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木曽路宿場町ドライブ(1)の続きです。

翌朝6時起床。未だ外は暗いので取り敢えず一人のんびりと朝風呂。
よく温まったところで外が明るくなってきたのでしっかり着込んで散歩へ出掛けました。
宿の直ぐ脇、ダム直下にある東雲橋を渡り、中央付近からダムと発電所をパチリ。

方向転換して木曽川下流を眺めるとちょうど雲に朝日が当たってイイ感じです。

宿に戻ってくると、直ぐ脇の道に「大井ダム見学者用通路」の看板を発見。
まだ7時前だし、試しに行ってみるかぁ。。。

発電所の裏にある細い通路を進むと、どうやら裏山に登れるらしい。

なるほど、発電所が見下ろせる場所まで来ました。ダムも少し見えてきたぞ。
更に登ると奥渡神社という小さな神社がありました。周辺の紅葉がとっても綺麗です。

紅葉に釣られてさらに進むとダムの上に出ることが出来ました。
こりゃーいい眺めです。ダム下流の木曽川やダム湖が一望できます。

のんびり眺めていたらもうすぐ朝食の時間！。慌てて裏山を下ります。

朝食は取り立てて珍しいものはありませんし、基本はセルフサービスです。

でも、色んな種類のふりかけが用意してあるのはとっても嬉しかったです(笑


さて、チェックアウトして先ずは、昨日観光船に乗った場所に再度行ってみます。
この周辺を少し散策してみました。傘石という奇岩があったり、千畳敷岩という巨大な一枚岩があったり・・
この千畳敷岩の上からはダム湖全体が見渡せました。

観光船乗り場の横にある公園では弁天島に渡ってみました。恵那峡大橋が仰ぎ見られます。

ここで9時を過ぎ、昨日五平餅を食したお店を再度訪ねました。
これがどうしても欲しかったんです。


実は昨日買おうとしたら、「今日中に食べないなら味が落ちるから駄目！」と言われ、諦めてました。
一夜明けて、やはりどうしても食べてみたくなり、朝一番でお店で保冷剤を巻いてもらい、やっと手に入れる事ができました♪

自宅で早速食べてみましたが、得も言われぬ美味しさで、これも木曽路のポン酒が進みました^^;


その後は木曽路宿場町のひとつ、馬籠宿へ。
いやぁ、かなり標高の高いところにある宿場町ですね。宿場街全体が急な坂の途中にあって、どこからでも恵那山が望むことが出来ます。

一通り宿場町を往復してから、名物のひとつ、栗を買い、木曽路のポン酒セットをゲット。名物のひとつという「栗ふく」を食べてここは終了。

それにしても、ここでも某大陸からの大団体さんに会うとは！
もう少し静かにお喋りしてほしいな・・・

馬籠宿から山ひとつ越えて北東？に進むと再び長野県に入り、妻籠宿へ。
ここの有料駐車場に入った途端に小雨が降り出しました(汗

それでも傘を差しての宿場町散策もまた風流でした。


その後はR19に出て、昨日来た道を引き返しました。妻籠宿から約5時間、全行程往復で700kmを走り、無事帰宅しました。

燃費はMFD読みで20.1km/L、満タン法で19.0km/L。これまでの実燃費記録を更新しました。