12SRのマフラー(中間パイプ)の交換です。
ここ最近はマフラー交換が頻繁です。
[Before] 12SR純正 (パイプ径45Φ)
[After ] MULHOLAND製 (パイプ径45Φ)
パイプ径は純正同等で最低地上高を稼くことのできるマルホランド製を選択しました。
このマルホランド製は既に廃盤になっており新品で購入することはできませんので入手するには中古を探すしかありません。
程度の良さそうなものが出品されておりましたのでゲット。
外観をコンパウンドで磨き、ある程度はキレイになりました。
それでは純正との比較をしましょう。
まず、全体。
上が純正、下がマルホランド。
タイコの位置が違いますね。ここがポイントです。
マルホランドはフロントパイプ側に配置されているため、最低地上高への影響が解消される仕組みです。(純正は中央部分に大きなタイコがあるため、ここが最低地上高へ影響します)
また、パイプの曲げにそれぞれ特徴があるのがよく分かります。
純正は曲げ角度を最小限に抑えたレイアウト、マルホランドは曲げ箇所を少なくしストレートにこだわったレイアウトです。
フロントパイプ側の比較。
左が純正、右がマルホランド。
接合部の形状が全く同一であるため、マルホランドの場合もガスケットではなくシールベアリングでの接続となります。
リアピース側の比較。
左がマルホランド、右が純正。
接合部の形状は異なります。リアピースを社外品へ交換済みのためガスケットによる接続になります。
中間パイプの交換に際し準備した純正部品です。
<フロントパイプとの接続>
ボルト(20606-8H30) x2
スプリング スペシャル(20074-8H30A) x2
シールベアリング(20695-6N200) x1 ←手配中
<中間パイプハンガー>
マウンティング(29651-41B00) x1
リアピース側のガスケットは前回のリアピース交換時からまだ時間が経っていないのでそのまま再使用します。
シールベアリング手配中のため本日の作業はここまで。次回へ続く。
Posted at 2020/06/10 22:41:43 | |
トラックバック(0) | 日記