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2012年06月11日 イイね!

車CMの話 ホンダ編

というわけでホンダ編です。

少し前のネット上ではこの動画が話題になっていました。

ホンダファンならやはり心動かされるCMなんでしょうね。
自分はそこまでホンダファンでもないので・・・

ついでに今では珍しいこのCMを


何が珍しいかと言いますと「DOHC TURBO」を名乗っていることだけです。

ただそれだけです(笑)

一昔前なら、ツインカム、やターボは必ずCMで触れられていましたが、

21世紀の今では新技術(例えばVTECをはじめとした可変バルブタイミング&リフトでさえ)も、
もはや珍しくもなく当たり前の存在になってしまいました。

それはいいことなんですが、
「俺の車はツインカムだぜ」
とか自慢できなくなったのは残念です。

というわけで
いつものことながら80年代の新技術に触れつつ
少し前のCMを紹介することにします

というわけで
ホンダの4WS採用車三代目プレリュードを紹介します。

ほぼ同時期、マツダもカペラに4WSを導入していますが、
ホンダは電子制御を一切絡めずにすべて機械式で四輪操舵を行っている所が注目すべき特徴だったはず。

後忘れてはならないのはVTECです。
最初の採用例はインテグラでした。

それより先に日産はF31でNVCSという可変バルブタイミングを採用していますが、
これに可変リフト機構を追加したのはホンダが初めてのはずです。

余談ですがこの次の型のインテグラではCMにマイケル・J・フォックスが出てきました。


にしてもクイント・インテグラとか、バーラドスポーツ・CR-Xといった名前を憶えている人はもはや少ないのではないだろうか・・・

さて、このころのホンダは早いうちからダブルウィシュボーン式サスペンションやDOHC、VTEC等の技術をスポーツ車のみならずファミリーカーにも採用していました。

SOHC四気筒16バルブなんて凝ったものから
PGM-FI(ProGraMed-Fuel Injection)っていう独自の燃料噴射システムまで登場しました。

当時のF1ブームに乗っかりホンダが一番ハイテンションだった時期でしょう。

今こそミニバンとフィットのイメージが強いホンダですが、当時はいかにも若々しさにあふれていました。



余談ですが
フィットのハイブリットにもRSが設定されMTが選べるようになったようです。
この車の需要があるということは
嘗てのシビック等のようなスポーツ色の強いコンパクトはまだまだ需要があるのではないかなと。

Posted at 2012/06/11 22:14:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | CM | クルマ
2012年06月11日 イイね!

車CMの話 三菱編

というわけで三菱編です。


個人的には2000年代前半の三菱のCMが特に印象深いです。

あのころは”Heart Beat Motors" なんて言っていましたね。

特にランサーセディア、エボリューション7のCMがカッコ良かったものです。



ちなみにこのCMで使われている曲は「キャラバンの到着(邦題)」と言います。

ランサー、ギャラン、パジェロ等、三菱のイメージリーダーであり、売れ筋でもある車種の名前は今も昔も変わりません。
そしてこの度ミラージュの復活が予告されています。

ミラージュというと
あのエリマキトカゲのCM(二代目)が思い出されますが、


4速と二段副変速機を併せ持つ8速?!仕様だった初代のことも忘れてはなりません。


そしてさらにスポーツ性を増した三代目です。

そういえば85年からミラージュカップというのもありました。

CMにはユーミンが・・・


この三代目は
リアウインドウをはめ殺しにしたXYVYX(ザイビクス)
をはじめとした独特なグレード展開でも知られています。
ボディも3ドアハッチと4ドアセダンの2種だけだったような・・・

以後ミラージュはますますスポーツ性を高め、ラリーベース車として活躍して行きます。
ちなみにユーミンのCMですが次の型からは小田和正にバトンタッチします。


個人的には小田和正はあまり三菱っぽくない気がしますが・・・

余談ですが自分が知っている限りでは小田さんの曲はトヨタ、日産、三菱だけの様です。
オフコース時代では販売店向けのコルサの促販曲を歌っていたそうです。


話を元に戻しますが、
復活するミラージュはどうなんでしょうね?

今流行りの復活商法なんでしょうが、
タイ仕様を見る限りもはや元のミラージュらしきスポーツ色はあまり感じられません。
おそらく国内仕様はマーチと同じくすべてAT仕様ではないかと思います。


マーチにしろ、ビィッツにしても現行型にモデルチェンジしてから影が薄くなっている気がしますが
ミラージュはどうなんでしょうね?


個人的には三菱は渋めの欧州風のセダン、ハッチバックのイメージが強いので、
現在販売されている三菱車を見ると首をかしげるしかありません。
ただ、ギャランフォルティスのスポーツバックはそれなりにいいデザインだと思います。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/galant_fortis/common/popupimages/grade/grade_04/gra_01.jpg

以下
個人的に渋いと思う三菱車達




それにしても
もはやランエボ、コルトラリーアート以外スポーツモデルが存在しないかのような現在の状況は残念でなりません。

何度も言いますが時代が時代なんでしょうが・・・
Posted at 2014/11/28 23:48:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | CM | クルマ
2012年05月20日 イイね!

車CMの話 ダイハツ編

ダイハツ編です



ダイハツと言えばやはりミラですかね。

しかし自分的にはメインは普通車なので
シャレードやシャルマン、アプローズについて語りたいと思います。

まずはリッターカーの先駆けシャレードから


3ドアのCピラーの丸窓が強烈だった気がします。

二代目になるとあのモデルが登場します
そうシャレードデトマソです

デトマソはダイハツからエンジン供給を受ける代わりに協力したと言われています。
他にもディーゼルターボやラリー参戦の為のホモロゲーションモデルである926ターボの存在も特筆すべきでしょう。

またコンセプトモデルとしてデトマソ926R

て言うモデルもありました。

三代目にはGT ti,GT-XXというスポーツモデルが存在しリッター100馬力越えという高スペックでした。
また、ショーモデルとしてハルトゲやデトマソ仕様なんて言うのもありました。

四代目になるとデトマソが復活します

エンジンルームのタコ足が

妙にカッコよかった気が・・・

四代目になったシャレードは少しずつ他のコンパクトカーの陰に隠れ
消えてしまいます。

その後継はブーンとなりトヨタへのOEM供給車となります。

さてシャレード以外の普通車ですが
カローラベースのシャルマン(74年デビュー)という車があり,
カローラが80系となりFFとなってしばらくも70系ベースのFRであり続けました。
87年には生産終了
これにより89年にシャレードソシアルが登場するまで
ダイハツにセダンのラインナップは存在しなくなります。

写真は二代目
この二代目はD1に出たという話を聞いたことがありますが詳細は知りません。

そしてアプローズです

これは4ドアセダンに見えて実は5ドアハッチバックです
2000年まで発売されていました。
シャルマンとは異なり完全なダイハツの自社開発車です。

2000年以降はカムリベースのアルティアに置き換わり
ダイハツ独自のセダンは消滅します。

それにしても
OEM車を使わなければならない
ダイハツの重役さんたちは
仕方の無いこととは言え無念でしょうね。





Posted at 2012/05/20 16:34:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | CM | 日記
2012年05月20日 イイね!

車CMの話 いすゞ編

車CMの話 いすゞ編今回はいすゞ編です
前にもイルムシャーのセルフパロデイや、ニシボリックサスペンションについても触れましたが
いすゞはやはり独特な車を多く輩出していました。

今ではいすゞのCMはトラックのみですが、
嘗ては乗用車のCMも存在しました。

定番ですが


いすゞのCMと言ったらこれでしょう。
FFジェミニはCMばかり話題に上がりますが

フローリアン、117クーペ、ピアッツァに続く
ジウジアーロといすゞのコラボモデルであることも忘れてはなりません。

またディーゼル車やNAVi‐5設定車が存在したことも特筆すべきでしょう。

NAVi-5について語るにはこの車についても言及しなければなりません


「マニュアルでもない、トルコンでもない」

簡単に言いますと
コンピューター制御でクラッチ操作や変速操作が行われるMTというべきでしょうか。


具体的な機能として
以下引用(日本の自動車技術240選、http://www.jsae.or.jp/autotech/data/8-6.html)
1.自動変速、手動変速機能:D3、D4レンジでは走行状況に応じてECUが最適ギア段に自動変速、D1~D4レンジをマニュアル操作すれば、レバー位置に応じたギア段に変速
2.クラッチの自動断続機能:発進・微速・変速・停止の各運転状況に最適なクラッチの自動継続
3.スロットルの開閉機能:発進、走行時のアクセル使用時等のエンジン負荷に対する自動補正
4.HAS機能:坂路停止時等にブレーキ力を保持、発進時トルクの伝達点を検出してブレーキ力を自動解除
5.オートクルーズ機能:設定速度に対し自動変速機能も使用して坂路等でも精度よく速度維持
6.自己診断・バックアップ機能:高精度の故障診断と確実なバックアップ及びミスシフト、オーバーランを防止

2ペダルMTとしてもATとしても使える便利な機能です
ただし初期のNAVi-5はD4レンジがなく手動で任意のギアにするのはより困難でしたが。

当時、いすゞには自社製のATは3速しかなく、既存のMTを流用を目的としたものであった訳ですが
その発想には驚きます。

販売当初は注目されたNAVi-5ですが、当時のコンピュータ技術がそれほど高くなかった故に
変速時のタイムロス等が響き、5年ほどで消滅しました。

ただしこの技術を応用し、いすゞはトラック用のNAVi-6を開発し現在でもスム―サーE・F・Gへとその流れは継承されています。

さて次はピアッツァです。


前述した通り、これもジウジアーロデザインです。
この車もいすゞ車らしく高寿命でした。

個性的なグレードも数多く登場しました

irmscherチューンのイルムシャー(これはピアッツァ・ネロのイルムシャー。専用ホイールキャップに注目)や
ハンドリング・バイ・ロータス
/>

ヤナセ販売のピアッツァ・ネロ(88年以降は可動式ヘッドライトカバーの廃止)

またアスカにはイルムシャーが、ジェミニにもイルムシャーや、ハンドリングバイロータスが設定されていました。

当時は日本車全体でチューンメーカーや外国メーカーとのコラボレーションモデルが多数存在しました。
シャレード・デトマソやセリカXXもロータスチューンの足回りを宣伝していましたし。
それらについてはまた別の機会に。


これらのCMを見るたび、いすゞの乗用車からの撤退が残念に思えます。

各社独特な車を出していた80~90年代でも特に独特な車だったと言えるでしょう
Posted at 2012/05/20 15:33:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | CM | クルマ
2012年05月12日 イイね!

車CMの話 日産編 2

前回に引き続き 日産編第二弾です。

なぜ第二段かというと 
単に自分が日産好きなだけなのですが、
前回が80年代メインでしたのでそれ以降のCMも取り上げたかったのです。



定番のR32スカライン後期CMです

これからR33前期まで山下達郎さんの曲が使われ続けます。


このCMを見るたびにR33がなぜあんなに不評だったのかわかりません。
スカイラインは、スカイライン故に厳しい批評がついて回ります。



これはR34販売前の予告CMになります
同じキャッチコピーで広告も出たはずです。

他のメーカーの車を名指しでCMに出した珍しいCMです。

そういえばV35以降
スカイラインのCMバリエーションは少なくなっています。

現行の後期型のCMはお目にかかったことがありません。


90年代半ばまでは落ち付いたCMが多かった印象があります




90年代後半からは少し趣が変わりますが・・・



さて日産のCMもゴーン体制が始まると少し路線を変え、少しオシャレになります。



プリメーラをはじめ当時のウイングロード、ステージア、ブルーバード等のCMは
以前までの日産とは違うということを実感させてくれました。

この時からキャッチコピーもSHIFT___~に統一されましたね。

余談ですが
CMだけでなくキャッチコピーも良く時代の変化を表していて注目してみると面白いです。


ここ数年の日産のCMはあまり特筆するほどではないですので省きます。




Posted at 2012/05/12 16:52:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | CM | クルマ

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