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①マーチの洗車、室内とマット清掃、ガラス内外清掃、給油、タイヤ空気圧調整
昨日とは一転し真冬の風の冷たさだが、昨夜の雨と黄砂で汚れたので洗車した。
これは洗車前。



タイヤが粉っぽい茶色に変色したのでブラシ洗い後にアーマオール処理してみた。
最近のアーマオールはレシピが変更されたようで以前のような艶は無いが一応きれいにはなるし、在庫が大量にあるので使ってみた。

さあて、明日昼間の家内の評価はいかに。



②シルビアの室内パネルの塗装
せっかくの塗装なので今回は車体と同じブリリアントブルーチタンパールメタリックにしてみた。



2回目の塗装が終わったところだがシフトパターンの刻印のパテ盛りが甘く下地のヤスリ目が分かる。



繊維クズの付着が目立つがとりあえず続行し、クリア塗装前の研磨でなんとかなればと希望的観測。



右手親指にはペイントが付着したがマニアには勲章みたいなものかもしれない(^^)



余談だが塗装後のパネルの乾燥にはトイレが最適（換気、温度、湿度）であることが分かった🎵
猫トイレもあるので家内や猫には迷惑かもしれないが(^^)v

塗装5回目終了後
ゴミ、繊維クズはあるが塗装の厚みは出来たと思う。

値段は1億円！
出品者曰く1号車だが、同車がアメリカに在ることは有名（DVD「流線の彼方」より）なので何か経緯がありそうに思う。
同DVDでの1号車


ヤフオク出品車はフロント周りが後期型なのが一番の謎


メーターパネルは初期型


車台番号プレート

昨夜、急にカメラマニアの弟からメールがあり、10年程前に亡くなった伯父の遺品のカメラの電池を外すように指示があった。
友人から保管を頼まれた貴重なカメラが電池の液漏れで悲惨な状態だったので気がついたらしい。

私はカメラにはまったく興味も知識も無いのでカメラがあることすら忘れていたが、やはりマニアは身近に貴重品があれば覚えているらしい。

車に興味も関心が無い人が「どの車も同じに見える」とか「なぜ使い難い旧車が良いのか分からない」と言う心境が理解できた次第。

カメラの知識は皆無だがチタンの外装でレンズや電池のカバーの精度の高さが素晴らしいのは分かる。





電池は液漏れや腐蝕は無く正常だった。

福野礼一郎の著作に夜中の3時半にマンションの地下駐車場で車の作業をする話し（注）が有り、車は違えどマニアのすることは同じだな🎵と妙に感心したことがあった。

私もシルビアのシフトパターンの刻印があるパネルの塗装作業中で、たった今（夜中の1時）ベランダで下塗り作業をしたところである。

シフトブーツ固定部品の足をプラリペアで補修していた際にパネルの傷が気になり再塗装を始めてしまった。





ホルツのスプレーパテは肉厚があり乾燥も早いので作業しやすいと思う。



今後の予定
上塗り
中研ぎ
クリア塗装
仕上げ研ぎ

目下上塗りの色決定と仕上げとクリアを何回重ね塗りするかで悩み中💦





（注）福野礼一郎著 「幻のスーパーカー」 2004年3月 双葉文庫刊 「鋼のフレーム」フェラーリ308GTB編
ISBN4-575-71215-2

昨年の北京APEC開催期間中は有害排気ガスを出す工場や自動車を使用禁止にして稀に見る晴天になり北京市民からもAPECブルーと揶揄されたが、それならば今日のこの晴天は春節ブルーと表現するのが相応しいと思う。

普段の大阪市内方向


普段の京都市南西部方向


今日の大阪市内方向


同じく京都市南西部方向


この晴天が何時まで続くだろうか。
ちなみに今年の春節は2月18日（水）〜24日（火）である。