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近所のスーパーの駐車場にて。

テールライトが少し大型化しフロントガラスが平板なので1972年型以前だと思う。
目立つ錆がなくメッキがしっかりしているので室内保管か。
走行距離を確認しなかったのは残念。



このメタリック色は純正ではなかったはず。



右側の助手席足元には消化器を装備している。



助手席前の四角のダクトはクーラーらしい。



エンジンルーム内にもリキッドタンクらしき部品が見える。



エンジンルーム左側には赤色の高圧コードが見える。



ホイールや塗装はくたびれているが大きな傷や凹みは無いので丁寧に使われているらしい。





タイプ１は錆だらけや改造されたりとこういう自然な古さの車体は珍しいと思う。
個人的には非常に好ましい。

S15シルビアの不満点の一つはメーターやエアコンの表示が暗いことで対応策用LEDバルブが多数発売されている。

試しにエアコン表示と距離計、時計用のLEDバルブをヤフオクにて購入し、本日ディーラーにて取り付けして貰った。

距離計と時計は白色LEDのはず（パッケージ表示は白色）が真っ青になったのには驚いたが、夜間はELパネルを青色発光にするので目立たなくなるし昼間もアクセントになるので返って良かったと思う。
昼間の状態


夜間照明点灯時
EL照度弱


中


最強


エアコン表示（夜間）


参考までに取り外した距離計と時計用の純正バルブだが、ガラス面が黒く汚れるのが照度劣化の原因か。


エアコン表示用の純正バルブはこちら
台部分が黒くて小さい（2個）のが前期型（1999年1月〜2000年9月）の液晶表示用で、後期型は5個全てが白台座と同じ大きさになる。

最近は目付きが悪く周囲を威嚇するデザインが多く辟易していたがやっと安心して見ていられるデザインのダイハツコペンのセロが出てきた。

シルビア用のエンジンオイルは長らくシェブロン10W-40を使ってきたが・・・



コストコの展示品が時代に合わせて5W-30になったり、会員登録している近所のSABのバーゲンにモービル1が出品されないなど状況が変わってきた。

対応策として1ヶ月ほど前にコストコのご意見ご要望コーナーに10W-40や20W-50復活希望の投書をしておいたところ、昨日見事に再展示（10W-40だけだが）されしかも値下げしていた🎵







1qt（約1ℓ）ボトル340円という値段だけで判断して疑問視、批判する意見もあるがパッケージの表示にはAPI規格でSNだし、あの消費者意識のうるさいアメリカの大企業のシェブロンが発売してるなら問題ないだろうという希望的観測で継続使用している。



但し新品がSN級でも、それがいつまで保つかはテストしたわけではないので未知数であり、化学合成油など無かった時代のエンジンオイル交換サイクルを思い出して半年、1,000キロ以内を目処に交換することにしている。

シルビアのエンジンオイルフィルター交換時には本品3本でぴたりHラインになるので便利である。

ニュースによればフェラーリがフィアットから独立し、ニューヨーク証券取引所で株式公開するらしい。

冷徹な投資家の視点で判断すれば、ただでさえ危ういスーパーカービジネスである上に莫大なF1の活動費用がかかる同社の将来性には余り期待出来ないと思う。

ニュースの文面から推測すればそれほど遠くない時期に東証にも上場するだろうから株主になってみるのもマニアとしては面白いかもしれない。



ニュース記事から

Bloomberg 7月11日 14時31分配信
　　（ブルームバーグ）：フィアット・クライスラー・オートモービルズがスピンオフ（分離・独立）を進めているスポーツカー部門フェラーリは新規株式公開 （ＩＰＯ）の申請が間近だ。フィアット・クライスラーのセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者（ＣＥＯ）が明らかにした。

マルキオンネＣＥＯは10日、トロント・グローバル・フォーラムでのパネル討論会後、記者団に対し「ＩＰＯの目論見書提出まであと数日だ」と述べた。

事情に詳しい複数の関係者は今週、年内に予定されているニューヨーク証券取引所でのフェラーリのＩＰＯでＵＢＳグループが起用されたと語っていた。ＪＰモルガン・チェースとゴールドマン・サックス・グループもフェラーリのＩＰＯに携わる予定だという。

マルキオンネＣＥＯはＵＢＳ起用の真偽についてコメントしなかった。フェラーリをさらに別の市場に上場することを検討する可能性もあり、その場合ミラノ市場の公算が最も大きいと語った。