• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

TOMO 。のブログ一覧

2011年09月01日 イイね!

北海道鉄道三昧の旅#1 【北斗星の旅前編】


E-P3 + LEICA DG25mm/F1.4


息子と二人で北海道へ行ってまいりました。
事前に宿泊先ホテルでネットが使えることを確認し、
「現地からブログもかくかしら?」と思ってノートPCを持っていたのですが、
結局一度も開くことなく持ち帰ってまいりました(笑)。
まぁ、そんなもんです。

持ち物でもうひとつ重いのがカメラ。
普段、新都心やら紅葉やら、どこかで撮影する移動手段の多くは車。
ですので、カメラやレンズの重さはあまり気になることはありません。
しかし、今回の旅行は息子の意見を重視した結果、
すべて鉄道による移動(滞在先での観光巡りはレンタカー使用)。

よって、持っていくカメラは熟考するまでもなくフルサイズの5DⅡは落選。
ボディの重さもさることながら、やはりレンズがどうしても重くなりますから。



E-P3 + LEICA DG25mm/F1.4     シャッタースピードが遅すぎた…



カメラは当初、マイクロフォーサーズ群のみで行こう!という考えもよぎったのですが、
例えば函館山からの函館市内等の夜景や、
美瑛・富良野あたりの雄大な撮影シーンを考えたとき、
やはりマイクロフォーサーズだけでは物足りないかも?と思い、
K-5を連れていくことに決定。

レンズは18-135mmのキットレンズに、
sigmaの8-16mmの広角レンズを選択。
後者は結構重いんだけどね。

一方、市内の散歩がてらに気軽に写せるよう、
マイクロフォーサーズ代表はPEN E-P3。
レンズは最近お気に入りLEICAのDG25mm/F1.4と、
直前にヤフオクにて格安で新品をゲットしたPanaのLUMIX G 14mm/F2.5をチョイス。
14mm/F2.5なんて55gしかない超軽量!
おもちゃみたいな感じもするけど、これが結構写るんだよね。ホント、お買い得旅レンズ。




E-P3 + LUMIX G 14mm/F2.5


さて、お供カメラの能書きが長くなってしまったけれど、今回の3泊4日北海道の旅はなかば弾丸ツアー。
往路は北斗星、復路ははやてという、まぁスローなツアーであります。
これも息子の希望である北斗星を軸に考えた結果なんで、まぁ仕方ないし。
でも、これが結構、楽しいものでね。

北斗星。
実は私の人生で初寝台列車体験。
正直、小学生の遠足のごとくちょっと緊張。
だって、あの揺れる電車で果たして寝られるのか?など考えたものだから。
結果を言うと全く問題なし(笑)
問題といえば、途中、電車の揺れを地震と勘違いし起きたくらいw
思ったよりもずっと快適でした。




E-P3 + LEICA DG25mm/F1.4


初寝台列車の高揚気分も手伝い、駅に停車するたびにホームに降り撮影。
北斗星の本州側停車駅は、大宮のあと、宇都宮、郡山、福島、仙台。
とりあえずすべて撮影してみた(笑)
とはいえ、それぞれの停車時間は短く、降りてシャッターを押した時には、「発車」のベルが。
そんな緊張した時間の中でまともな写真など撮れるはずもなく、まぁ、ホームや列車の写真ばかり。

そうそう、写真といえばもうひとつ問題がありました。
なんと、K-5で大宮駅に入線する北斗星を写そうと思ったら、バッテリー切れ。
充電器は持ってきたものの、とりあえず充電ができるまではE-P3による撮影のみとなってしまいました。
こりゃ大きなミス。
幸い、北斗星の洗面所にAC電源がありましたので、翌朝多少充電し、
かろうじて札幌から撮影可能となりました~。
便利な列車ですね。



E-P3 + LUMIX G 14mm/F2.5


さて、北斗星を希望した息子はというと、ベッドの上で、ゲーム三昧(笑)
もしくは、たまに夏休みの数学の宿題。
もうちょっと寝台の旅を楽しもうよ~~。

そんな感じで北斗星の夜は更けて行くのでありました。
次の停車駅は函館。
明朝6:35分着。

つづく。



E-P3 + LEICA DG25mm/F1.4
Posted at 2011/09/01 22:22:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | Olympus PEN E-P3 | 日記
2011年08月11日 イイね!

オリンパスが再びやってきた#3【PEN E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.】

いや~、今日は暑かった。
昼にカメラ持って街中を撮ろうと試みたけど
15分も歩くと汗が噴き出してきて
撮影どころじゃないですね。

ということで、写真も涼しくなってから。



Olympus E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.


これは「夕焼け」のシーンモードで撮影。
自動的にホワイトバランスは「曇り」モードを選択され、
オレンジ色をより強調。

さらに露出がこれまた自動的に-2/3補正され、色をぐっと濃くする。
もちろん、オレンジ色そのものもより強くしている。
ちょっとやりすぎ感があるけど、
簡単に夕焼けを強調できるのでオススメ。



Olympus E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.



これはトイフォトモード。
アートフィルターが出てきた頃からあったモードだ。

色をぐっと濃くする一方で、色情報は少なめにして
周辺減光を強めにかけて、ちょっと異空間みたいに仕上がる。
我が愛車も一緒に収まってみた。



Olympus E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.


PENもE-P3になって画像エンジンが進化し
確かに高感度特性はあがっていると思う。
でも夕焼けの写真の中にはISO1600まで感度をあげて撮影したものもあるけど
ノイズは抑えてもディティールは消失して塗り絵みたいになってしまう。

どうしても手持ち撮影するのであれば
20ミリパンケーキかこの25ミリズミルックスなどの
明るいレンズを使ってシャッタースピードを稼いで
なるべく感度は上げない方がいい。
ISO800までなら、ノイズリダクションをかけても
それなりのディティールを残しつつ、ノイズもほとんど気にならない
写真が撮れますので。




Olympus E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.


最後は真っ昼間の画像。
逃げ水でも撮れるかなぁ~と思ったけど
残念ながら見えなかった。

バリアングル液晶じゃないけど、
外付けのファインダーがあれば、こんな撮影もやりやすいね。

Posted at 2011/08/11 00:01:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | Olympus PEN E-P3 | 日記
2011年08月09日 イイね!

オリンパスが再びやってきた#2【PEN E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.】

今日はPEN E-P3の詳細レポートを書こうと思って、
ボディとそして一緒に買った外付けファインダーと、
LUMIX G 14mm / F2.5 ASPH.の画像を撮って紹介しようと思ったけど、
すべて職場に忘れてきてしまった~。

てことで、手元にカメラもレンズもないので、
感じたままのレポートになるけどゴメン。



Olympus PEN E-P3 + LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.


PENは今回のカメラで3代目だけど、過去2台(代)、
つまりE-P1、2にはまったく食指が動かなかった。
フォーサーズ機としてE-30(オリンパス機)を持っていたこともあるだろうけど、
同時期に出たルミックスのGF1の方がデザインが好みだったことが
一番大きいと思う。
キットレンズになっていたパンケーキも
パナの20ミリの方がオリの17ミリより解像感が良かったからね。

もう一つは価格。
PENの方が多少、高級機ではあると思うけど
それでもパナのGFに比べれば随分高い。
当時、E-P1はGF1とよく比較されていたけど、
2万円くらいは高かった気がする。
今じゃGF3とE-P3では倍くらい違うけどね。
GFシリーズの対抗機はPEN Liteだから
直接比較としては適当じゃなくなったけど。

で、なんで今回E-P3が急に欲しくなったかというと
LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPHが発売されたから。
このレンズ、フォーサーズマウントでラインナップされていた
LEICA D SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.の弟分のレンズ。
同じ25ミリ/F1.4のレンズだけど、大きさは二回りくらい小さく
重さは半分以下。ちょっと見た目はちゃっちくなったけどね。

パナソニックの場合、レンズ手振れ補正を採用しているので
レンズ側に手振れ補正がつくんだけど、
さすがにこのレンズは明るいし、手振れ補正がない。
このレンズもそうだけど、パナの20ミリパンケーキなどは
暗いところで使うことが多く、となるとボディに手振れ補正を有していることが
断然有利になる。

特にオリンパスのボディ内手振れ補正の効きは、E-30で体感済み。
さすがにPENはボディが小さいので、
E-30ほど強力な手振れ補正はつけられないにしても、
それなりの2~3段分は有利になるだろうと思っている。

これは大きい。被写体が静止さえしていれば、感度が2段稼げる。
つまりはISO6400で写さなければならないところが、1600で済むということになる。
E-P3になって、高感度ノイズもだいぶ低減されているけど、
1600と6400じゃ全然違うから。





Olympus PEN E-P3 + LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.



さて、インプレ。
オリンパス機はE-30の時もそうだったけど、こってり色をのせてくる。
E-30はマゼンダ色に寄ったことが多かったけど、
E-P3にそれはない。
相変わらずこってり色をのせてくるけど、
K-5も同様の傾向があるから、そんなに違和感はない。
相変わらずオリンパス色だと思う。
でも、背面液晶はもっと色を派手に再生するので
実際、どう撮れているかがちょっとわかりにくい。

i-FINISH。
撮影時の臨場感を鮮やかに再現する仕上がりモードとして
E-P2から採用されているけど、どうも青が強すぎて不自然。
効果は弱められるみたいなので、若干、彩度を下げた方がいい気がする。

AFエリア35点。
これは便利。ほぼ画面いっぱいにポイントがあるので、
中央で拾ってAFロックし、画角を変えて撮影なんていう面倒くさい動作は不要。
そのAFもすこぶる速い。
タッチセンサーにタッチしたところにピントを合わせ、
自動で撮影する機能もある。
取説も何にも読まないから、初めは勝手に撮影されちゃって、
おぉ、これなんだ??って感じだったけど(笑)
タッチセンサーはいらね、と思っていたけど、これ使い方によっては便利だね。
冒頭の写真は、この機能を使って適当に撮ったんだけど、
ピントは髪の毛がジャスト(笑)
後ピン傾向なのか、私の手がぶれたのか、AFの枠が大き目なのでそれで(ピントを)はずしたのかは不明~。

画質。
今回、画像エンジンを最新のものにし、E-5と同じになった。
解像感はE-30よりかなり上がっている。
細部まで繊細に解像するし、マイクロフォーサーズもここまできたかって感じ。
周辺まできっちり解像するのは撮像素子が小さいマイクロフォーサーズならでは。
レンズ群も優秀だしね。
K-5のキットレンズ、18-135ミリで撮った画像の周辺部はちょっと悲惨なだけに
感動すら覚えるよね(笑)



Olympus PEN E-P3 + LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.


マイクロフォーサーズのボディが4台になってしまったため
GH1(ゴールド)とGF1(ホワイト)、そしてパナの14-45mmをディスコンにする予定。
いずれオークション等で処分しようと思うけど、
欲しい方にはオークション価格にてお譲りいたします。
どれも防湿庫保存で傷もなく、使用頻度も高くないので、程度はいいと思いますよ。
ただし、知らない方にはお譲りできませんのであしからず<(_ _)>
Posted at 2011/08/09 07:16:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | Olympus PEN E-P3 | 日記
2011年08月03日 イイね!

オリンパスが再びやってきた#1【PEN E-P3】

最近K-5を愛用していて、中でもデジタルフィルターにはまってあれこれ写してみた。
デジタルフィルターを使っていたら、そういえば…とかつて所有していたオリンパスE-30を思い出した。
アートフィルター。
オリンパスではデジタルフィルターをそう呼んでいるけど、
考えてみれば今のこの流れを作ったのはオリンパスのE-30からだったと思う。


Olmpus E-P3 + LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. with artfiiter "ドラマチックトーン"


E-30の頃はアートフィルターをあとからかけることができなかったので、
元画像がなくなることもあってフィルターを使うことを躊躇していた。
だからあまりアートフィルターで撮った写真が残っていない。

で、K-5でデジタルフィルターを多用するようになったら
妙にオリンパスのアートフィルターが懐かしくなった。
そんな折、E-P3をはじめとするオリンパスのミラーレス機が発表になった。
なんと、オリンパスのアートフィルターもあとからかけることができるようになっていた。
というかソフト上では昔からできたんだけどね。

E-30はフォーサーズの限界を感じて手放したけど
その弟分のマイクロフォーサーズはここにきて大きく進化した。
魅力的なレンズも随分増えた。

不思議なことにカメラってある日突然、魅力的に見えるカメラがある。
発売からは何とも思っていなかったのに。
E-P3はまさにそんなカメラ。ということで私の手元にやってきた(笑)
そういやE-30もそうだったっけ。


Olmpus E-P3 + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ R with artfiiter "ポップアート"


これは今日の見沼田んぼ。
いつもの新都心付近ではなくて、さいたま市の北の方。
どんよりとした厚い雲の隙間から、夕暮れ時になって一瞬太陽がのぞいた。
もちろん、こんなに空が焼けたわけではなくて、
ほとんどがアートフィルターの効果。

なんてことない夕暮れの風景で、
普通に撮ったらあまりおもしろくないだろうけど、
アートフィルターの効果をうまく使えば、結構おもしろい絵になるなぁと思った。
この絵はISO500。ISOオートにしたので自動的に感度があがっていたけど
E-P3は高感度特性もかなり良くなったので、
躊躇することなく感度のオートモードが使えるようになったと思う。



Olmpus E-P3 + LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH. with artfiiter "gentle sepia"


過去2つのPENは所有していなかったので
比較することはできないんだけど、
E-30と比較すると暗部のノイズが格段に減った。

画像周辺まで解像してみせるのがフォーサーズの魅力。
少なくてもこの点ではK-5のキットレンズ、18-135mmより遙かにいいと思う。
特に2枚目と3枚目はpana LEICAの単焦点レンズ。
フィルターがかかってわかりにくいが、解像感が素晴らしい。

フォーサーズの時も同じスペックで発売されていたこのレンズ、
マイクロフォーサーズになって、ついに生まれ変わった。
開放でどれだけ解像するか、こんど試してみようかと思う。


panasonic GH1+LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.


最近使うようになった20ミリパンケーキ。
軽いし解像感いいし、売らなくて良かった~。
Posted at 2011/08/03 23:45:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | Olympus PEN E-P3 | 日記

プロフィール

「@masamasa10 お昼に行きましたよ!」
何シテル?   05/24 20:01
基本、カメラのブログです。風景、スナップ中心、たまにポートレートをアップしていきます。フォローは自由にどうぞ。 現在の愛機 Sonyα7II...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

1/2の洗車 ある日の足まわりのディテイリングメニュー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/08 06:25:32
いくつもの色に出会った♤ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/07/30 17:55:21
夏だ♪・・暑いよ~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/05/06 21:37:57

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
スバリスト歴25年。 この間、レガシィツーリングワゴンを4台乗り継いできましたが、 つい ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
平成17年9月7日納車以来、13年所有して平成30年8月27日、レヴォーグへバトンタッチ ...
スバル レガシィツーリングワゴン スバル レガシィツーリングワゴン
我が愛車BHは6年目になりました。後一月後にはBPが我が家にまいります。 今までたくさん ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation