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12月6〜7日は標記イベントで終日お手伝い。
初日は冷たい風が強くて困ったが翌日は暖かくなった。

珍しい車その①
ラディカル
サーキットユースに最適の一台




静岡県ナンバーだったのでまさか自走？と驚いたが、やはりキャリアカーがあった。


専用ボディカバーがあるのは知らなかった。


珍しい車その②
日産のニューモビリティコンセプト
一人乗り電気自動車だがナンバー付きとは珍しい。


ドアはカウンタック式


しっかりと四輪ディスクブレーキを装備
前輪


後輪
タイヤメーカーが日産だな！と思う。


電気自動車の連装

カウンタックのホイールは最初期型はこんな地味なデザインだった。


いつの頃からか気が付いたらこのホイールになっていた。


丸穴に縁取りが付いたり


奥行きがある深リムになったり


色違いになったり


未来的なデザインのカウンタックに似合うホイールだと思う。

最初に装着されたショーモデルの名前からブラーボホイールと呼ばれ、ウラッコの試作車（だったかな？）が始まりらしい。


しばらくはカウンタックの生産車やジャルパ、シルエットに採用されていたが、気がつくとアルファロメオ156や147に装着されていた。
これは156用


このホイールはデザインは同じながら、内側の丸穴の大きさを変えるだけでスーパースポーツの8C、4Cにも似合う不思議なデザインだと思う。

こちらは147GTA


こちらは8C

いつ見ても素晴らしいなと思いながらアルファロメオT33/2ストラダーレの写真を眺めていて気が付いた。



ドアノブはドア後端を半円状に膨らませただけの簡素なものだが、車の使用目的がレース競技なのだからこれで充分なんだろう。



そういえば4Cの後ろ姿は確かに33に似ていると思う。
こちらは4C



スポーツカーにとってドアノブ形状は演出の意味から意外に重要だと思う。



以前のドアノブについてのアップは関連情報を参照下さい。

2011年に公表され、国内では今年7月から発売開始されたはずだが実車をまだ一回も見たことがないのはアルファロメオ4C。

5月の発表会で「カーボンフレームはイタリア国内で手造り生産され、ヨーロッパではバックオーダーが大量にあるので予定通りに上がるかは分からない」と予告はあったらしい。
噂では展示車は有力見込み客向け展示説明会を主要都市で開催した後にさっさと持ち帰られたとか。

せっかくの見込み客が、いつ来るかも分からず製造上の不安もあるイタリア製品より、ドイツ製かイギリス製に移り気しないか気になるこの頃ではある。