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2009年11月23日 イイね!

紅葉へ行こうよ!2009 【龍王峡 with と~るちん】



それは9月終わりのレッズサポ聖地「力」での飲み会でのこと。
お友達のくまさんが、デジタル一眼を欲しい(その後購入されました)との話から、
カメラの話で場が盛り上がっていた。
そんな中、隣で飲んでいた、同じくお友達のと~るちんから一言。


「今度、一緒に撮りに行きましょうよ。車出しますよ!」


そう、まだ30代半ばにも届かないと~るちんだが、1年前にクラウン・アスリートに乗り換えたばかりだ。


「いいね。紅葉を撮りに行こう。」



その後、互いの有休を調整し、撮影日は11月11日に決定。
この日なら、紅葉は各地で見頃を迎えるし、天候もいいはず。

迎えて11月11日当日。
紅葉はどこも見頃を迎えており、撮影場所の選択に迷うくらいだ。
そう、この一点をのぞいては。




朝から土砂降りの雨(-_-)




日程を調整する際に、冗談交じりで「雨なら中止ね」と申し合わせていた。
とはいえ、まさか見事に的中するとは。しかも雨は結構な勢いであった。

真っ青な快晴の空のもと、平日休みの紅葉撮影を想定していた私にとって、
あまりにもアンビリーバブルな現実。当然、テンションがあがるわけもなし。
互いにメールで悪天候を確認し、そのまま時間だけがすぎる、そんな11日の午前。

しかし、せっかくの有休、何もしないで過ごすのは惜しい。
そう思っていると、降る雨もなぜか小降りに見えてくるもので(^^;)
次に脳裏によぎったのはこんな思いだった。



雨の日撮影もいいかも(^^;)



すでに時計の針は12時を回っていたが、と~るちんへ電話。
ほどなく雨天撮影は決行と相成り、と~るちんの愛車がわが宅へ到着。
このとき時計の針は午後1時を指そうとしていた。

雨中の撮影を決め込んだのはいいが、肝心の被写体が絞られていなかった。
時間はあまりない。
ただでさえ雨で暗いし、そう考えると撮影のリミットは午後4時頃までだろう。

雨中をテイクオフする旅客機の撮影でもと考え、羽田を候補にしてみたが
なんと!オバマ大統領の来日が近いとのことで厳戒態勢。
渋滞は必死だ。
成田に行く時間もあまりない。

もっとも近く、空いているといえば東北道しかない。
となれば東北道方面を撮影地にとの合意から導き出された撮影地は


   龍王峡(りゅうおうきょう)


旅程のほとんどは高速道路。何もなければ1時間30分くらいだろう。
昼飯なんていってられない。
一路、栃木県は龍王峡を目指すことにした。



雨中の東北道を激走(でもないか)。周りの山々も紅葉している。

「今日は北に行くほど天気はまだいいらしい」
期待交じりのそんな会話をしながら龍王峡を目指す。
予定通り午後3時には到着。期待の天候だが…



やはり雨(T_T)



悩んでいる暇はない。
カメラは2台持ってきたが、傘を持つことも考え軽い方のオリンパスE-30を選択。
レンズはZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ。防塵防滴仕様により雨は問題ない。
(実はボディは多少問題あるんですけど^^;)
と~るちんの愛機はEOS Kiss Digital X。レンズはタムロン18-200mm、ModelA14だ。




龍王峡は駐車場から長い階段を下りていく。
ただでさえ、狭く急だが、雨で足下が滑りやすく転倒によるカメラの破損だけは避けたいところ。



橋もこのとおり濡れ落ち葉でびっしり。


鬼怒川は雨で濁り加減。いつもはエメラルド色の綺麗な川なんだけどね。
こういうのも雨の風情によるもの。
「たまにはいっか」って感じで。


虹見橋を望む。すでに時間は16時過ぎ。さすがに雨の平日の龍王峡は人影もまばら。
この虹見橋ですれ違ったのはお一方だけでした。


誰もいません。虹見橋独占って感じでしょうか。


虹見橋から上流、むささび橋方面。紅葉はまさに盛りといったところ。
雨で濡れた岩が重々しく、重厚感がいっそう増している。


周りが暗くなってくるとカメラをきっちりホールドしないと、ぶれ写真を量産してしまう。
よって、撮影時に傘は邪魔ってことで、かわいそうに置き去りに…



誰もいないと思っていたら、虹見橋の奥に若い女性が一人おりました。
観光のようだったけど、記録は携帯カメラ。正直もったいないと思いますよ。



龍王峡を離れ、鬼怒川の温泉街近くを走る頃、時計の針は16時30分をまわり、あたりは真っ暗。
行きに綺麗に見えた紅葉の山々は闇の中で全くみえないですね。

勢いに任せて行った雨中の紅葉撮影なんだけど、思ったより充実したものに。
帰りは岩槻ICを降りてパスタ店、アラジンにて遅い昼夜食をいただき解散。
午後からのドタバタ紅葉撮影の旅はこれでおしまい。結構疲れたねぇ。

そうそう、次回までにと~るちんはレンズを増やさないと(笑)
せっかくのレンズ交換式一眼レフだからね。
タムロンModel B003は一万円のキャッシュバックキャンペーンもはじまったしさ~。


Posted at 2009/11/23 13:57:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | Olympus E-30 | 日記
2009年10月18日 イイね!

相棒

今日はボクの未熟な撮影の腕前をフォローしてくれる
相棒たちを紹介しよう。

今回の紅葉の撮影のお供をしてくれた、2組のカメラ&レンズくんたちだ。



Olympus E-30


1組み目は、
 『Olympus E-30 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ』
の組み合わせ。

2組目は、
 『Nikon D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)』
の組み合わせ。

なんでこんな組み合わせにしているかというと、
2つのレンズがカバーしているレンジのつながりがいいからなんですよ。


Olympus ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ


御存知の方も多いと思うんだけど、
APS-CカメラはニコンD700やキヤノン5DⅡのようなフルサイズ機に比べ
撮像素子の面積が小さいことから、写る範囲(=画角)が狭く、
交換レンズの焦点距離表記の約1.5~1.6倍相当になる。

例えば、ニコンの70-300ミリのレンズをAPS-C機であるD300に装着して写すと
35ミリ換算で、105~450ミリ相当の画角になるということ。
めんどうくさいので、APS-C機でニコンは約1.5倍、キヤノンは1.6倍と
覚えておけばいい(キヤノンのAPS-C機の方がわずかに撮像素子の面積が小さい)。

で、「フォーサーズ」という独自規格を採用しているオリンパスは、
撮像素子の面積がニコン、キヤノン等のAPS-C機よりさらに小さく2倍相当になるんだ。

これを、上の二台のカメラの組み合わせで35ミリ換算すると次のようになる。

オリンパスE-30 28~108ミリ相当
ニコンD300    105~450ミリ相当


こう書くとわかると思うんだけど、2つのカメラのレンズが綺麗につながるでしょ?
35ミリ換算で28ミリ~450ミリ相当の画角が得られることになるんだよね。



例えば、これを逆にしてみようとする。
ニコン機に標準ズーム、オリンパス機に望遠ズームにするわけだけど、

私の所有するニコンの標準ズームレンズは、
AF-S DX NIKKOR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR なので
24~128ミリ相当

一方、オリンパスの望遠ズームは
ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6 なので
140~600ミリ相当

合算すると24~600ミリ。
前述の組み合わせより広範囲にはなるんだけど、
ちょうど128~140ミリのところが抜けてしまうだよね。

とはいえ、そこは自分が動けばカバーもできるんで、
この組み合わせを試すのもいいかもって、今思った(笑)


NIKON D300



それこそ、車での移動ではなくて、電車や徒歩だったら
2台のカメラを持つの大変だしね。
例えばタムロンの18-270ミリ(Model B003)をニコン機につけちゃって
お手軽に撮影なんてのもありだと思う。

ともあれ、私の場合、あれこれ違うものを使ってみたいというのもあって、
2台所有しているというのもあるので、「そんなら2台使いましょうよ」って感じ。
ニコン機もオリンパス機もそれぞれいい子なところもあるしね。

でも、2台体制にしたきっかけは、少し違うんだ。


NIKON AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)


それは去年の白根山での紅葉撮影の時のこと。

白根山近くの「武具脱の池(ものぬぐのいけ)」という紅葉の名所で撮影していたんだけど、
ここは池に人がやっとすれ違えるくらいの木道が敷かれていて、
そこで紅葉めぐり&撮影をするんだ。

人がやっとすれ違えるくらいだから、
撮影で立ち止まったら「ちょっと失礼」ってところなんだけど、
ましてやバッグから交換レンズを取り出して、
付け替えた挙句におもむろに撮影開始なんて
邪魔以外の何ものでもないって感じなんだよね。

「場所によっては、レンズ交換がままならないじゃん!」って大きく感じたわけで、
「異なるレンズを2台のボディに組みあわせてで持っていけばいいじゃん」となったw

そんなこともあって、昨年秋にソニーα350を追加。
もう一台は、液晶が稼動するバリアングル機にしようと思っていたのでね。
で、それを売り払って、6月にオリンパスE-30をゲットして今に至るってわけ。

まぁ、物欲を達成するいい言い訳が、
この白根の撮影で、思いついたってことだね(笑)


Tokina ATX 124 PRO DX 12-24mm F4(IF) ASPHERICAL


余談。
このブログ画像を撮影したあと気づいたんだけど、
カメラの設定がめちゃくちゃだった。

D300はISOが3200になってたし、E-30も同800だった。
どうもノイズが多いと思ったんだよね(笑)

でもD300優秀だわ。
3200でノイズこんなもんだもん。
ノイズフィルターOFFにしているのにね。

こんな適当な撮影者なんだけど、今後もよろしくってことで<(_ _)>
Posted at 2009/10/19 07:25:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | Olympus E-30 | 日記
2009年10月17日 イイね!

紅葉へ行こうよ!2009 【竜頭の滝】

前回ブログで、R120ロマンチック街道沿いの
紅葉をつづってみた。

その1週間前に「竜頭の滝」へ行ったことは、ちょっと触れたが、
せかっくなので記しておこうと思う。

今となっては2週間前のことだし、竜頭の滝はピークを終えつつあるので
あまり参考にならないかもしれないけどね。

備忘録ってことで。



竜頭ノ滝っていうと、前述のブログで書いた「竜頭ノ茶屋」からの
風景を想像される方が多いと思う。
それだけあそこからの眺めは綺麗だし、
記憶にも記録(撮影して)にも残るからね。

でも、あそこの滝つぼのところに至る前にも
滝があるんだよね。
どちらかというと、そっちの方が長さもあるし、
迫力という点では上のように思う。

上流から散策路を歩いてくるとわかるのだけど。
文字で説明するのも何なので、以下、図で解説。



まず、駐車場の話をしよう。

R120は、図の上が奥日光方面、下が中禅寺湖方面。
いろは坂から来る場合は、図の下からだ。
で大抵の人は、茶屋がある「竜頭滝」交差点から入ろうとする。
案内板もあるしね。

でも、ここの駐車場(下の赤丸)は狭い上に入りづらい。
もちろん、混んでいる。
奥に広い駐車場だが、手前に車が列をつくっていて
たまに奥の方が空いていることもある。

おそらくはここより、上流の橋のところのパーキング(上の赤丸)の方が
空いている確率は高いと思う。

ただ、土日やシーズン中は竜頭ノ滝手前でびっしり渋滞だと思うので、
上に行き着けることは困難かもしれない。
上流のパーキングは奥日光から来た車向きってところだね。





北から順に見ていこう。

ここは、橋(上の赤丸)の北側。竜頭ノ滝につづく川ってことだ。
木々に囲まれて散策にいいところだが、
「熊注意!」の看板にびびり、奥に行くのはやめた。

だって、腰に鈴下げてないしさ。
「日光、竜頭ノ滝で男が襲われました」
なんて記事になるのもシャレにならないし(笑)




橋を南に見るとこんな感じ。
この川の先が竜頭ノ滝になる。
このあたりも紅葉が進むと、かなり綺麗だったと記憶しているんだけど。







この川に沿って、このような散策路が設けられている。
ところどころにベンチや撮影ポイントがあるので、
長さは感じないと思うし、竜頭ノ滝を堪能できるんじゃないかな。

ただ、一点困っちゃうのが、上流の駐車場に車を止めて、
それこそ茶屋の滝のところまで下りちゃうと、また上がっていかなければならないこと。
車を移動してくれる人がいればいいんだけどね。

散策は計画的に。



撮影ポイントはこんな感じ。
滝をバックに撮影しているのがわかると思うんだけど、
ここもまた竜頭ノ滝なんだと思う。

上に貼り付けた図で「竜頭ノ滝」の位置は
ちょうどこの辺りを指しているように見えるしね。
で、これがそう。



どう?
茶屋の滝つぼのところより迫力はこっちの方があると思いません?
ちょうど、3枚上の画像から、この滝につながる感じ。

ひとつ上の画像の、撮影ポイントから(ちょうど記念撮影を撮っているとこ)、
身を乗り出して撮ってみた。
カメラをまともに支えられないカッコで、
シャッタースピード1/30secでも、ほとんどぶれてない。

すごいね、手振れ補正の威力は。





最後は何度も出てきている、定番の竜頭ノ滝。
2本のうち、正面からみて右側だけアップで撮ってみた。


さて、「竜頭ノ滝」の名は、例の茶屋から滝を正面に見ると
真ん中の岩が竜の頭で、2本の滝が竜のひげに見えるところからだそうで。

なので、やはり竜頭ノ滝のメインは茶屋のところなんだろうけど、
その上流の滝の部分もあわせて、竜頭ノ滝ってことでいいんだろうと思う。
ネットの紹介でも、全長210メートルとあるし。

まぁ、そんな薀蓄はどうでもいいんだけど、
混雑にかまかけて、茶屋のところで滝の撮影を終えて
「竜頭ノ滝に行ってきました」っていうんじゃ、もったいない。
上流の部分を見ないとやはり損すると思うので、
下流の駐車場に車をとめたら、ぜひ、散策路を登ってほしい。
日ごろの運動不足解消になること請け合いだよ。


あらためて振り返ってみると、
竜頭ノ滝だけでも結構見ごたえがあるって思う。
日光の紅葉って奥深いね。

「西の京都、東の日光」
まぁ、紅葉の王道はこんな感じでいんだろうね。



Posted at 2009/10/17 22:48:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | Olympus E-30 | 日記
2009年10月17日 イイね!

紅葉へ行こうよ!2009【丸沼~金精峠~湯ノ湖~竜頭の滝】

久しぶりのブログでありますが、
いきなりダジャレ(タイトル)からのスタートで申し訳ございません。

わがレッズは、天皇杯予選であっさり地域リーグのチームに0-2で敗れまして、
再びフィンケ監督解任論が噴出しております。

昔の私であれば、そんな解任論に呼応して、
ストレスな毎日を過ごしたんだろうけど、まぁ年をとって気が長くなりましたとさ。
そういえば、あんなに好きだったジャイアンツが優勝したって、
感動が当時の半分も沸かない。
これは気の長さの話じゃ、ないんだろうけど。


さて、とりあえずレッズやジャイアンツはおいておこう。
紅葉がいい季節になってきた。



 『竜頭の滝』 OLYMPUS E-30 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ  F22  1/4sec

デジタル一眼に入れ込んでから2年くらいだけど、
紅葉の季節になると、なぜか竜頭の滝を撮りたくなる。
そんな壮大な紅葉が見られるわけではないのに、
何度も行っているわけでもないのに、
なぜか「紅葉=竜頭の滝」の公式がインプットされているんだよね。

て、ことで行ってきました、竜頭の滝。

しかも2週連続で(アホですね)。



  OLYMPUS E-30 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ  F11  1/25sec

2枚目は冒頭の画像の1週間前の竜頭の滝。
半分翳ってしまって、ちょっとわかりにくいんだけど、
紅葉の進み具合は1枚目の方が全然いい。

そうそう、1枚目はちょうどお昼くらいに撮ったもの。
2枚目は2時半くらいだったかな?
この2時間ちょっとでこれだけ滝が翳ってしまう。
私も知らなかったんだけど、竜頭の滝を撮るときには午前中が勝負ということだね。

この2枚は、竜頭の滝の紅葉が好きな人は知っていると思うけど
竜頭之茶屋」という、土産や兼食事処からのもの。
竜頭の滝の一番のビューポイントだから、
たくさんの人がカメラを構えるんだけど、
こんな込んでいるところで、驚いたことに堂々と三脚を立てる人がいるんだ。
はっきりいって邪魔。
マナー違反もいいところだよね。

私は気合の手持ち撮影!1枚目はシャッタースピードが1/4sce。
これでブレないんだから、手振れ補正の威力ってすごいと思う。
オリンパスの手振れ補正はいいね。



さて、話が竜頭の滝ばかりになってしまったけど、
実はこの日、群馬方面の紅葉を撮影に行くのが目的だったんだよね。

早朝、5時30分には家を出て関越自動車道、沼田ICで下車。
ガイド本を頼りに、隠れ紅葉といわれるところへ行ってみたんだけど、
全く紅葉が進んでいない。
沼田付近の紅葉はまだまだだ。
しょうがないので、紅葉はひとまずおいて、吹割の滝に行ってみた。


OLYMPUS E-30 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ  F20  1/8sec


OLYMPUS E-30 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ  F8  1/100sec

ここは尾瀬方面のスキーに行くとき、しょっちゅう通るのだけど、
まじまじと行ったのは久しぶり。
思ったより滝は壮大だし、何より滝を囲む岩壁が圧巻。
雄大な景色だね。
インターから近くて手軽だし、これから紅葉も進むと思うからお薦めの場所だと思うよ。



実は今日の目的は丸沼。金精峠の少し手前。
このくらいまで行かないと、この時期、群馬の紅葉は進んでいないんだよね。
それ以外だと、谷川岳や天神平ってとこ。
これらは昨年行ったので、今年は丸沼にした。


OLYMPUS E-30 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ  F8  1/40sec ISO250

いきなりすごい紅葉なんだけど、ここはR120から丸沼へ抜ける道の途中のところ。
ちょっとホワイトバランスの赤味が強すぎたようで(^_^)

この道はやっと車がすれ違えるくらいなんだけど、
午前10時くらいの時間で結構多くの車とすれ違った。
みんな早起きだ。


ここの紅葉は満開!
それもそのはず車の外気温計は6度!
覚悟してジャンパーとか持っていったけど、それでもかなり寒かった。
丸沼の天気はあいにくの小雨。
晴天ならもっといい写真になったと思うので、残念。

で、こんな寒いのに、気合のある人がいるもんだ。

NIKON D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF) F4.8  1/800sec ISO400

下半身、沼に入って釣りをしているんだけど、
気温は6度だし、すごいなぁ~って感じ。
私は釣りをやらないので、楽しさがわからないのだけど。
この時期は、わかさぎ釣りかしら?




丸沼を後にして時間がまだ早いので、関越方面に戻らず金精峠越えを選択。
これが冒頭の竜頭の滝につながるわけで。
で、金精峠手前のパーキングで休んでいると、
どこからともなく、心地よいエギゾースト・ノートが…

OLYMPUS E-30 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ  F8  1/80sec ISO250


「TE27!」

突然なんでぶれちゃったけど、何とか撮ることができた。
しかも、レビンではなくて、「スプリンタートレノ」というのがまた珍しい。

86になってから、カローラレビンとかスプリンタートレノとか
いわなくなっちゃったんだけど、私はカローラの特別なスポーツカーって感じで
『カローラレビン』って呼んでいた当時の名のほうが好きだな。



さて、金精峠を越えて栃木県へ。
久々に越えたなぁ。
冬季には積雪により閉鎖になるこの峠だけど、
それだけあってさすがに寒い。

でも紅葉は抜群。ちょうどこのあたりも見ごろだ。

OLYMPUS E-30 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ  F8  1/50sec ISO250



そのままR120を中禅寺湖方面へ走ると、奥日光、湯ノ湖へ。
ここの紅葉も見ごろだ。

NIKON D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF) F6.3  1/640sec ISO400

OLYMPUS E-30 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 Ⅱ  F7.1  1/250sec ISO200

2枚目の画像中央に見えるのは、湖畔の宿『湯の屋』。
ここに宿泊して、温泉に浸かりながら、のんびり紅葉を楽しむのがいいよね、やっぱり。

何が楽しいのか、朝5時起床で、峠越えてお昼に湯ノ湖。
足早に次の目的地へ…なんていい大人がやる旅行ではないな(笑)
もちろん、一日でいろいろな紅葉を楽しめるのはいいのだけど、
さすがに疲るわけで。


そんなことをぼーっと思いながら、中禅寺湖方面へ向かうのだけど、
その途中に冒頭の『竜頭の滝』があるんだよね。

いやいやすごい渋滞だったよ、竜頭の滝付近は。
いろは坂方面からはびっしり車が連なってたいたし、
あれでは、いろは坂降りてから竜頭の滝まででも、
1時間以上はかかる感じ。

日光まで休みの日に撮影ドライブに行こうとと思うのなら、
うわさどおりだけど、朝の早い時間にいろは坂を越えないと
撮影どころではなくなっちゃうな。


今回、私の方向(いろは坂に向かう)も中禅寺湖付近では渋滞。
ちょうど車も動かないので、車内から写したのが次の2枚。
適当に撮ったから、イマイチなんだけど、
中禅寺湖の紅葉の具合は参考になると思う。

見ごろは来週(明日、あさって)あたりじゃないかな。
ネットではこの時で『見ごろ』とされていたけど、まだまだだね。


NIKON D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF) F7.1  1/1600sec ISO400


NIKON D300 + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF) F7.1  1/800sec ISO400



このあと第2いろは坂を越えて、清滝ICへ。
日光市内は大渋滞で、おかげで宇都宮~日光有料道路の日光ICは降りる車で長い列。
どこへ行くのかわからないけど、中には奥日光へ行く人もいるんかな。
きっと夕方になっても到着しなかったのではないかと思うよ。

それこそ、
「今日は天気もいいし、もうお昼近いから渋滞も解消しただろう。
紅葉も良さそうだし、日光にでも行っちゃう?」
は、この時期、確実に渋滞のみのつまらないドライブになると思いますので
計画的なご利用を。



これで群馬県~栃木県と2県にまたがった紅葉の旅はおしまい。
全行程約400キロくらいだったかな。
そうそう、途中でオドメーターが4万キロを越えたんだよね!


紅葉はこれからが本番。
来週(っていうか、明日、あさって)はどこに行こうかな。

いや、休養だろ、普通(^^)



以下、その他画像集です。
紅葉2009 【吹割の滝~丸沼~金精峠~湯ノ湖~竜頭の滝】その1
紅葉2009 【吹割の滝~丸沼~金精峠~湯ノ湖~竜頭の滝】その2
紅葉2009 【吹割の滝~丸沼~金精峠~湯ノ湖~竜頭の滝】その3



続編?「紅葉へ行こうよ!2009 【竜頭の滝】」もどうぞ。
Posted at 2009/10/17 01:10:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | Olympus E-30 | 日記
2009年08月16日 イイね!

"Lake SUWA"Ⅱ

1 中央フリーウエイ

先週になりますが、諏訪の友人宅までドライブ兼家族旅行をしてまいりました。
私以外は先行隊で電車にて安曇野方面へ。私は一日遅れて長野入りであります。

お盆の一週間前の土日でありましたが、当日は例の高速千円DAYでありまして、あちこちの高速は朝から渋滞との予想が。
関越経由(佐久ICから和田峠越え)と迷いましたが、予想では関越の渋滞の方が長そうだったことと、中央道の方が圧倒的に高速道路の区間が長く千円の恩恵が多いことから、圏央道~中央道の進路を選択。
朝7時過ぎに家を出まして、八王子付近では雨&軽い渋滞に見舞われたものの、順調にクルージングを開始。相模湖を過ぎたあたりで晴れ間が覗きはじめ、甲府あたりでは気持ちのいい晴天に。
自宅からノンストップで走り、10時過ぎには諏訪湖SAに到着しました。




中央道諏訪湖SAからは諏訪湖が一望できます。
8月15日には「諏訪湖花火大会」が催されますが、おそらく毎年混雑しているでしょうね。




諏訪湖サービスエリア下り車線には、スターバックスコーヒーが入っております。
私はコーヒーがあまり得意ではないので、どうでも良いのですが^^; 
どちらかというと温泉にひかれました。



諏訪湖に赴く場合、諏訪ICが名前からして近そうですが、ここで降りると諏訪湖の東南方向から向かうことになります。
実は諏訪湖って、諏訪市、下諏訪町、岡谷市の2市1町にまたがっています
友人宅は下諏訪町にありますので、諏訪湖の北西からほど近い「岡谷IC」で降ります。

諏訪湖までの単純な距離なら、恐らく諏訪ICより岡谷ICの方が近いと思います。
これから諏訪方面に御用のある方は諏訪湖SAを通過して岡谷ICで降りてみてはいかがでしょうか。




高速料金は見事1,500円。やすい!
えっ?1.000円じゃないじゃん?と思われた方は、NEXCOのサイトで勉強しましょう。

いちいち見るのが面倒くさい方のために申しますと、千円が適用になるのが中央道だと八王子から先でありまして、首都圏区間は割引対象外。
今回の行程ですと、圏央道部分が対象外でありまして、その分が上乗せされているというわけです。
その上乗せとなった圏央道部分についても割引が適用されています。





岡谷ICから下諏訪の町までは国道20号を東進します。
そう、新宿駅下を東西に走る甲州街道(R20)を西進すればここまで来るんですね。
途中、北側に諏訪大社下社春宮がありまして、その北を走るR142へ寄り道します。
寄り道の理由はこの絵のため。
ここはちょうど和田峠から下りてくる道の途中で、下諏訪の町を一望できるのです。
私の好きな場所ですね。




撮影地はこんなところ。
国道とは思えない静寂さです。
夏の強い日差しが似合いますね。



2 Lake" SUWA"



友人宅でしばし休憩したあと、諏訪湖畔で撮影大会です。
やはり一人ですと、撮影はしやすい(笑)
実はこのあと、家族と合流するのですが、その後はまともな画像が一枚もありませんw




たまには愛車も登場させましょう。
よ~く見ると、車が綺麗でないことがわかりますw




こどもが楽しそうな様子は絵になりますね。




陽が傾きかけた諏訪湖。
実はこの3時間後、ゲリラ豪雨に見舞われます。
それがこれ↓



私は移動の際にずぶぬれになったくらいで済みましたが、諏訪市内ではかなりの被害があったようです。
一昔まえなら、夏の風物詩「夕立」って感じで風情が感じられたものですが、最近は「ゲリラ豪雨」化することもしばしば。これも地球温暖化の影響でしょうか。







来年は花火大会の日にでも来ましょうかネ!

Posted at 2009/08/16 23:13:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | Olympus E-30 | 日記

プロフィール

「@masamasa10 お昼に行きましたよ!」
何シテル?   05/24 20:01
基本、カメラのブログです。風景、スナップ中心、たまにポートレートをアップしていきます。フォローは自由にどうぞ。 現在の愛機 Sonyα7II...
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スバリスト歴25年。 この間、レガシィツーリングワゴンを4台乗り継いできましたが、 つい ...
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平成17年9月7日納車以来、13年所有して平成30年8月27日、レヴォーグへバトンタッチ ...
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我が愛車BHは6年目になりました。後一月後にはBPが我が家にまいります。 今までたくさん ...
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