
立山黒部アルペンルートを制覇した後は、悪天候でルート上から見られなかった称名滝(しょうみょうだき)へ。
立山駅から更に山の方向へとA45を進めます。
少しすると「悪城の壁展望台」の看板が見えたので寄ってみることに・・
立山噴火に寄る溶岩台地が氷河と称名川によって削られてできたそうですが、ものすごい絶壁が続いています
・・・と言ってもこの時はやはり上側にガスがかかっていてよく見えませんでした(汗
さて立山駅から15分ほどで駐車場に到着。
ここから滝までは徒歩1.5kmほどですが、ずっと上りなのでまたしても汗が吹き出ます。
1kmほど歩くと山の中に細い川の筋が見えてきました。
これはハンノキ滝といって、春先の雪解け時など、水量が多い時にしか現れない幻の滝だそうです。
さらに上るとハンノキ滝の左側にやっと称名滝が見えました。
この写真は滝壺の下の橋の上から撮ったのですが、ビショ濡れ覚悟です。実際、数枚撮ったらレンズ表面が水滴でビショビショになりました^^;
称名滝は国指定の名勝・天然記念物で、滝は4段になっておりその落差は350mと日本一です。実はハンノキ滝はもっと高い落差500mなのですが、常に見えるわけではないので日本一ではないんだとか・・
春先に両方の滝がVの字に流れ落ちる光景は凄いでしょうね。
途中の土産物店で写真だけ手に入れました(Top photo)
称名滝を何とか見ることが出来たのですが、宿に行くにはまだ少し時間が早そう・・ということでどこか近くにいいところはないか・・・
・・・で、富山市の越中八尾に行ってみることにしました。
宿から30分ほどで、昔の風情が残る格子窓の町並み・・・程度に考えて行ったのですが、町に着いてみるとなんとなくざわついている・・・
何事かと思ったら有名な「越中おわら風の盆」が近々始まるそうで、町中その準備で忙しいらしい。。。
そんなことは全く知らずに行ってしまってゴメンナサイ^^;
帰宅してから連れ合いに話したら、以前「おわら風の盆ツアー」で行ったことがあるそうで、なかなか情緒ある祭りだそうです。
その後は富山市内のホテルに向かいました(続く)
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Posted at
2015/08/21 14:51:43