
9/15(火)、9時前にのんびりと黒石市の宿を出発。
弘前方面へ向かう途中に田舎館村があって、ここは田んぼアートで有名です。
みんカラのお友達に「会場は2箇所ある」と教えていただいてました。
先ずは第2会場である国道沿いの道の駅へ。なるほど「田んぼアート」の矢印がありました。
少し歩くと展望台を発見。

料金を支払い、エレベーターで上階へ。
・・見えました!。STAR WARS!。細かいところまで良く出来てます。
でも展望台からは横方向に長くてカメラには収まりきれない。。。
(Top photo)
なので2枚の写真を合成してみました。
もう少し展望台が高ければなぁ・・・
展望台からは石のアートも見えました。

「惜しまれる人」、健さんなかなかリアルですね。
次は村役場の第1会場へ。行ってみたら立派なお城が立ってました。これが役場ですか!
こちらも有料エレベーターで天守閣へ。
題材は「風と共に去りぬ」ですかね。
こちらも残念ながら絵の中央に道路が走っていて分断されています。
やはりカメラには収まりきれないので2枚を合成しました。
因みに「青天の霹靂」はこの秋にデビューする青森県産お米の新ブランドです。
「青」は青森の青、「天」は遥かに広がる北の空、「霹靂」は稲妻をイメージしているらしいです。
現在美味しいお米の代名詞のひとつに「ひとめぼれ」がありますが、青天の霹靂はその系統だとのこと。
きっとこのお米も美味しいんでしょうね。
さてここからは15分ほどで弘前城です。
弘前城といえば、先日TVなどで報道されてましたね。
そう、石垣を修理するためにお城自体を移動させているんですね。
その様子をTVで眺めていた連れ合いが「これ、観てみたい!!」と言い出したのが今回のドライブのキッカケです(爆
その弘前公園に久しぶりに足を踏み入れました。
城内のお堀の木々の一部はもう秋の風情が漂っていました。
石垣の一部が僅かに盛り上がっています。「はらみ」というそうです。
これを補修するために天守を移動する必要があるんですね。
天守は元々この石垣の交差する隅にあったのですが、すでに数m移動(曳屋)されていました。
天守の角度自体も少し回転されているらしいです。

石垣に架かっているのは曳家のための足場です。
天守の床下はこんな感じにジャッキアップされています。
元々の位置は写真の右奥になります。
現在は、更に左側に移動するための準備作業中らしいです。
天守はこの写真の手前側に進んできます。
天守は最終的にこの場所に仮設置されます。
僅か70mの移動距離ですが、400トンという重量の天守全体を移動させる作業を観ていると気が遠くなりそうでした。
石垣を補修し、天守を元の位置に戻すという工事は全体で10年かかるそうです。
私が元気なうちにまた弘前城と見事な桜を見ることが出来るんでしょうか。。。(爆
最後に弘前公園近くの津軽塗りの専門店で箸を購入して帰途につきました。
津軽塗りの特徴は漆を何重にも塗り重ねて、後から研磨仕上げをして模様を出す技法です。
もったいない気もしますが、滑らなくて使い心地がいいので普段使いにしました。
因みに写真は青森の道の駅で購入した大粒の栗を使った栗ご飯です♪
Posted at 2015/09/18 04:30:25 | |
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