ブレーキペダルストローク

今日は、職場関係のスウェーデンSUV車を、
ちょっとだけ試乗させてもらえました。

昨日のフランス車、今日のスウェーデン車とも、
ブレーキペダルストロークが長くて、
効かない！？と不安になります。
もちろん、更に踏み込めば、街乗り領域では止まります。
しかし、速度が出た状態で、
奥まで踏み込んで、
すぐにタイヤがロックするくらい効くのだろうかと不安になります。
それと、ブレーキに熱が入った状態になったら、
もっと不安です。

ポルシェ車全般、A45は純正状態でも
ブレーキペダルストロークは短くて、
踏力でブレーキの利きを調整します。
今のジャガーはこちらの方向でした。
ブレーキに熱が入っても、ストロークが変わらない、
むしろある程度熱が入って、
ブレーキパッドのμが上がって効くようになると、
とても信頼出来ます。
まぁブレーキの温度によってμが変わるようなパッドは、
純正品的にはNGでしょうけど。
そんなブレーキだと、僕的には安心で、
扱い易いです。

今でもペダルストロークが多いブレーキが好きな人もいるから、
作り分けているのでしょうか。
本当にそんなブレーキが好きなの？と疑問です。