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23garageのブログ一覧

2025年04月29日 イイね!

クラッチラインのエア抜き

クラッチラインのエア抜きこれ大事です。
というか、R32の時には構造が違う故、私の頭の中にはその感覚がなかったので今回あらためて思い知らされました。
皆さんは、「クラッチラインのエア抜き」を意識されていますか?

実は我が12SRは中古購入時から、クラッチに違和感があり、だましだまし5年半乗ってきました。
違和感とはこんな症状です。
・クラッチのミートポイントがかなり奥。クラッチペダルを踏み切った状態から1cm位戻すとクラッチがつながり始める。遊びがほとんどない。
・クラッチペダルを奥まで踏み込んでいるのにクラッチが切れていない=半クラ状態になっている時がある。
・ギヤを入れるときはスッと入るが、その症状になるとクラッチペダルを奥まで踏んでいてもシフトがNに戻せない。(おそらくギヤに駆動力がかかっているため)
・頻度やきっけかは不明、突然症状が発生する。特に1速に入れてクラッチ切って、発車スタンバイしているときに発生。バックでも同じ。
・クラッチはニスモの強化クラッチ、2019年中古車納車時に組込み。症状はそのころから発生していた。クラッチ交換前は乗車していないので症状有無は不明。

上記症状が、信号待ちや右折待ちで発生すると、分っていてもパニックになります。
ブレーキを踏みながらクラッチペダルを目一杯踏んでいても車が進もうとしはじめるので、エンジン回転数はストールしかけるしシフトは抜けないしで、ヤバい状態に。こうなってしまうとエンジンを一度切らないとシフトが戻せません。
端からみると、エンストしているようにしか見えないため恥ずかしいのですが、それ以上に危険なので、どうしようかと悩んでいました。
細菌ふと、そーいえば近くに『N-TEC west Hiroshima』さんがあることを思い出し、確かK12、K13に精通されているSHOPさんだったはず。迷わずにアポとって訪問したところ、「おそらくクラッチラインのエア噛みの可能性が高いので、まずはそこから試してみましょう」と即答でした。

これも知らなかったのですが、クラッチフルードはブレーキフルードリザーブタンクと兼用とはいえ、通常ディーラー整備でのフルード交換&エア抜きではクラッチラインのエア抜きは行われません。
SHOPの方曰く、最近の油圧クラッチではエア噛みが多いとのことで、このSHOPさんでは車検毎にクラッチのエア抜きを必ずされるそうです。
ブレーキライン同様、エンジンや周囲の熱の影響でエア噛みするようで、定期的なエア抜きが必要とのことです。
なるほどー。
ということで、『N-TEC west Hiroshima』さんでフルード全交換+ブレーキ&クラッチラインのエア抜きを施工して頂きました。
その際、従来の日産純正フルードDOT3から、耐熱性を上げるためにIDI BF338(DOT4)に変更しました。SHOPさんのお勧めで。


施工後のファーストインプレッションですが、クラッチの繋がる位置が変わり(奥から少し手前に移動)、一番奥に多少遊びができました。クラッチペダルを踏んだ時の感覚も変わりましたね。なんか軽くなった気がする? ブレーキのタッチもいい感じです。

まずは今回のエア抜きでクラッチ不具合が完全に解消されるかしばらく様子見です。それでダメだった場合はつぎに交換するパーツも予定しています。

『N-TEC west Hiroshima』さんの社長さん、工場長さん、スタッフの方々によくしていただきました。ありがとうございました。
この件はblogにも掲載されています。後半部分。ご興味のある方はどうぞ。
http://ntechiroshima.blog.fc2.com/blog-entry-2962.html

車いじりを理解してくれる家族に感謝。
Posted at 2025/05/02 17:19:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年04月20日 イイね!

Cピラー内装パネル加工

Cピラー内装パネル加工前回、『リア強化タワーバー30UP(上側)』を装着した際に先送りとしていたCピラー内装パネルの加工を実施しました。
タワーバーをよけつつ、パネルの脱着も考慮した逃げ加工って難しい!ということは分っていたのですが、今回あらためて思い知らされました。
数をこなせば、より最小限の加工で美しく仕上げることが出来そうですが、1回限りのトライではうまくいかず。
いかにも素人感満載の仕上がりになりましたが、なんとか内装パネルは装着できたので、よしとします。
因みに、元の内装パーツはそのまま保管し、中古のパーツを手配して加工しました。

青丸部分が狙いを定めて加工(カット)した箇所、、、だったのですが。
※中央部シートベルトの通し穴付近の四角カットは中古購入時から加工されていました。おそらく別のピラーバーなるものを装着されていたのでしょう。


左側パネルは装着に必要となる逃げエリアが足らず、やむなく開口部を拡大。


右側パネルは当初の加工ですんなり装着できました。


とりあえず、これで一連のリア強化タワーバー装着工程は完了しました。
この2本のバーで年季の入った車体リアまわりをしっかり支えてくれるはずです。


上側のバーに至ってはパッと見、「トランク用の物干し?、こういうオプションってあるんだー」って言われても不思議ではない外観。
タオルなど掛けていようものならなおさらでしょうか。

車いじりを理解してくれる家族に感謝。
Posted at 2025/04/20 16:26:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年04月06日 イイね!

からくりはうす リア強化タワーバー30UP(上側) 装着

からくりはうす リア強化タワーバー30UP(上側) 装着今回は、リアまわりの強化第二弾として、タワーバー2本目を装着しました。

 変更前:なし
 交換後:からくりはうす リア強化タワーバー30UP(上側)

これも前回同様K12マーチのチューニングショップとして有名な「からくりはうす」さんのタワーバーです。
商品の中でリア強化タワーバーとしてラインナップされていたのが以下2種あり、今回追加装着したのは上側になります。
これも既に販売終了しており絶版にて、今回は中古品を入手しました。
・リア強化タワーバー30LOW(下側) ←前回装着
・リア強化タワーバー30UP(上側)  ←今回装着

全体
30Φ丸シャフトでかなりゴツいですが、オールアルミ製なのでかなり軽く、長さと取り付け角度が調整できる仕組みになっているので、並々ならぬこだわりを感じます。


固定部分


リアシートシートベルトの巻き取り部固定ボルトに共締めして固定します。
通常は製品に固定用のボルトが付属しているそうですが、中古品にはありませんでしたので、純正のボルトをそのまま使用しました。
タワーバーの台座厚み分、ボルトの掛かりが浅くなるのではないかと心配しましたが、ボルトの残り溝を確認する限りは大丈夫そうでした。




因みに内装のカットが必要ですので、カットNGの方にはオススメできませんね。
下側の内装はカットしましたが、上側のプラパーツは加工に時間がかかりそうなので、今は取り付けていません。


取り付け後




リア強化計画で残るはストラットタワーバーですね。
これを装着すると荷物の積載容積が減りそうなので、悩ましいですが、試してみたい気持ちはありますね。

車いじりを理解してくれる家族に感謝。
Posted at 2025/04/12 19:18:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年03月29日 イイね!

からくりはうす リア強化タワーバー30LOW(下側) 装着

からくりはうす リア強化タワーバー30LOW(下側) 装着今回は、リアまわりの強化第一弾として、タワーバーを装着しました。

 交換前:なし
 交換後:からくりはうす リア強化タワーバー30LOW(下側)

マーチのチューニングショップとして有名な「からくりはうす」さんのタワーバーです。
商品の中でリア強化タワーバーとしてラインナップされていたのが以下2種あり、今回装着したのは下側になります。
・リア強化タワーバー30UP(上側)
・リア強化タワーバー30LOW(下側)
既に販売終了しており絶版にて、今回は中古品を入手しました。

全体
30Φ丸シャフトでかなりゴツいですが、オールアルミ製なのでかなり軽く、長さと取り付け角度が調整できる仕組みになっているので、並々ならぬこだわりを感じます。


固定部分


取り付け後


リアシート後方スペアタイヤ前の左右のサービスナット(そもそも何であるんだろう?)に固定しています。
通常は製品に固定用のボルトが付属しているそうですが、中古品にはありませんでしたので、純正のサービスボルトをそのまま使用しました。
タワーバーの台座厚み分、ボルトの掛かりが浅くなるのではないかと心配しましたが、ボルトの残り溝を確認する限りは大丈夫そうでした。


プチ情報
タワーバーの全長は調整できる仕組みになっており、最終的には上図の青いリング(丸い凹みがあるリング)で固定します。
このリングを回すためには引掛スパナなるものが必要で、これも製品に付属されているそうですが、中古にはありませんので、Amazonで手配しました。
当初、タワーバーが届く前にテキトーに注文してしまい、引掛スパナの先端形状が適合せず、再度手配するハメになりました。
下図の上側が間違い、下側が正しいスパナです。
パッと見は同じですが、先端の引っ掛け部分の形状が違います。


先端を拡大するとよく分ります。購入時には注意が必要です。
左側は正解、右は間違い


ご参考
適合したスパナ (但し本タワーバーの指定工具ではないので、あくまでも参考情報となります)
ASH 引掛ピンスパナ30/32 FP3032


さぁ、今後走行してみて違いを感じ取ることができるのか???→若干不安。。。

因みに、リア強化タワーバー30UP(上側)も入手していますが、内装の加工が必要となるため、どうしようか迷い中。
そのうち装着すればまたアップします。

車いじりを理解してくれる家族に感謝。
Posted at 2025/03/29 21:07:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年03月09日 イイね!

イグニッションコイル交換

今回は点火系いじり、イグニッションコイルの交換をしました。

 交換前:純正
 交換後:オカダプロジェクツ プラズマダイレクト(日産マーチ AK12用 品番SD214061R)

あのプラズマダイレクトです。
実は先代のBNR32でも装着し効果は実感していたので、非力な1.2L NAエンジンのマーチにも付けたいなと思っていたところ、運良く中古品を入手できたので装着しました。
純正はそのままストックしておきます。

AK12用 4気筒なので4本
頭にOKDと丸いエンブレムがあるのが特徴です。一目で分ります。


左がプラズマダイレクト、右が純正
プラグブーツは純正をそのまま付け替える形です。


純正


プラズマダイレクト


プラズマダイレクト上部は頭のエンブレム部分が突出しているので、エアクリーナーボックス(下側)を装着すると干渉します。
そのため製品にはスペーサーが付属されているのですが、中古品には付属していなかったためオカダプロジェクツ様に問い合わせ、スペーサーの寸法を教えて頂きました。
指定は「外径10mm、内径8mm、高さ3mmのアルミ製」でしたが、ドンピシャで安価なモノがなかったため、外径13mm、内径8.2mm、高さ3mmのアルミスペーサーを手配。(写真は1個ですが、計4個必要です)


指定の場所(ボルト固定部の4カ所)に割り込ませることで干渉を回避することができます。以下写真の青丸部分。
ただスペーサーは厚み3mmであるのでボルトの掛かりが浅くなり不安なので、ボルトを長いタイプへ交換しました。(写真のボルトは交換前)


装着完了。当たり前ですが、外からほぼ見えません。


乗った感じですが、発進が楽になりました。スッと出ていく感じ。
ECUを変えているので純正比較ですでに低速からトルクの出方がかわっているのですが、それが一段あがった感じです。
吹け上がりもさらに軽くなったような気がします。
お決まりの排気音比較ですが、冷間時はほぼ変わりませんが、暖気後は少し音が低音よりにかつ力強くなったと思います。
ただアクセルオフ時のポポポポっていうプチバブリング音が少し減ったような気がします。←これは少し残念。。。


車いじりを理解してくれる家族に感謝。
Posted at 2025/03/15 15:11:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@チキンチェリー さん
こんにちは。先ほどは宛名のみで投稿してしまい申し訳ありません。
LSDはCuscoでしょうか?
私もCuscoですが、ミッションの入りやすさを優先して75W-85を一度投入した時は盛大にチャタ音が鳴っていました。80W-90にしてからは全くならないです。」
何シテル?   07/26 14:16
23garageです。 一生乗り続けると決めていたBNR32から、なぜか12SRに心奪われ乗り換えました。(2020年の出来事) アラフィフの体にムチ打って...
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23年間乗り続けたBNR32からの乗り換えです。乗り換えるならAK12と決めていました。 ...
日産 スカイラインGT‐R ブンブン (日産 スカイラインGT‐R)
2019年10月まで所有していたBNR32(H4年式)です。 H8年からH31(R1)年 ...

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