黒トラのブログ一覧

なかなかリフトが空かず、
1年過ぎてしまった991.2 Carrera Sの定期メンテナンスに行きました。

現在6年目、2万kmの走行距離です。

エンジンオイル、エンジンオイルフィルター、
トランスミッションオイル、
ブレーキフルードの交換です。

事情で、ミッションオイルはTAKUMI 75w90 LSDにしました。

ギアオイルの割に、エンジンオイルかのようなサラサラ粘稠具合に見えました。
それを見たからか、シフト操作が軽くなったのは気のせいかもしれません。

ミッションオイルを抜いて、ドレンプラグを締めようという時、
パキン！と変な音がしました。

なんと、
プラグの耳部分が2ヶ所割れていました。

耳の側面も割れてます。
中央のネジの部分は割れてません。

アルミだから？
経年劣化したから？

それにしては変、
こんなこと、他のクルマを含めて初めてです。

パッキンは正常、
ドレンもフィラープラグも共通なので、
割れてない方をドレンにして、
割れた方をフィラーにして今回は終了。

大ショックだったのが、
ウォーターポンプからクーラントが漏れた跡がありました。

黒い丸いものがウォータポンププーリーで、
プーリーの周辺部に白い粉末結晶、
その下の長い金属パイプがクーラント配管に、
白い粉末結晶と、紫ピンクの結晶がクーラントと思われます。


帰りにポルセンに寄って、
トランスミッションドレンを2個買って、

ウォーターポンプ交換、
ついでに4年でやるべきスパークプラグ交換の予定を立てました。

大事に至る前に、今回のメンテナンスで見付かって良かった、
と思うしかないです。

991.2 CarreraSのエンジン始動で、
最近セルモーターが回る時間が長く、弱い気がすること、
室内照明、トランク照明が早く消える気がすること、
サイドウィンドーの開閉の反応がしない時があること、
アイドリングストップしない黄色の表示が出ていること、
など、バッテリーの不安を感じるようになりました。

もう早6年になるので、バッテリーを交換することにしました。

純正バッテリーは、
Banner
12V 70 Ah 760A EN
999.611.070.12
と書いてありました。

FULL POWERとかありますが、
一応BOSCHで、アイドリングストップ対応、
BLACK-AGM
BLA-70-L3 70Ah CCA:760 ENと、用量が同じものを買いました。

フィッティングは全く一緒でした。
キュッキュキュキュキュドーンが、
キュルドーンくらい、格段に始動が早くなりました。
気のせいか、低中速トルク、レスポンスが良くなったというか、
戻った気がします。

911 クラシッククラブクーペ

996 Carreraをベースに、
997スポーツクラシック風にレストアプロジェクトです。

結局エンジンはGT3の3.6L 381PSに載せ替えられています。
個人的にはCarreraエンジンのOHが良かったなぁ。

718 Cayman GT4RSは、
センターロックホイールで、
5穴に変更オプションもありません。

センターロックナットソケット

純正工具で、センターロックナットソケットはあるようですが、

スピンナハンドル

3/4差込角の工具が必要、
トルクレンチで緩めるのはダメなので、
スピンナハンドルで緩めて、

トルクレンチDTPシリーズ

こんな左右負荷対応のトルクレンチで
600Nmで締め付ける、
1/4回転緩めて、
600Nmでもう一度締め付けるようですね。

赤首級さんがクルマを新しくしたということで、
ようやく都合を付けました。
EVO5さんは自ら走って参加ですwwww


黒からシルバーに全塗装、
ボンネット、ドア、トランク裏まで塗装されてキレイでした。


海を見ながら、あかねライスです。
コースも、ここも久し振りでした。