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それぞれの国の考え方で車の作り方ってだいぶ違うって思ってたけど、どうも最近それは違う気がしてきた。メーカーの味というか方向性の違いのような…

安全装備の味付けが運転手の腕どうこうに関わらず安全方向で危なくなったら運転手の要望は受け付けない方向。最低限は助けるけどあとはなるべく運転手の操作に沿うようにする方向で、何とかドライバーに移行に沿うように頑張る。あとはあるところまでは要望に沿うけど最後はバンザイ。

輸送機は縁の下の力持ちとして手伝ってるんだけど、あるところからは「はいもう無理っす」みたいな感じ。要望には応じてくれるのは良いけどちょっとバンザイするのはもう少し早くても良い気がする。

CHYは前期型は危なくなったら全く走らせない方向だったのに、後期になったら最低限助けるけどあとはなるべく運転手の操作に沿うようになった。軽いのもあいまって無茶しなければ危ないシチュエーションにはならない。

正解はないんでしょうけど、安全に対する考え方の違いでドライバーが楽しいか楽しくないかが人それぞれ感じられるとは思いますが、個人的には最後まで機械は機械として人間に忠実であって欲しいとは思うけどね。

輸送機のスタッドレスは雪道は全然普通っていうか楽ちんドライブ出来るけど、気温の高い氷は摩擦円が縦長な感じで、縦横使うといきなりズバッと横は行く感じ。縦もハイグリップタイヤみたいに限界高くてもピーキーで滑ったら滑ったまま返ってこない感じがしてちょっと空走感感じるんだよなぁ。車重が重いのもあるかもしれないけどね。めちゃくちゃ冷えた凍結路はどうなるのかわからなけど、流石に試せる環境がないのでわかりません。
とは言え普通に走れるので良かった良かった。

昨年も色々とあったけど健康に過ごせてよかった。
さて今年はどんな年になるのやら。心奪われる車が現れると良いなぁ。