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「最新のポルシェが最良のポルシェ」だそうだが、デザイン面でそう思わない熱心なファンは多いらしい。





そういう熱心なファンによれば理想の911は最新型のメカニズムを1970〜80年代の車体に搭載したモデルだそうだが、そういう人達にはこの車は解決策だと思う。

NHKのワシントン支局長が女性だということは放送で知っていたが


まさか俳優の田中邦衛のご長女とは知らなかった。


田中邦衛は40年程前にはBMW2002turboに乗っていて、当時の我が家の近辺で運転する姿を良く見かけた。
2002turboは排気音が大きくバスドラムを連打するような独特の低音なので当時の路上では目立つ存在だった。


同車には後年、友人の所有車を借りて運転したことがあり高速道路でフワフワの足廻り、左右に過大なシフトパターン、ドイツ語表記の室内、柔らかい材質のリアスポイラーが記憶に残っている。

また、フロントスポイラーには（ミラーには正文字で写る）反転文字で2002turboと書いてあり、高速道路で追いついた前車に道を譲るように迫るのも面白いアイデアではあるなと感じた。


更に10年程前だが当時のディーラーのショールームが通学途上の電車内から良く見え、変な目つきの車（2000CS）が置いてあるなという印象しかなかった。


当時のBMWはアルファロメオやポルシェのようにレースに参戦するわけでもなくかなり地味なイメージで1500セダンはこんなボッテリしたデザインだった。


その後は02シリーズの世界的ヒット、レースで3.0CSLの活躍、六本木のカローラと呼ばれた3シリーズの大ヒットで有名になった。

①屋根やシートが低いほど値段が高い。
②普通の車と逆で装備が簡素なほど値段が上がる。
③ミニバン、SUVと逆で乗車定員が少ないほど値段と人気が上がる。
④このエコの時代に反して燃費が悪いほど人気がある。
⑤維持費が高い車ほど尊重される。
⑥ドアが変な開き方をするほど好まれる。
⑦有名レース参戦、入賞など古い車ほど高価になり、新車が一番安い。
⑧屋根がない方が鉄板は少ないが高価である。
⑨経営が安定せず倒産、身売り、合併を繰り返す会社ほど人気が出る（フェラーリ、ポルシェを除く）

某民間車検工場の社長から聞いた話し。

最近は10万キロ超え中古車も珍しくないが、適正なメンテナンスを受けた個体は少ない。

中古車屋は適正メンテナンスを表すかのようにエンジンのタイミングベルト交換を表示した車を展示するが要注意である。



交換作業をしていないのに表示すると偽装表示や詐欺になるから嘘ではないが、本当にタイミングベルトやテンショナーだけであり、同時に作業するべきカムシャフト、クランクシャフトのオイルシールやウォーターポンプ交換をしてないから大抵はすぐに故障が発生する。

添加剤で冷却水やオイル漏れを止めたり、一時的にATの滑りを止めたりできるから信用できる店から買うことが重要！

今月のレブスピードの付録DVDから



考えてみれば仕事用のスーツよりはるかに高額だから洗濯にも注意点があるらしい。



ありがちなのは走行後、汗でじっとりしているのをそのままバッグに入れると臭いが付いたり、ファブリー◯などの消臭剤をたっぷり吹きかけるのは逆効果で臭いが落ちにくくなるらしい。



クリーニング代は一見高額に思えるかもしれないがそれだけの機材とノウハウ、効果があるからで、DVDで作業工程を見たら高いとは思わなかった。

実際に高名な各チームから依頼があるらしい。



10年以上前になるが、現在は有名なドライバーが糸がほつれ、色褪せたよれよれのレーシングスーツでビデオに出演していたことがあり印象が良くなかったので重要な点だと思う。
お遊び企画なので多分お古のスーツだったとは思うが、イメージダウンは確かだった。