
昨日のことです。
前から気になっていた写真の紅葉が見頃を迎えたらしいので出かけて観ました。
関越道塩沢石打ICを下りて清津峡方面へ。
周囲の山々はキレイに色づいています。

約20分で清津峡への分岐に到着です。
・・・が、ここからさらに進みます。
40分ほど走って美人林(びじんばやし)の入口に到着です。
じつはここ、名前に魅せられてやってきたわけですが、丘陵地帯に樹齢90年ほどのブナの木が生い茂っていて、その姿が美しいので美人林と呼ばれるようになったんだそうです。
さて、駐車場からブナ林までは歩いてすぐそこ。
静かな環境をイメージしていたのですが、10人ほどのかしましいおばちゃんたちの声が響いていました(笑
散策してみると、たしかにキレイに立っていますね。
真上を見上げると青空が爽やかです。
小さな池に映る姿も幻想的です。
次は清津峡方面へ少し戻り、途中から細い道をウネウネ・・・
どん詰まりに広い駐車場がありました。

田代の七ツ釜と呼ばれる景勝地です。
谷川の渓流に点在する7つの滝壺をこう呼ぶそうです。
ただ、しばらく前に滝全体が崩壊してしまい、現在は砂防ダムとして復旧されているそうです。
柱状節理の上にキレイな紅葉が見えます。
砂防ダム周辺は、元の景観を損ねないように柱状節理に似せて作られているのが分かります。
ここから清津峡までは約30分です。
・・・が、流石に紅葉真っ盛り、到着すぐ手前で駐車場待ちの渋滞中でした。
15分ほど待ち、「少し歩いても良ければ、川の横の第二駐車場が空いた」というので、急坂を降りて無事駐車完了。
周囲はきれいに色づいていますが、残念なことに雲が出てきてしまいました。
少し歩いて清津峡小出温泉へ。

この先にトンネルがあるのですが、その工事中に温泉が湧出したんだそうです。
トンネル入口に到着。ここからトンネルの最奥まで往復約1500mだそうです。
トンネル内はこんな感じ。
途中に見晴台が設けられていて、清津峡を望むことが出来ます。
これは第一見晴台から
第二見晴台にはこんなものが・・・

実はトイレでした。
第三見晴台は間接照明を利用した芸術的な場所。

なかなか凝っていますね。
さて、やっとトンネルの突端、パノラマステーションに到着です。

突端の手前に水が張ってあり、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
突端まで行って渓谷を見てみると、ここも山全体が柱状節理で出来ているのがよく分かります。
今回のドライブの主目的はここでしたが、期待を裏切らない風景でした♪
昼食の時間がずれてしまい、関越道に乗ってすぐSAへ。
おにぎり工房で肉味噌おにぎりを食べて帰りました^^;
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ドライブ | 日記
Posted at
2018/11/06 20:45:09