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小さくなったエアバッグケースを観察しているとどうやらエンブレム部分が単体部品として外せるようなのでマイナスドライバーを差し込んでみました。





ちょっと強引にドライバーをこじるとエンブレムが浮き上がり内側に折り込んだ爪で固定されている事が分かったのでそのまま外しました。


少し歪みましたが外れました！


結構薄手の金属製でした。


金切り鋏で爪を切りました。


あとは切った跡をヤスリでバリを落とし整形して完了です。


ここまで分解して判明したのはエンブレムはエアバッグケースの表から嵌め込み、裏から爪を折り込み、その上からゴム製の蓋を接着してるという事です。
従ってエンブレムを外す場合はケース裏の円形のゴム製の蓋を外すのが一番早くて確実のようです。


実際にやってみました。
マイナスドライバーを差し込み持ち上げて


強引に引きちぎるか貝柱を切る要領でナイフで切って接着部分を外します。




蓋が外れればエンブレムは爪を起こして簡単にはずれます。


今回はかなり遠回りをしましたが無事に単体部品として分解出来ました(^^)v
このエンブレムを何処に使うかは考え中です。
第一候補はボンネット先端ですが気が変わるかもしれません。

最後に余談をひとつ
エンブレムが外れた下を観察すると何故かＧＴＲの刻印があります。
もしかしたら共用部品でしょうか？


2016.11.4 20:35 追記
最終の画像を陰影がはっきりしたものに変更しました。

神戸のポートターミナルで展示されている飛燕を見学しました。

最初の印象は大きいなと感じると共に、操縦して戦った搭乗員や設計、製造、整備、輸送などに関わった全ての人達に想いを馳せて感激しました。



有名なベンツライセンスのエンジン
ツインプラグ？




操縦席の実物大模型ですがかなり狭いのに驚きました！


同模型の計器盤ただし写真
実機に乗ったことはありませんが目の前は計器盤で遮られ視界は悪いです！


こちらが別展示の実物計器盤
右から二番目の油温計の枠の色と温度計枠の入口出口の表示が写真と違うのは謎




以下４枚は計器盤の解説です。
各クーラー（エンジンかも）の入口と出口を表示する双針式の水温計（青色枠）と油温計（黄色に黒色枠）が面白い。
計器の色分けは多連メーターのチューニングカーにも使えるアイデアかも♫






メーターの入手経路だが実物がオークションに出ていたとは驚き！


風防ガラス、アクリル板修復の説明書


会期末期平日２時の会場の状況






黒い箱は操縦席下のラジエーター、黄色いのはオイルクーラーだが排気量３３.9ℓのＶ１２エンジンとしては意外に小さいと思う。








翼のアップ












修復作業に対する考え方等の解説パネル






南京町で定番の豚饅を食べて帰りました(^^)v

とりあえず爆発の危険性は無くなったのでエンブレムを切り出そうとしましたが、この分厚い（２〜３ミリ）ゴム製のケースの切除に意外に手間取りました。

当初は木工用ノコギリで挑戦しましたが文字通り歯が立たず、手持ちの電動ドリルで穴開けする事にしました。

今回使用した工具


表から
右上の直線の傷痕がノコギリでチャレンジした痕跡です。


裏から
ドリル穴をナイフで半周程繋ぎました


結局ドリルで開けた穴をカッターナイフでつなぐようにしてエンブレム部分を切り出しました♫
作業時間は２時間くらいでした。


さて、エンブレム周囲のケースを切除するのにどうすれば一番綺麗に仕上がるか思案中です。

分厚いながらも弾力性のあるゴム製なので大きなハサミか熱ナイフが適しているかもしれません。

今回のお邪魔はアメちゃん♫

日産からノートｅパワー発売のＤＭが届いた！

ガソリンエンジンと電気モーターを装備するハイブリッド車だが駆動はモーターが担当し、ガソリンエンジンは発電のみに使用されるらしい。



同サイズ車の倍額ながらいまだに充電インフラに不安がありスタイルとサイズがイマイチのリーフより、初めからこちらに注力すれば日産の国内シェアは現在とはかなり違ったと思う。









何故か一番の注目点である燃費の記載が無いのが疑問ではあるが機会があれば試乗してみたい。