
8/25-26は、急遽思い立って伊豆の国市にある例の韮山反射炉を見に行くことにしました。
先日オイル交換もしたので少しロングな日帰りドライブをしたくなったんです^^;
・・・で、連れ合いに話したら「もう若くないんだから、ゆっくり一泊してきなさい」と諭されました(汗
休前日なので、周辺の観光地の宿は大半は予約が埋まっていましたがなんとか予約完了。
8/25(金)朝6時前に自宅を出発し、
ここでサンドイッチと牛乳という安直な朝食セット。

その後、箱根新道を通る途中でキリ番をゲット♪
大観山で運良く富士山は見えましたが、やはり冠雪していないと絵になりにくいですね。。。
その後は伊豆スカイラインを韮山峠ICまで快調に走り一般道へ。
韮山反射炉へ行く途中で、先ずは炉の製造の立役者であり代官だった江川邸へ行ってみました。

ここは1600年頃に建てられたという江川家の住居で、敷地内全体が重要文化財に指定されているそうです。
内部には幕末期の名代官だった江川坦庵公にまつわる展示品などが多数展示されています。
江川家一族は今も脈々と男系が続き、たまには一族が邸内に集合するのだとか・・・
ここでは反射炉に関する資料もあるので、合わせて訪問するのが吉だと思います(共通券もあります)。
これは江川邸で使われていた、菊の紋章が入った瓦です。

徳川家康によって功績が認められ、御紋の使用が許されましたが、流石に現在では天皇家に配慮して使用はしていないということでした。
これは韮山竹で作られた花入です。

竹の一部が割れていますが、これはこの邸の庭に生えていたものが自然に割れたもので、表面だけが割れており、水は漏らないそうです。
風流人であった千利休が小田原攻めに同道した際、この竹で花入を作ったことで「韮山の竹」として有名になったようです。東京国立博物館にも展示されています。
これは邸の庭の敷地内あった 「パン祖の碑」です。

反射炉を作り始めた36代代官の坦庵公は新しもの好きだったらしく、戦時の携帯食として兵糧パンの製造を命じたそうです。4月12日はパンの日だそうですが、この日はここでパンが初めて焼かれた日なんだそうです。
撮り忘れましたが、邸内にはそのパンが展示されていました。直径10cmほどの乾パンで、韮山のパン屋さんでは今でも売られているとか・・・
このあとは今回のドライブのメインである反射炉見学へ。
行ってみたらさすが世界遺産、駐車場が整えられ、ガイダンスセンターも立派です。

このガイダンスセンターから入場し、中で反射炉の映画を見せられて、外ではボランティアガイドさんの説明を聞きながら反射炉見学、というコースです。
今回ご一緒してくださったガイドさんが秀逸でした。

いわゆる「べらんめえ口調」でして、他所のガイドさんにはあまりいらっしゃらないタイプだと思いますが、話の内容が面白く、見学の皆さんは終始感心したりクスクスしたり・・・
坦庵公への思い入れもすごく、江川家は今でも地元民に慕われているだなぁと感じました。
反射炉は同じものが4基あって、周囲を囲んでいる鉄アングルは戦後に炉の保全のために設置されたものだそうです。白いレンガ造りの部分が元々の反射炉なんですね。

この反射炉がどんなにすごいものか、何台の大砲がここで製造されたのか、実際に使うことが出来たのは何台だったのか、坦庵公はいかにすごい人物だったのか等など、ぜひここのガイドさんの説明を実際にお聴きすることをオススメします。
ネットで検索するだけだったり、実物を外から眺めるだけでは得られない感動を味わえること請け合いです♪
さてこれは有料エリア外にある物産所ちかくにある坦庵公の像です。

反射炉と一緒に撮れるようになっているんですね。
近くの小高い茶畑に登るとチラリと富士山が見えました。

反射炉とのコラボです♪
歩いて汗をかいたので物産所に戻り、抹茶ソフトクリームをいただきました。
(続く)
Posted at 2017/08/27 08:28:46 | |
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