
A45AMG Edition1 には、グリップ部にアルカンターラをあしらったAMGパフォーマンスステアリングが装備されています。
これが手触りといい見た目といい、なかなかグッドなのですが、いつの間にか汚れが目立つようになってしまいました。(ドライビング中は常に触れている部分ですからね・・・)
これをなんとかしたい!・・ということでDIY。
革用洗剤を使うことも考えましたが、ヤレた革製品の汚れを落とす際、下手な洗剤を使うとベタつきが出てしまうことがあるので今回はパス。
ちょうど手元にあった3Mのワイピングクロスを使ってみました。

極細繊維で汚れを削ぎ落とすわけですね。車内の清掃にも便利で購入しましたが、ワイングラスなどもピカピカに出来ます。
手入れ方法ですが
汚れの無いクロスを全体に40℃程度のお湯で濡らし固く絞ります。
(私は水で濡らしたクロスを固く絞ってレンジでチンしました)

このクロスでアルカンターラ部分を優しく拭きあげます。
確認してみるとクロスに汚れが付きました。

まぁ、少しはキレイになったということでしょうか。
乾燥させたら柔らかなブラシなどでアルカンターラ全体の風合いを整えます。
作業前後の比較です。

左が清掃前、右が清掃後です。作業前後での周囲の光の加減が異なるので比較しにくいですが、清掃後のほうが明らかにアルカンターラ部分の表面の色合いが均一になっています。
作業が終わってから気がついたのですが、濡れたクロスで拭く前に、アルカンターラの表面が毛羽立たない程度にブラッシングしてある程度汚れを落としたほうが良いかもしれません。
私はアルカンターラ部分を1年半以上全く手入れをしなかったので論外ですが、出来れば定期的に(例えば洗車の時とか)手入れをするのがイイと思います。
なお、この方法はネットで見つけた人造皮革の清掃方法を元にアレンジしたものであり、正しい方法とは限りません。なので、試される場合は自己責任でお願いします。
Posted at 2015/09/06 07:41:11 | |
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