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先日、5万もかけて新品バッテリーに交換したばかりですが、再度、バッテリー寿命を短くする要因について考えてみました。


　★ 渋滞・夜間・雨天の利用が多い。
　★ エアコンを常に利用している。
　★ オーディオやカーナビなど電力消費の多い機器を利用している。
　★ 一回の走行距離が短い
　★ 車の利用回数が少ない。
　　(利用しなくても電力が消費されます)
　★ 2週間以上乗らない


エンジンの回転が低い時にエアコンや他の多くの電気を使い続けていると、バッテリーの蓄電量が極端に減って来るそうです。エンジンの回転が上がり発電量が増えると、再びバッテリーに充電されますが、この充放電の繰り返しが、バッテリーやオルタネータの寿命を極端に短くさせると言われてます。


しかし、そんなことはメーカーも想定しているので、メルセデスの場合は、バックアップバッテリーを標準装備し、これだけ電装品が付いている中、通常使用では、3年ほどもってくれます。


すぐにMercedes Meアプリでバッテリー充電未完了が出るのか！？
アプリの仕様上、早めに出るという話ですが、それを除いたとしても、バッテリーが早めに減る原因は、後付け電装品に原因があると言われております。


例えば、まず、エンジンOFF後に機能し始めるものとして


　★ セキュリティ
　★ ドラレコ駐車監視ユニット

　
があります。


エンジンが切れているので、かなりバッテリーに負担をかけるのは当然ですが、仮に、この２つをOFFにしても、微弱電流は流れます。これを暗電流というらしいです。電装品によって大小はあるにせよ、セキュリティは比較的多い方ではないかと思ってます。まあ、専門家じゃないので詳細は分かりませんけど (-｡-;


他に、Mercedes Meアプリも起動のたびに、車両と通信するので、電流は流れます。イモビライザーやドラレコやTVキャンセラー（除コーディングタイプ）などにも暗電流はあります。



対策として、セキュリティやドラレコ駐車監視ユニットの取り外してしまうってのもありますが、現実的な対策として、



　★ 週1〜2回は、30分以上の運転をする
　★ バックアップ電源 UPS500などを接続しドラレコを独立させる
　　 UPS500は運転中に充電されるが、取り外して家庭でも充電可能。
　★ CTEKで定期的に充電 or 帰宅したらCTEKに接続する
　★ ジャンプスターターを積んでおく　　　　　　　　
　★ バッテリー交換サイクルを早める


が考えられるでしょうか！？
暗電流対策もせずに新品バッテリーに交換してしまった事は早まった感もありますが、まずは、常時充電が出来る様に、日曜大工したいと思いますw



また、外出先で、駐車監視ユニットを作動させるには、後付のバックアップ電源接続も良いかもしれませんね。いざという時の為に数千円のジャンプスターターも積んでおくのも良いかもしれません。寒い日にJAFを震えながら待つ事は無くなりますね。



そう言えば、知人のフェラーリ488も、月極めの某ホテル駐車場で、コンセントに繋がれていた事を思い出しました。



また、BESPOKEに相談ですな。