
Panaの4KTVですが、リモコンボタンの反応が部分的に悪くなってきました。
特に、ボリュームボタンは、"+"方向にはしばしば反応せず、"-"方向はOK。
なんじゃこりゃ・・・
試しに電池を替えてみましたが、症状は変わらず。そりゃそうですよね。
TVは2019年製で、今どき故障するとも思えませんが、毎日のリモコン操作にストレスを感じるのも癪なので、某巨大通販サイトで互換品をサクッと購入。
注文から5日目に届きました(写真左側)。
当然ですが、電池を入れるだけで正常に動作しました。
見た目は純正品(TVに同梱)より樹脂表面に艶がありません。
さらに細かく見ると、微妙に寸法やネジ位置などが違ったりします。

ボタンを押した感触も若干重めです。
最大の違いは、メーカーのロゴが入っていないこと(当たり前・・)
まぁ、あれこれボタンを押してみても正常動作するようなのでこれで満足。
こうなると、純正品の不具合内容が気になってきました。
構造はわかりませんが、壊れても問題ないので分解してみることに。
なんとか基板部とボタン部に分離できたので、じっくり眺めてみました。

アレレ、導電ゴムと基板の何か所が粘性の液体?で汚れています。
確かに、動作が鈍かったボタンの位置と一致しました。
リモコンの構造的に、外からこの謎の液体が入ったとは思えませんが、もしかしたらフラックスかなぁ。原因はこれだな。
基板とボタンの汚れを清掃し、慎重に組み立て直し、電池を入れてあれこれボタンをポチッ・・・
なんと、快適に使えるように復活してしまいました。
購入したリモコンは取り敢えず予備品となってしまいました。
だって、純正品のほうが押し心地がいいだもん^^;
Posted at 2024/12/08 10:45:49 | |
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