
以前も書きましたが、V40のリアカメラの画面に表示されるガイドラインが、駐車場での白線とズレています。
このガイドライン位置をナビ側(あるいはメンテナンス用コンピュータ)で調整できると思っていましたが、現バージョンのV40では不可能とのこと。
それならばカメラ位置を調整することで少しでもズレを少なく出来ないか・・・?
実際にやってみましたが、現状としては「不可能」でした。
リアカメラは車両側にポン付けするように形状が設計されており、僅かな修正もメカ的に受け付けてくれません。
取り敢えず、カメラ画面を見ていて気持ちが悪いバックラインのズレ(駐車場での白線と実際の車両とが平行に表示されない)は、どの程度カメラを傾ければ良いのか試してみました。
この写真では、カメラの横位置が極端にズレているのが目立ちますが、この取り付け位置の意図はカメラの右側が奥に引っ込み、左側が手前に出るように傾けています。
ここまで傾けないと、駐車場での白線と車両のバックが平行に表示されないのです。
レンズの中心位置を固定したままでこの傾きが実現できれば良いのですが、ポン付け設計のためにそれは不可能。この写真のカメラ位置では、左右のガイドラインが大きくズレてしまっています。
完全にお手上げです。元に戻しました。
でも、お陰でリアカメラ周辺までバラす手順は熟知しました(笑
この作業の手順はVOLVOのHPで見ることが出来ますが、概要だけなので実際に作業をしてみないとわからない部分も多かったです。
もしかしたらなにかの役に立つかもしれないので、バラシの詳細手順を整備手帳に載せておきました。長編なのでご注意ください^^;
整備手帳:リアカメラ付近のバラし方
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クルマ | 日記
Posted at
2017/05/26 10:24:30