
モニター当選した、Car Mate のドライブレコーダー d'Action 360 S を取付けました。
V40には既にCOMTECのHDR-352GHが搭載されていますが、今回の商品は全天球カメラ搭載ということで、比較のため、並べて設置しました。
配線は天井とフロントウィンドウの隙間に押し込んで、左Aピラー経由でグローブボックス左端の隙間に持ってきました。

ここにはサブウーファー用のバッ直電源も引いてあるので、ついでに駐車監視オプションも組み込みました。
このオプションの設置場所はここです。ペタッと貼り付けてあります。

なお、駐車監視のON/OFFは上部のスイッチで簡単にできるので、自宅駐車場に駐めておく時はOFFにしておくのがバッテリーに優しいでしょう。
設置場所を決めるには本体とスマホをWi-Fi接続して、画角をモニターしながら行います。
広角撮影なので、邪魔者が入らなければ大雑把な位置決めでも問題ないでしょう。
360°撮影はこんなふうニモニターできます。

GoogleMapとGPS同期表示させることもスマホ上では可能です。
さらに、画面をスワイプしてグリグリ動かせるのは快感です(笑
カメラの動作設定もスマホ上で行います。
d'Action 360 Sは全天球撮影とフロント撮影を別々のファイルで保存しています。
そのフロント動画と比較する限り、HDR-352GHと同等の解像度がありそうです。
近くのクルマのナンバーを読み取ることは十分に可能です。

これはフロント動画として記録されたmov.ファイルを再生して切り出した絵です。
このようにPCで再生する場合は、カメラ本体からキャパシタやバッテリーを取り外し、USBケーブルでPCと接続することで外部メモリーとして扱えます。
microSDカードを本体から取り出してPCのカードリーダを経由することも可能です。
PC専用アプリ(無料)をダウンロードして使えば、簡単に全天球とフロント動画を切り替えて表示できます。
但し、今の所GPSデータと連動して地図を表示したり、360°グリグリ動かすことは出来ませんでした。
なお、RegistorViwerなどのツールを別途用意すれば地図と動画を表示することは可能でした。
今後のアップデートに期待しましょう。
また、この製品は通常は運転時に自動的に記録しますが、手動で録画を開始/停止するモードもあって、サーキットでの使用などにも活用できそうです。
更に、クルマから本体を取り外して、オプションバッテリーを装着すればアクションカメラとしても楽しめます。
このバッテリーを充電するには本体が必要なのがちょっと??なのですが、アイデア次第でおもしろ動画を撮れそうです。
まだほんの1時間ほど使っただけですが、本体ファームウェア、スマホアプリ、PCアプリのアップデートを重ねることで、更に魅力的な商品になると感じました。
Posted at 2018/12/03 16:27:10 | |
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