黒トラのブログ一覧

しばらく前にマセバックランプが良く分からないまま復活したのですが、その後いつの間にか点灯しなくなりました。
たまにアースを取り直してみたり、配線やカプラーを確認してみたりしたのですが、全く点灯する気がしなくなったので、今年になって購入店に修理預かりをお願いしました。
2週間程して結果が出ました。
無いと言われていたバックランプリレーが原因だったそうです。
オーナーズマニュアルを見るとバックギアとだけ書かれた20Aリレーです。
バックランプは点灯しないけど、普通にバックギアの入りは全く問題なかったし、バックギアに入れるとそのリレーは作動音もしていたので原因ではないと思っていました。
作動音がしてるからといって、正常に作動してるとは限らないということですね。

部品書だと何Aのリレーとしか書いてないし。

真ん中の接点が折れているように見えますが、最初からそういう部品なのでしょうか。

確かにバックランプはしっかり点灯して何も不具合はなくなったので、思い立って修理に出して良かったです。

去年からエボミとGroovingが共催となり、とても良かったので今年もエントリーしてみました。
開催数日前のエントリーリストで、大半が分切り～フラット、1秒台って…！！！( 　´･ω･)
3クラス分かれた割にあまりにハイレベル杉！と場違いなエントリーをしてしまったかと心配になりました。
5時起きして会場に着くも、結構みなさん準備始まってました。
アンダーさんのS15とER34も雑誌で見慣れたものすごいGTウィングやディフューザーで誰でも分かります。





スタッフ5人以上連れて、タイヤウォーマーを使ってのものすごい体制の方々が多いです。


さて、ショボいプライベーターの僕も、この日のために数か月考えてきた前後の車高に下げて、減衰変えたりします。
先日交換したdixcelのFCRスリット逆ベンチでテスト走行しただけで、この扁摩耗。
スリットがローター中心部まで来ないので、スリットがあるところは減りまくりで、スリットないところは減らない有様。
次回走行はエンドレスに戻すか、正回転に組み替えるか考えます。



ドラミが終わり、蘇武選手と東風谷さんが運転するバンで希望者を2ヘアへ連れていってくれました。
ちょっとしたレクチャーをしてくれ、僕もこうやってコースをじっくり見て色々気付いたことがありました。

今回の走行は3周しただけで終わってしまいました。
車高と減衰セッティングが調子良く、思い付いた2ヘアの走り方の通り走れ、自分的に様子見なくらいでこれから！って時に車両トラブルで1ヘア進入でステアリング真っ直ぐなのにスピン、どこにもぶつからずにイン側ダートに逃げられました。
参加者の方々にはご迷惑をお掛けしました。

数日前にガソリン給油に出掛けようと思ったら、なんかガラガラ変な音が後ろからするとは思っていたのですが、速度によって出たり出なかったり、パッと見てもパッドの扁摩耗くらいで原因が分かりませんでした。
きっと、その時点でおかしかったのです。

リアのロアアームのボールジョイントが外れていたのです。
ロールセンターアジャスターを付けているので、純正なら装着している割ピンを付けたくても付けられず商品に付属のセルフロッキングナットで固定していました。
通常はそれしかないし、さらに出来ることはネジロック剤を塗った上で締め付けること。
しかし、そもそもロールセンターアジャスターによって、ロアアーム先端がローターに近くなります。
一般道での走行で、Gがかかればロアアームがローターと接触していたのだと思います。

ホイールがガリゴリ擦れたので、車高調のシェルケースもズタズタになりました。
XYZ　RS車高調が軽いと思ったら、アルミだったんですね！
ただ、ロアアームとシェルケースさえ交換すれば大丈夫です。

ロールセンターアジャスターは名のある日本メーカー製ですが、このようなこともあるのですね。
異音がしたりしなかったりでも走行を止める、当たり前ですが鉄則です。
今回はみなさんにご迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでしたが、不幸中の幸いで無事で何より、何年も悩み続けている壁へのヒントが得られた気がします。
次回、しっかりクルマを作ってから参加します。