
10月19日(火)
さんふらわあのデッキから朝陽を眺めたり、朝食バイキングを楽しんだりしていると、7時前には別府港へ着岸しました。
早速、船から降りてみると、海岸沿いの広い道に出ました。片道3車線!。スゴイぞ、別府・・・
予定通り、別府温泉のシンボルとも言われる竹瓦(たけがわら)温泉へ

明治時代からのレトロな共同浴場です(現在の建物は昭和)。
建物内に入ると券売機で\300。浴場には(多分)地元民が3名入ってました。
洗い場などは有りません。適当な場所で身体を洗って恐る恐る入りました。
思ったほど熱くなくて気持ちイイ~
身体がほぐれたところで近場をウロウロ・・・

古い飲み屋街のようです。
商店街の一角に巨大な天狗のお面が・・・

"やよい天狗"と言うそうです。
駐車場に戻り、自動精算機を操作しようとしたら、表示が全く見えない。。。
故障かと思い管理会社へ連絡したら、「表示版に手を翳してみてください」と・・
古くて表示が極端に薄くなり、太陽光の下では見えないだけでした。
因みに料金はたったの90円なり(安っ
この後GSで給油したら \157/Lでした。地元より30円も高いとは・・・
この後は"別府市竹細工伝統産業会館"へ

別府は竹細工が有名なんだそうです。
これは竹細工の帽子
竹細工の製作中の様子も見せていただきましたが、その繊細さにびっくり。

思わずお土産に花活けを買ってしまいました。
この後は"明礬(みょうばん)温泉"へ。別府八湯のなかでいちばん高台にある温泉地区です。

ここで日本で最初に明礬が造られたんですね。
ここからさらに高台を目指します。

十文字原展望台に到着です。
別府湾が一望できました。

乗ってきたさんふらわあも遥か向こうに確認できました。
すぐ横には放送局のタワーが建っています。
再び明礬温泉へ戻ります。
有名らしい"地獄蒸しプリン"を所望

う~ん、普通のプリンと違いがわかりません^^;
これからは名物の"別府地獄めぐり"の駐車場へ向かいます。
その途中でこんな看板を発見

ここは7件の"別府地獄めぐり"とは違う施設らしいのですが、せっかくなので入ってみることに
園内は日本庭園風です。
あちこちから「湧き上がる熱泥がまるで坊主頭のように見える」のが名前の由来らしい。
すぐ近くの"別府地獄めぐり"駐車場に到着。

7件共通券で\2,000ですが、さんふらわあの乗船券の半券を提示したら\1,800でした。
まずは海地獄から

なるほど、この色なのね・・・
お隣りは鬼石坊主地獄。

ここも熱泥ですね。
少し歩いて白池地獄
ここは鬼山地獄
かまど地獄

泉温98℃の噴気が出ているそうです。
ここから駐車場に戻り、クルマでブラブラしていると、面白そうな看板を見つけました。

日帰り温泉施設で、食事もできそう
中に入るとひょうたん型の内風呂、露天風呂、露天の打たせ湯などが楽しめました。
その後で食事処でかぼすうどんを頂きました。

地獄蒸し体験できるコーナーもありましたが、ボリューム満点そうなのでパス・・・
うどんを食べながら面白そうな場所を検索すると、"湯けむり展望台"が見つかりました。

狭い場所でしたが、鉄輪温泉が一望出来ました。
この後は"地獄めぐり"再開です。
残り2件は全く違う地区なので、クルマで15分ほど移動しました。
血の池地獄

その名の通りです。
お隣りには龍巻地獄

30-40分毎にお湯が吹き出る間欠泉です。
私は15分ほど待っていたら見ることが出来ました。
注意深く見ていると、吹出口付近から湯気がポワンと出てきて、その後で"ボコボコ"という音が微かに聞こえてきます。その後数分で吹き出しました。
これで地獄めぐりは完了。まだ午後2時頃なので、宿へ行くには早すぎです。
片道1時間圏内を検索すると、明日やまなみハイウェイへ行く途中に立ち寄る予定の狭霧台までちょうど1時間。
天気がいいので行ってみよう~

別府温泉を離れ、ワインディングロードは快適でした。
由布岳がきれいに見えました。
反対側には湯布院が見下ろせます。
この後は再び別府温泉へ戻り、今夜の宿が鉄輪温泉へ。

別府に来て3回目の入浴です。どこもいい温泉だァ♪
地元の方に訊いてみると、「ホテルはどこも客用に温泉を調整している。昔からの小さな施設は無調整で、純粋に温泉を楽しめるが、場所によっては熱すぎるかも・・」とのことでした。
さて、ホテルは素泊まりなので、夕食はすぐ近所の焼鳥屋さんへ。

私は6時過ぎに入ったのですが、30分ほどで地元のお客さんで満員になってました。人気のお店だったんですね。
生ビールと地鶏を楽しみました(多すぎ・・)。
焼酎に替えて銀杏揚げも・・
もう少し飲みたくてタコぶつ
どれも美味しくいただきました♪
(翌日に続きます)
Posted at 2021/10/26 12:04:52 | |
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