
写真は、先日連れ合いが中国で乗った新幹線(G列車/超特急)の切符です。
写真では模細工をかけていますが、実名が記載されています。
購入時(予約券との引換時)にはパスポートの提示が必要だったそうです。
私が30年ほど前(笑 に中国で列車に乗ったときはそんな事なかったのになぁ・・・
と思って調べてみたら、現在は切符を購入・乗車する際には乗客の名前と身分を登録・審査する制度が導入されているそうです。
自動券売機も、中国の身分証明書を持つ住民しか利用できません。
これでは、日本語や英語に対応できない(であろう)駅の窓口で、外国人が直接購入するのは難しいですね。団体旅行なら旅行会社、個人なら予約サイトで予約するのがベターでしょう。
このことでフト思ったのは、先日の新幹線内で起きた悲惨な事件です。
面倒でも乗客個人を事前に特定することは、事件をある程度防ぐ方策かもしれません。
超便利な今の日本の新幹線などにこの制度を導入するのは難しいでしょうけれど。。。
なにはともあれ、中国の列車自体は至極快適だったそうです。可愛い女性アテンダントさんも親切で、中国南方航空のアテンダントの態度の悪さが嘘みたいだったと・・・^^;
大陸のスケールにすっかりやられたらしい連れ合いは、「また行ってみたい!」とのたまっております(爆
Posted at 2018/07/09 06:20:08 | |
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