
V40のアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)はとっても便利ですね。
利用できる速度が0km~ということや、前車に追従して停止した場合はブレーキを自動的に保持してくれるなど、なかなか高機能です。
(インプレッサではこのブレーキ保持が5秒間だけでした)
さて、上記のように、前車に追従して停止した場合はいいのですが、前車がいなかった場合はどうでしょう?。
もちろん信号などでは自分でブレーキを踏んで止まらなければなりません。
ここでブレーキ・ペダルを離してしまうと保持はしてくれないんですよね。
以前乗っていたA45 AMGとはこの点が大きく異なります。
・・・で、V40でも0km~ACCが使えるんだからなんとかならないのか・・・?
あれこれ試していたら、こんなことが出来ました。
ACCがスタンバイ状態で停止(あるいは停止してからスタンバイ状態にする)したらACCの速度設定ボタン(+/-)どちらかを押します。
すると、㉚マークがスピードメーターに表示されて30km/hにACCが設定されると同時に、ブレーキも保持されるんですね。
これを利用すれば、信号待ちなどの一時的な停止状態でブレーキを踏み続ける必要がありません。
右足の膝の調子があまり良くない私にとってはすごく助かる機能です。
もちろん、万が一のためにいつでもブレーキを踏める状態にしておくことは必要ですね。

これはブレーキ・オート・ホールド中の画面ですが、(+/-ボタンを押した後に)この表示の前に㉚がヒュ~っと現れたら、ホールドされた証のようです。
ブログ一覧 |
クルマ | 日記
Posted at
2017/04/13 13:03:26