃれな車だから〜♪
私の内心）え〜、年齢に似合わない車だからかな。
私の返答）いやぁ、ありがとうございます（汗々）

ちょっと予想外だが楽しい体験だった。
（と単純に喜んで良いのだろうか？ まっ良いことにしよう）

日本ではギターで有名な名前だがアメリカでは第一次大戦時の撃墜王且つレーサーの名前として知られ、その名声を利用するために新自動車製造会社の役員に迎えられたが短期間（1922〜1927年）で破綻した。
現存する車は少ないらしく実車を見たことがなかったが、（テレビを通じてだが）綺麗にレストアされた実車を初めて見て感激した。

ラジエターキャップのマスコットは飛行機で、所属していた飛行隊のマークが見える。（この飛行隊はアメリカ空軍内で由緒ある隊として現存している。）
8は当時の流行だった直列8気筒を示す。


メーターパネル
11,900マイル（19,040km）は実走距離だとか。


当時のスポーツ系車種にはこういうボートテールが多い。


ハンドルは木製のようだ。


特徴のあるヘッドライト
金属部分は銅製らしいがこの光沢を保つのは大変な手間がかかるだろう。


1927年リッケンバッカー社製スーパースポーツ ボートテールクーペの全景

アイデア賞ものだと思う。
実物を見てみたい。