
行ってきました。残念ながらワゴンの作業が終わってないのでアクシオで。
サーキットではシェイクダウンになります。来年からは遠くのサーキットの遠征とかをやろうと思っているので、ここで感覚に慣れておきたい。
インプだと移動中に壊れるリスクが無視できないのと、壊れたから置いて帰ってあとで積車で取りに行こーって手段を使いにくいのがあるので、遠征とジムカーナ担当って感じにしていきたいところ。
ぜーんぜん写真とかないので、タイム。
ベストラップ52.241、仮想ベスト(セクターベストの合計)は51.693
ラップタイムそのものは安定しているように見えてセクターごとに見ていくとけっこう暴れているので、各セクターのタイムが揃ってくればもっと縮みそう。
とはいえ一緒に行った人たちがだいたいみんな2L級だったので1.5L NAだとどのくらいの目標タイムになるのか目安がわからん。GC8で50秒切ると脱初心者かな?みたいに言う程度のラインはこの車だと何秒くらいになるの?誰か教えて。
ヴィッツ/ヤリス系は結構な台数来てたけど1台TRD TurboMがいて他はみんなGRヤリスで全員ターボって有様だったし、流石に参考にならない。
カローラ?ほかに2台来てたけどあっごめんなさいってなるタイムで走ってるランクスとGRカローラだったのでこっちも参考にならん
参考に、クーペで今回のベストラップから5秒速いタイムが出た時のホームストレートでの速度計測値は136.364だったので、計測ポイントで100km/h前後しか出てないこの車と比べると2Lターボはめちゃめちゃ直線伸びますね。
そんなに速度差あって5秒差しかつかないの?
以下思ったことをいろいろ
・油圧パンタとても良い
なんか周囲がみんな持ってるマサダの油圧パンタをふるさと納税でもらったので、今回から投入。めちゃくちゃ便利。
あとアクシオ純正のパンタがやけに上げ下げで疲れると思ったら付属のハンドルが短かったんですね・・・今日気づきました。だからインプについてきたパンタジャッキだと楽だったんだ。
トヨタめ・・・
・TRD脚いい感じ
レース脚は伊達じゃない。縁石踏んでも全然吹っ飛ばないのにロールやピッチングが大きすぎて困るなんてことも全くない。シケインではインプより踏めてると思います。全く不安がないから手前で減速も入れないし。
・ギア比完璧
組んで良かったクロスミッション。各ヘアピンと最終を2速で回ってストレート2本は4速でしっかり加速するけど吹け切らない絶妙なバランス。どっちのギアを使うか迷う瞬間が全くない。
これが5秒縮んで47秒とか出るくらいの速さになると合わなくなるんだろうけど、現状の周回ペースだとこれ以上の組み合わせはちょっと思いつかない。そんな感じ。
実は最初トラブルがあってメーターが動かない状態で走ってたけど、次の枠でメーター復活させて走ってみたらどうやら何も見ずに6000rpmシフトができていたっぽい。慣れ親しんだTY752クロスミッションの特性に合わせ込んだので身体が覚えてる範囲で十分走れるもんですね。
(※1NZ-FEはタコつき仕様車だとレッドゾーン6200rpm、ロッカー付きヘッドは6500あたりから上でロッカー飛びが起きだすそうです)(※1NZは吊るしだとかなり低速トルク寄りにセッティングされているので、上まで回したところで大して速くないです/あくまでこれはAVCSなしインプレッサの乗り方)
LSDは進行方向と舵角が合ってないような酷いアンダーステア時にアクセル踏んだりしない限りは変な空転もなく、すごく良い感じ。イニシャルゼロのデフでも戦えるもんですね。
・HDPすごい
クリア取れる限りずっと全開だったけど、パドックに戻って即ボンネット開けても全然熱気が出てこない。ストライカーのあたりなんて冷たいし・・・ちょっとこれはインプじゃ経験なかった。
後方排気レイアウト+エキマニの断熱でエンジンルーム内に熱がまき散らされない車になっているので、吸気温度は相当低いはず。あとはインマニのエンジン側の面に輻射熱対策をするのと、エアクリボックスから生えてるインテークパイプを延長してラジエーターの前に出せば、誰よりも低い吸気温度で走れるはず。
・ブレーキが
超不安定
思い通りにリリースができず速度が落ちすぎて、結果的に旋回そのものがギクシャクしている感じ。シフトダウンで回転上がって負圧が強くなるとブースターが頑張っちゃってペダルが引き込まれているのか、ドラムが食いつきすぎてるのか・・・
パッドはプロμのHC-CSでHCシリーズでは一番効きが弱いとされてるのに思ったより止まっちゃってるっていう第一印象もあったので、おそらく前者。トヨタのブースターの強さに人間が慣れていないのが大きいかも。もっと効きを落としてほしい。落としたい。
ヴィッツは同年式でも仕様違いとかでブースター3種類くらいあるみたい?でかなり細かく作り分けているので、Racingについている物を同じものが取り付けできるとまた違ってくるのかも。
ドラムブレーキ側が原因だったら、これについては諦めます。あくまでサイドをガシガシ引く用の身代わりとしてわざとドラム車買ってるので。
いまいち感覚がしっくり来てないものの、前後ブレーキ共ろくにクーリングとってないのにフェードしなかったのでここに関しては偉い。クーペで酷い目に遭ったからね本庄・・・
・ディレッツァの使い方がなんとなくわかってきた
実は住友ゴム系のタイヤも今回初サーキット。
最初のうちはすっぽ抜けるのが怖くて全然ブレーキもアクセルも踏めてなかったけど滑ってからもコントロール性良くてびっくり。こりゃZ3売れるわけだ。
(履いてるのはZ3ではなくVITA用のV01だけど)
極端なオーバースピードじゃない限り滑ってもどうにかなるから練習用にいいですねコレ。なんで今まで激安アジアンばかり乗り継いできたんだろってなる。唯一履いた激安じゃないハイグリのクムホは限界めちゃくちゃ高い代わりに滑ると(当時の自分には)立て直せない代物だったし。
・有名車両いた
茨城の方のタイムアタックの聖地とか言われるサーキットでタイムアタックしてる写真を見たことのあるジムニーが来てました。作り込みすごいですね。参考にできるところは参考にしたいけど、車両のつくりが違いすぎてパッと見ただけだとヘッドライトを片側外してリフレクターがいた位置にエアクリーナーを持ってきてることくらいしか理解が届かなかった。ジムニーのボディ形状であの位置にインテークあると、ラム圧でちょっとブースト上乗せできそうだよね。
まとめ
ホイールベースとトレッドがGCとほぼ一緒なこともあってか、結構思い通りに動いたのは良かった。
あとは着座位置だけ合わせたい
全体的には狙い通りに、ターボとリアデフがない代わりに250kg軽いtypeRAですコレ
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2024/12/31 01:05:01