
車両が車検から戻ってきました。
車検前に装着した油温・油圧センサーアタッチメント、水温センサーアタッチメントは車検時に重点的にチェックしてもらいましたが、特に漏れはなく問題なしでした。
それでは、ようやく本格取り付け作業に着手します。
1日で終わらせてみせる!
■コルゲートチューブ
エンジン周辺の熱害からセンサーハーネスを守るためにコルゲートチューブを手配していました。
ニッセイエコ製:Φ7とΦ5の耐熱タイプ(ナイロン製スリットあり)
メーカー直販(CAPCO online)で購入
初めて購入したのですが、値段はともかく、これオススメです。
ホームセンターや部品量販で売っているものとは明らかにモノが違う。
クセがなくとにかく柔らかい。配線を通した後も自在に曲がる。つまり配線しやすいということ。
これで耐熱性を有しているのだから感動ものです。
それと、コルゲートチューブ用通線治具も購入(写真なし)。これもVery便利でした。。。
■コルゲートチューブにセンサー用ハーネスを通す
■油温・油圧センサーの配線
取り回しに悩みました。ここだけで1時間ほどかかったが、悩んでいる時間も楽しい。。。
■水温センサーの配線
エアクリダクトを取り外していますが、バッテリーの台座にタイラップで固定。
ここも取り回しに悩んだ。。。とにかくケーブルにストレスをかけないように。
■車内への引き込み
このメクラフタ(ゴム製)に切れ目をいれて車内へ引き込み。
油温、油圧、水温センサーのハーネス3本。
このDIN3 Meterは各センサーからのハーネスを集約するセンサユニットをエンジンルームに配置することができ、COMハーネス1本で車内へ引き込みができるのが大きな特徴ですが、センサーユニットがエンジンルーム内の熱害や水によりダメージを受けて故障の可能性が高まるのを防ぐために、あえて車内に設置することにしました。
■センサユニット取り付け
センサユニットはグローブボックの奥、ハーネス引き込みスペースに既存のボルトに共締めです。
センサーハーネスは1.5mと長いので空きスペースに突っ込みました。
フロントガラスのダッシュボード下で真夏は暑いですが、コルゲートチューブがハーネスを守ってくれるでしょう。
■DIN3 Meter本体の取り付け
ここで大きな問題が。。。本体は1DINサイズであるにも関わらず、車体DINエリアへの取り付け金具がない。
本体の背面にΦ4mmの穴が4つ開いているのみ。
これどうやってつけるん? これじゃつかんじゃろ。。。どうするん?
今までBTレシーバー上の空きDINエリアに設置していた1DIN BOXを利用することに。。。
前後逆に取り付け、元背面側の壁にビス穴を開けてDIN3 Meterを固定しました。
これがバッチリなんですよね。
1日では終わらなかった。。。続きは翌日へ。。。
車いじりを理解してくれる家族に感謝。
Posted at 2021/10/08 22:34:24 | |
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