
TV番組の影響か?、突然富山湾を見たくなり久々に遠出。
道の駅ウェーブパークなめりかわには約4時間半で到着。
⬅併設されているほたるいかミュージアムとV40
自動検温を済ませ、ほたるいかミュージアム内にある「富山湾岸クルージング」に申し込みました。
乗船時間には少し間があったので、2Fへ行ってみると足湯がありました。

本来なら富山湾を眺めながら脚を休められるはずですが、コロナの影響で閉鎖中でした。。。
さて、10時15分前になり、ほたるいかミュージアム内に集合した客は15名ほどかな。
ここから港まで船長さんの先導で歩きます。
これがクルーズ船のキラリン号。

とってもお喋り上手な船長さんによると、プロペラが2機装備されていて、左右のプロペラを操って操舵をするときは戦車やトラクターを運転する感覚だそうです。
その他にも漁業調査船 立山丸や
富山県立滑川高等学校の船なども碇泊中。
この小さな船では県立滑川高等学校の生徒さんが、船舶操縦免許取得に向けて練習中だそうです。
港を出ると、クルーズ船はものすごい速さで湾に沿って北上。

20ノットだそうですから、時速40km弱ですね。
この速度で走る中でも、乗客は船内外をウロウロ出来ます。
舳先に立ってクルージングを楽しんでいる(多分)おばあちゃんとお孫さん

目の前の観覧車は、魚津市にあるミラージュランドのものです。
その後ろの山々は立山連峰ですが、雲が掛かっていて残念ながら稜線は見えませんでした。
約40分のクルージングを終えて、今度はほたるいかミュージアムを見学。

いろんな展示物などがありますが、小学生に戻った気分で楽しみました^^;
これは特別展示されていたダイオウゾクムシ。

その名の通り、世界最大の等脚類(ダンゴムシみたいな生物)だそうで、40cm以上のものもいるそうです。
その後は
2FのレストランでTKGを食べました。
座った席からは富山湾が望めます。
まだ12時過ぎなので、富山湾岸をもう少し走ることに・・・
富山市を過ぎ、射水市へ。
新湊大橋を渡って海王丸パークへ到着。
外気温は39℃!!
こんな酷暑時に、海王丸を見てる人はいませんよね^^;
こちらは海上保安庁の「やひこ」
あまりの暑さにウンザリして、室内施設を検索。富山市内へ向かいます。

以前乗ったことがあるCENTRAM(路面電車)に遭遇。
若干の渋滞に会いながらも富山市科学博物館に到着。
ここではティラちゃんにも出会えます(笑
ナウマンゾウや
ツチクジラにも・・・
かわったところでは直径約50cmの光電子増倍管

スーパーカミオカンデに設置されているものだそうです。
夏休みの宿題の題材探しらしき親子連れが多かったです^^;
夕方近くになり、急遽予約した宿へ。
野中の一軒宿ですが、はるか遠くに剱岳が見えるはず・・・
洋室に畳を敷いてツインベッドが用意されています。

室内はもちろんエアコンで快適~♪
天然温泉は茶褐色で雰囲気満点。
地元の食材を使った夕食はとってもグッドでした。

これはカンパチ・カマス・甘海老・サス昆布〆のお造り。
お醤油も濃い口と甘口の2種類用意されていて好印象。
つい冷酒「剱岳」をいただきました。

なんと、能作の錫酒器が出てきてビックリ!。多分セットで万札が飛びます。
冷酒がいつまでも冷え冷えで美味しい♪
これは本日のメインの一つ、富山湾の名産「白えび」のかき揚げ
釜飯にも白えびがふんだんに入っていました。

富山に来てよかったな(笑
翌朝も温泉に入り、朝食もモリモリ・・
焼魚はノドグロでした。

小ぶりですが、骨まで食べられます。
8時半過ぎに宿をチェックアウトして、再度道の駅ウェーブパークなめりかわへ

併設されているお店で土産物をゲット。
いかたまり干と
白えび昆布〆です。
併設されている施設を3箇所以上利用すると深海ウオーター3本がいただけます。
帰り道で道の駅マリンドリーム能生に立ち寄り
大型の紅ズワイガニをゲット。

\3000/杯のカニを2杯買ったら、オマケに2杯付いてきちゃった(爆
夕食は連れ合いとこれを肴にイッパイ。ごちそうさまでした♪
今回の総走行距離は786km。

実燃費は18.3km/Lでした。
Posted at 2021/08/06 11:39:04 | |
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