伍拾参式ヘタレ@増車のブログ一覧

自動車部主催の走行会にお邪魔する形でサーキット行ってきました。今回は日光です。
道中霧が出ていてちゃんと走れるのか不安でしたが、（少なくとも地上では）視界に問題はありませんでした。朝は路面が濡れていましたが、ドリフト→グリップの順で走行する関係上ドリフトクラスの皆さんが頑張ってくれたおかげか？グリップで出る人たちがコースインする頃にはすっかり乾いていました。

前回（半年前の本庄）からの変更点
・リヤブレーキ（キャリパー、ローター、パッド）
・オイルの銘柄

新しいブレーキの感触ですが、とてもいい感じです。
本庄ほどブレーキへの負担が少ないコースとはいえ、走行枠中ずっとアタックし続けてもフェードするようなことは一切なく、安心して攻めることができました。
ブレーキバランスも大きく改善され、おそらくブレーキを踏み始めるタイミングはだいぶ遅らせることができるようになったと思います。逆にフロントのパッドが暖まるのを待つのが面倒になるくらい。
フロントのパッド、買ったキャリパーについてきて摩材の残量がたっぷりあったのでそのまま使っていますが、いったいどんなパッドなんでしょうね？だいぶ高温寄りっぽいです。
本庄ではフロントがいい感じになる頃にはリヤがフェードしていました（）

サーキットレベルでもちゃんと効くブレーキって素晴らしいですね←
本庄で散々苦しんだブレーキロックアンダーが出なくなったので良かったです


教訓：ブレーキは絶対的な制動力よりバランスが大切


これでも突っ込みが他の人よりだいぶ遅いのは、完全に腕です。精進せねば。
ABSに頼って思いっきり踏めば何とかなる最近の車と違ってABSが無いので、ロックすることを恐れて踏み切れてないんです分かってるんです。
本庄みたいなひたすらフルブレーキなコースやジムカーナ等でブレーキングを磨くのが一番の近道な気がする。
高速コーナーは・・・まぁ、うん。そのうち。


ブレーキといえば10コーナー（バックストレートから飛び込んでくとこ）でスピンしたりスピンしかかったり。
ライン取りがヘタクソ、ブレーキングがヘタクソなのは感じていましたが、他のコーナーではスピンすることは無かったので、この辺も研究したいと思います。
他はDCCDのおかげもあって全体的に弱アンダーで走れました。


コースに慣れてきたこと、前のヒートの反省を生かして走れた（＝たぶん上手くなってきた？）ことのおかげか、毎ヒート自己ベストを更新していくことができました。それも1秒づつ。
最終的な自己ベストは49.997秒、セクターごとのベストタイムから算出した仮想タイムは49.943秒。一応50秒は切れました。ギリギリですが。
終盤はタイムが安定するようになってきたので、まあ上手くなってきてはいるんでしょう。
少なくとも直線でICWSの強制噴射ボタンを連打できるくらいの余裕は生まれました（）

それでも車体のスペックを考えればかなり遅いですね。いくらSS595とはいえ、もっと速く走れるはず。


それ以外に気づいた点
・DCCDすごい。
→フリーで走ったときよりロック寄りにして走ったときの方が姿勢が断然安定する。
　フリーに戻すのを忘れてパドックに戻ってきてエンストこきそうになるのはご愛嬌。
・ICWSの水があんまり減らない
→気温が低いとこんなもんなのかも。夏場は街乗りしててもすぐ水なくなるけどね
　終盤は直線に入ると強制噴射ボタンを連打してました。
・グリップ勢はみんな国産タイヤ・・・
→しかもみんなダンロップだらけだよディレッツァ大人気だよ
　SS595はグリップ枠では私だけ。ドリフトならいたんだけど。
　他にアジアンタイヤは595RS-Rが一台。同じ2Lとはいえターボ無しでもすごく速かったです。腕の差を感じました。
　（そもそもこの日の最速タイム出したのはディレッツァ履いたBRZ。2LNAですよ・・・）


まとめ
前回の極端すぎる問題が解決したことによってヘタクソなのがはっきり分かる結果に。
ここからは精進あるのみです。次回はいつどこになるかは未定ですが頑張ります。