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次の週末はスリーデーマーチに参加予定です。

台風被害、コロナ禍で2年連続で中止になり、今年はやっと開催されます。

ただし、事前予約者のみ参加可能だったり、距離は20kmが最低だったり、会場での飲食が無くなったりと、制約が多いのも事実。
特に、汗だくの後での一杯・・が出来ないのは、参加への意欲がかなり削がれました^^;

ともあれ、少なくとも20kmは歩けなくちゃしょうがないわけで、今朝は自宅～さいたま緑道往復15kmを歩いてみました。
まぁ、多少足は痛くなりますが歩けました。

ただし、スリーデーマーチはもう少し距離が長くて、しかもアップダウンがあるので更にきついですが、なんとかなるでしょう。。。

10月24日(日)
九州ドライブ最終日、フェリーは順調に航海し、7時から朝食バイキング開始です。
昨夜はちょっと飲食しすぎたので、今朝はお粥がメインです^^;

予定どおり、8時50分に大阪南港に接岸しましたが、higemas号が下船するまでに小1時間を要してしまいました。
客(トラック)が相当多かったことや、下船する順番になってもトラックの運ちゃんが現れずに何度も呼び出されていたり・・・(笑

今日はひたすら運転して帰宅するだけ。

ランチはパーキンエリアでたこ焼きを食べました。


新東名高速も順調に流れ、御殿場まではいい調子・・・
ところがその後はジワジワと速度が落ちて、伊勢原JCT前では超ノロノロ状態になってしまいました。
海老名JCT付近で事故が発生し、しかも通行止め状態に・・・


しょうがないので伊勢原JCTで新東名高速に入り、海老名南JCTで圏央道へ。
ノロノロながらも何とか海老名JCTを通過できました。

予定より30-40分程度の遅れで無事に帰宅できました。
九州では予定以上にあれこれ行けて良かったです♪

(追記)
総走行距離：1,886km
実燃費：18.0km/L

10月23日(土)
6時半に起床し、民宿のご主人に出立を伝えると、
「田舎のフェリーはガラガラだから大丈夫。これ、食べて・・」と、トーストや牛乳まで出してくれました。素泊まりなのに・・・ありがとうございました。

一応フェリーは予約してあったので、出航30分前に到着すればOK。
・・・で、行ってみたら満車でした(笑



higemas号は2番めに乗りました。


定刻通り8時に出港

後ろには開聞岳が見えます。

暫く走ると遠方左手に桜島が見えてきました。


位置関係はこんな感じです。


約50分で根占港に到着。
下船後暫く走ると市街地を外れ、佐多岬先端のワインディングロードを走れます。周囲は木々で覆われていて眺めは悪いですが、道幅は広めに確保されていますし、アップダウンのクネクネ道で楽しい～♪

根占港から小1時間で佐多岬のどん詰まりに到着です。


因みに、その100mほど手前には"北緯３１度線 モニュメント"がありました。


どん詰まりにある案内所を覗いたら、こんなものが入手できました。

"本土最南端到達証明書"だそう。

このトンネルの先が佐多岬園地です。


その遥か向こうに展望台がありました。

どれだけアップダウンがあるのか・・・。まだまだ日本一の石段のダメージは消えてないんだけど(汗ッ

途中で御崎神社に立ち寄って、帰り道までに御朱印を用意していただけることに・・


やっと展望台に到着。佐多岬灯台が見えます。


ここからも開聞岳も見えました。

開聞岳と灯台の間には、遥かに種子島や屋久島なども視認出来ました。

展望台の先の"灯台守広場"まで行ってみましたが、その昔灯台を管理していた官舎跡があるだけでした。


帰り道に御崎神社へ寄って、御朱印を受け取りました。


これからは昨日予約した"鹿屋航空基地史料館"へ直接向かう予定でしたが、意外と早く到着しそうなので途中で急遽時間調整・・
海に突き出た神社があるというので行ってみました。

荒平天神(あらひらてんじん)と言うようですが、正式には菅原神社で、菅原道真公を祀っているようでした。

鳥居の奥に石段があり、更に綱に捕まって登ると小さな社がありました。


ここから鹿屋航空基地まで30分弱。

予約時間の30分前に到着しましたが、「清掃中」とのことで早めの入館はかないませんでした。

それでは・・と、同じ敷地内にある観光物産総合センターへ


ランチに"海軍カレー"をいただきました。

これが意外と美味しい！。周囲を見ても皆さんほぼこれ一択でした。

時間通り午後1時に入館。自衛隊のエリアと特攻隊員などのエリアがあり、後者のエリアは撮影禁止でした。戦没者の実名も多数ありますからね。。

日章旗と機銃？


ターボジェットエンジン


S-61A救難ヘリコプター


屋外展示もあります。
救難飛行艇おおとり。その名の通り巨大です。


P-2J対潜哨戒機


B-65うみばと(練習機)


KM-2練習機


P2V-7おおわし対潜哨戒機。


S2F-1艦載用対潜哨戒機


R4D-6Qまなづる多用機


SNB-４練習機


T34-Aメンター連絡機


KV-107Ⅱ(しらさぎ)掃海機


BELL-47(練習機)


HSS-2A(ちどり)対潜哨戒機


最後に、この1機だけ離れた場所に展示されていました。
二式大艇(二式大型飛行艇)です。当時の傑作機と言われたそう。



現存する最後の1機だそうです。

見学が終わっても、フェリーにはまだ時間が早そうなのであれこれ検索・・
市内に鉄道記念館があることがわかり、行ってみました。


随分前に廃線になったんですね。


入場は無料でした。


展示物(1)


展示物(2)


展示物(3)


午後4時半、志布志フェリーターミナルへ

利用するフェリーは新造船で、8階建て。

私の客室は7階のスーペリア。

トイレやシャワーも付いています。
今回は九州往復利用だったので、割引料金で比較的いい部屋が利用できました。

今回、①大阪⇒別府と②志布志⇒大阪のフェリーを利用しましたが、手続きに結構な違いがありました。
①では、乗船手続き時にコロナ非感染の用紙に名前や住所などを記入すると、窓口ではそれだけで本人を特定確認して乗船券を発行してくれました。
また、船室のキーは乗船後に受付でもらえるので、その引換券も渡されました。
乗船前に車に乗って待っている間、特に手続きはありませんでした。
乗船前に係員から「ヘッドライトと消せたら消してください」と言われました。
②では乗船手続き時に"予約番号"を記入する必要がありました。この記入用紙のチェックも窓口とは別にあって厳しかったです。
この手続きが済むと、乗船券と一緒に船室のカードキーも渡されました。
また、乗船前に車に乗って待っている間に乗船券をピッとスキャンされました。
こちらでは特にヘッドライトについて言われることはありませんでした。

同じ船会社なのにどうしてでしょうね。コロナ感染の度合いの差とも思えませんし・・・。まぁ、細かな事情があるんでしょう。。

さて、今回も夕食は船内バイキングを利用しました。
相変わらず生ビール。


今回はさんふらわぁワインも・・・


おでんもあったりして・・・


デザートまで・・


出港前にお腹いっぱいになりました(爆

(翌日に続きます)

10月22日(金)
6時、目を覚ますと、「今日はバッチリの天気！」です。
温泉の「朝風呂に入ろう！」と思って階段を降り始めたらふくらはぎが笑っちゃう。
この感覚は帰宅する日まで続きました。。(汗

6時半、1Fのファミマで朝食を買おうと思ったら、開店時間は7時でした。
まぁ、階下の自治会館ではまだ誰も出勤してきてないもんね。。。

今朝はいつもより少しゆっくり過ごすことにして8時過ぎにチェックアウト。
目的地への途中で見かけたゴミ収集車は桜島がロゴでした。


1時間足らずで知覧平和公園へ到着。

周辺を少しブラブラ・・・

これは練習機ですかね。


特攻平和観音堂にお参り


これは三角兵舎

特攻隊員の宿舎ですね。未来ある若者をここから死に赴かせるなんて、バカなことをしたものです。

ここで、明日訪問する予定の鹿屋航空基地史料館へ電話。昨夜ネット検索したら、この施設は事前予約が必要だと知り、申し込みました。
幸い、明日13:00～14:30の枠が取れました。

知覧特攻平和会館へ入館。

去年霞ヶ浦サイクリングで訪ねた「予科練平和記念館」と同じような内容が多いです。

零戦


お隣りのミュージアム知覧にもおじゃましました。

郷土資料館の類でしょうか。

図書コーナーには何故か「南方熊楠全集」がありました。

有名な学者であることしか存じ上げないのですが、なかなかお目にかかれないのでしばしページをめくりました。

10時過ぎに知覧を出て指宿方面へ

開聞岳が遠くに見えます。

海岸に出てすぐ、瀬平自然公園から開聞岳を眺めます。

まさしく薩摩富士ですね。

11時過ぎ、開聞岳麓にある開聞山麓自然公園へ

無料開放日でした。

トカラ馬が自然放牧されています。


続いて長崎鼻へ。

海を挟んで開聞岳が見えます。

いい感じです。


今やどこに行ってもありそうなハートマーク。

長崎鼻灯台です。

ついでに開聞岳も・・・


すぐ近くには竜宮神社がありました。


隣の土産物屋で御朱印が委託されてました。


その隣りのお店は"ナニコレ珍百景"で紹介されたようです。


ここから指宿へ向かう途中で道の駅の看板を見かけたので行ってみました。

山川港 活お海道(やまがわみなと いおかいどう)と言うんですね。

トイレの看板はお魚さんでした。


ランチに"山側港 かつおのたたき定食(1000円)"をいただきました。

おろしにんにくで食べるカツオが絶品でした。

周辺をうろついてみたら、明日利用予定のフェリーターミナルはすぐそこでした。


指宿に向かって走っていたら「日本最南端の有人駅 山川駅」という看板を見つけて急停車・・


駅舎に入ってみたら"快速なのはな"が停車中でした。


指宿での最大の目的地は「砂むし会館 砂楽」です。


駐車場は違う場所なのでウロウロしていると・・

なんと、今夜の宿がすぐ目の前でした！

さて、早速砂むし風呂を体験してみます。

ほんとに海岸の砂浜に穴を掘るんですね。
浴衣とバスタオルのセットで1,300円でした。別途、ハンドタオルが必要です(私は持参しました)。

首の周りにハンドタオルが巻かれ、掘られた砂穴に"気をつけ！"の形で寝ると、どんどん砂がかけられます。かなりの砂の重さで身体が締め付けられるため、"ドクン・ドクン"と自分の鼓動が伝わります。

「10分程度を目安にして適当に砂から出てください」とのことでしたが、私は10分以上経っても汗が吹き出てこず・・・
新陳代謝が悪いんでしょうか・・・
結局、15分の手前で起き上がりました。この後は室内で砂を落として大浴場へ・・
まぁまぁ気持ちよかったです♪

砂むし風呂を体験してもまだ午後2時半。検索すると枕崎まで片道約1時間なので行ってみることに・・

途中で、再度瀬平自然公園から開聞岳を眺めます

午前とは違い、太陽が開聞岳に当たっているので影にならずに緑が見えます。

その先の番所鼻自然公園から開聞岳を眺めます。


枕崎お魚センターに到着。

お土産を数点ゲットしました。

帰り道で西大山駅の看板を発見して行ってみました。


ここは"JR日本最南端の駅"だそう。

開聞岳をバックにパチリ・・

午後5時ころ、宿に到着。

ご主人が飲物と果物を出してくださいました。

ここも素泊まりなので、近所の居酒屋へ・・


一見強面なオジサンが二人で切り盛りしてました。


突き出しと生ビール


あんこうの唐揚げが甘くて美味しい


このお店では焼酎にこだわっているらしく、すごい数の種類が揃っています。
せっかくなので地元の銘柄を選びました。

これは"秀水"。スッキリしてますね。300円なり

次は"甕壺仕込純黒・原酒37度"。度数も高く芳醇。これも指宿の焼酎で 300円。

2杯いただきました。

締めは梅茶漬け・・


宿に戻ってお風呂に入り、Wi-Fiで少しお仕事・・


(翌日に続きます)

10月21日(木)

熊本市内のホテルを6時過ぎに出発し、約1時間で石段下の有料駐車場に到着しました。
本日の一番乗りです(多分)・・

駐車場管理小屋にはどなたもいないので、料金箱に300円を投入して、その横の引出しから駐車券(領収書)を1枚いただきました。



7時20分、3,333段に登坂開始です。


石段横には100段ごとに段数表示されているので、少しは励みになります^^;


20分後、1000段に到着。

もう汗だくでTシャツ1枚になりました。

途中で比較的平坦な場所では石畳です。

もちろん段数には入りません。

更に20数分後、2000段に到着。

若干ペースが落ちました。

1時間ちょっとで3000段！

この先38段はソ連産御影石が使用されています。その他、世界各地の石が使用されていました。

1時間10分で3333段似到着。


世の中には30分かからずに登る人もいるんですね(驚


この先は釈迦院への石畳アップダウンです。


約15分歩いて楼門に到着です。


二階にあった鐘です。


本堂にお参り。


どなたもいらっしゃらないので、本堂に張り紙されていた電話番号をコール。「御朱印をいただきたい」というと、住職さんが「今日はそこには行かない」と・・
「埼玉県から来ました」というと、「住所と名前を書いたメモを、初穂料と郵送料と一緒にポストに入れてくれ」と・・

帰宅した翌日には御朱印が届きました。

大感謝です。

出発から2時間半で石段下に戻ってきました。

下りがキツかったな。。。

着替えをして出発する頃には本降りの雨になりました。


2時間弱で曽木の滝公園に到着です。


園内にある食事処で鯉定食をいただきました。


たっぷり3杯分はあるアラ汁付きで1000円でした。


東洋のナイアガラとも呼ばれる曽木の滝


本来なら滝の正面から観られるであろう観瀑台は、大雨で崩壊していました。

残念・・

更に2時間ほどで鹿児島市の仙巌園に到着です。


別料金ですが御殿も見学


島津家別邸で"磯御殿"と言うそう

当時の権勢が伺えます。

御殿から観る庭園なんて、桜島が借景ですよ(雨で霞んでます)。


諸外国に対抗するために反射炉も作ったそうです(これは模型)


この後、仙巌園から徒歩で、薩摩切子の製造工場を見学に。

すごくキレイで思わず欲しくなっちゃいますが、簡単に手が出せるお値段じゃありませんね。。。

今日の宿である自治会館へは午後3時半頃に到着。温泉付きで立派な施設でした。
客室にはリクライニング式のゆったりした椅子もありました。

極楽です♪

暇なのでここでも洗濯・・。なんと、コインランドリーも洗剤も無料だそう。鹿児島県って太っ腹なんですね。

雨模様なので、夕食は1階にあるファミマで済ますことに・・
アルコール類とサラダとつまみを買い込んで部屋飲みしました。。。

(明日に続きます)