
先日は連れ合いと秩父の氷柱巡りをしてきました。
先週思いがけなく降った雪も、我が家周辺はとっくに無くなっていますが、秩父市内はご覧のとおり。
道は除雪されていますが、その雪で歩道は埋まり、歩行者や自転車の通る幅を確保できない状態。
氷柱のある山間部へ向かうとその傾向はさらに顕著です。
除雪で積まれた雪によって道幅が極端に狭くなり、クルマのすれ違いに注意が必要な場所も・・・
最初に行ったのは小鹿野にある尾ノ内氷柱でしたが、地元の方に訊いてみると「45cm降った」そうで、日の当たる屋根にもまだまだ雪が残っていました。
この氷柱は最近新聞でも取り上げられたこともあって大盛況。会場に近い駐車場は満杯で、2kmほど手前の駐車場から小型の送迎バスでピストン輸送していました。
会場に行ってみるとゆるキャラ3人?がお出迎え。
左からふっかちゃん(深谷市)・ポテくまくん(秩父市)・ぐんまちゃん(群馬県)です。
ここ尾ノ内氷柱の地元キャラは「つららん」らしいのですが、我々が訪れた時にいたのはこの3キャラでした。
そのほか、当日はゆるキャラ仲間9キャラが大集合する予定だったみたいです。
お客さんは大喜び。連れ合いもふっかちゃんにポーズを撮ってもらい、スマホでパチリしてました(笑
氷柱の手前には吊橋がかかり、大勢が見学していました。
ちょうど昼時になったので、会場入口のテント村?で暖かい「つみっこ」をいただきました。
地元のおばちゃんたちの手作りだとのことですが、いわゆる「すいとん」「ほうとう」のたぐいです。
味を褒めたらおばちゃん持参の漬物やら栗の渋皮煮まで出てきて、話が弾みました(笑
お次は「ひさつき氷柱」へ。

ここは尾ノ内氷柱から秩父市内への途中にある小さな場所ですが、日が当たらないため、周囲は雪が大量にありました。
杉林の根っこからツララが下がっています。
秩父の氷柱として以前から知られている「三十槌の氷柱」の小型版ですね。
ここの狭い駐車場も雪掻が行き届いておらず、A45はこんな感じ。
ついでにもう一箇所行ってみることに。
「あしがくぼ氷柱」は先ほどの「尾ノ内氷柱」のツララ作成ノウハウを学んで数年前から始まったまちおこしです。
西武秩父線の芦ヶ久保駅や道の駅あしがくぼから歩いていけるため、近県や都内などからの集客には最も適した場所でしょう。
氷柱を見下ろせる場所まで歩くと温かい紅茶(または甘酒)が無料でいただけます。
写真では見づらいですが、見事な氷柱が出来ていました。スケールでは本家の「尾ノ内氷柱」を上回ります。
その氷柱の反対側に1本木があって、よく見ると幹には大きなツララが・・・
山の上に陽があたり、自分的にはこの絵が一番好きです^^;
道の駅で秩父地方のおみやげを買い込んで帰りました♪
Posted at 2016/01/26 13:50:23 | |
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