
この歳になると私もご多分に漏れず持病を持っています(あれ、何か変な日本語・・(^^;)。
普段はは約1ヶ月ごとに通院して薬を処方してもらいますが、
数ヶ月から半年ごとに少し詳しい診察をしてもらいます。
今日はその少し詳しい方。
多少節制が効いているのか、検査の数値は良い方に下がってきています。
ここでいつもの薬を処方されるのが常ですが、「ジェネリックがあるかも知れないから薬局で訊いてみて下さい」とのこと。
「医療費の中で薬代が一番高いですからねぇ」、掛かり付けのお医者さんはそういってくださいました。
で、薬局で尋ねてみると、「特許が切れてから未だ期間が経っていなくて、ジェネリックが出ていませんね。でも、来年後半には出てくると思いますから少し待ってみて下さい」ということでした。
最近はTVでもジェネリック医薬品のCMを結構見ることが多くなりました。
薬代が安く上がることは健康保険制度上からも結構なことですし、
私のように一生この薬とつきあうであろう人間には財政上のインパクトが大きいのです。
今回、掛かり付けのお医者さんが処方箋の「備考」欄中に「後発医薬品への変更可」の表記と署名をしてくれたことで、未だ少し先のことではありますがジェネリック医薬品を使用できる道が開けました。
欧米では一般的なこのジェネリック医薬品も日本ではまだまだ認知されていないのが現状のようです。
今回のように、自らジェネリック医薬品の使用を奨めてくれるようなお医者さんとお付き合いしたいものですね。
Posted at 2006/04/14 17:46:26 | |
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