
最近はよく使用するポータルサイトにスバル LEVORGのCMが載ることが多く、ついついポチり・・・
すると"NEW LEVORG DEBUT FAIR"が今月の週末開催ということで、試乗車が各Dに配備されているらしい。
調べてみると、ちょうど市内のDには"STI Sport EX" があるとのこと。
電話してみると、「今からでも試乗できますよ~」とのことだったので、イソイソと出かけてきました^^;
外観は旧モデルを継承しつつ、スポーティさを増したような・・・?
早速乗り込んでみたら、でっかいセンターディスプレイが鎮座してました。

確かに見やすいですが、小さめサイズのV40に慣れていると圧迫感を感じます。。
早速Dから国道へ出てみます。
少し段差があるのですが、先ずそのいなし方にビックリ・・・
「タンッ」という感じ。
V40では「ドンッ」(その中間くらいです・・)な感じです(汗
これでドライブモードはNormalだそうな。。
この試乗車はヨコハマのBluEarthを履いていて、所謂コンフォートタイプです。
「STIグレードなのに?」と思いましたが、走ってみるとホントにコンフォート。
その割にはパターンノイズが大きいと感じますが・・・
Sportモードに切り替えてもゴツゴツ感は皆無です。
ZF製電子制御ダンパーのセッティングももちろんその方向にあるんでしょう。
でも、STIならもう少しスポーティさを感じられてもいいんじゃないかと思います。
「ダンパーを締めてゴツゴツ感を出せばスポーティ」というわけではないのですが、もう少しなんとかならないものか・・・
あ、更にスポーティ?なSport+モードは試す機会がありませんでした。
エンジンは必要十分。
中間加速でアクセルをベタ踏みするとやはりCVTの癖が出てきます。昔ほどではないにしろ、スピードが乗るまでにちょっとタイムラグがあるんですよね。
そう考えると、モアパワーを求めてもあまり意味がないのかなと・・・
気になったのは、交差点で左折したあと、直進に移行する直前にステアリングの戻りが不足する感じがすること。手で戻す必要がありましたが、気のせいでしょうか?
左回りコースのため、右折は試す機会がなかったですが、多分同様でしょう。
装備としては、最新のアイサイトXが搭載されていることもあって殆どオプション要らずな感じです。
乗り出し価格は \470-480万 くらいの見積もりが大多数だそうです。
これだとやはり輸入車にも目が向いちゃいますよねぇ。
全体の印象:
よく纏まっているが運転する面白みは薄い感じ
STIグレードとは言っても、万人受けを狙っている?
トップグレードでもスポーツグレードではない
特に欧州車のような"突き抜けた"感じはない
マイナスイメージを多く取り上げましたが、もちろん乗っていて安心・安全な装置満載な点やロングツアラーとして疲れを感じずに走れるだろうことは大いなる利点であることに間違いありません。
今まで欧州車に乗ることが多かったので、ついその比較に走りがちですが、ホントは国内ではこんなクルマが走りやすいんでしょうね。
メーカーとしては国内の現状ではこれが精一杯なのかもしれません。
以上、いい加減な個人的感想でした。。。
Posted at 2020/12/03 13:59:16 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記