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TOMO 。のブログ一覧

2011年05月31日 イイね!

たまにはレッズサポらしい意見も言ってみよう。

まず、ここは車のSNSだけど、
カメラやレッズネタばかり(最近はないけど)であることをお許しいただきたい。

前回のブログでは、マイクロフォーサーズが低迷していると、
立ち位置を見失いつつあると書いたけど、
それより深刻なのが我がレッズ。

あまりにひどい体たらくブリなので
ブログに上げる気もなくなり最近書かないけど、
久々に思いのうちをぶつけてみよと思った。



南側はガラガラ photo by DSC-HX5V


今年からシーチケをやめた。
いやシーズン前は申し込もうと思ったけど、監督がペトロと聞いてやめた。
でもJリーグ元年からレッズにお布施をしている私としては、やはり一文も出さないのはと感じ、結局は埼スタ優先等でスタジアムに通っている。

しかし、ここまで全く進化がないチームにはあきれた。
過去2年をHOPの年と位置づけフィンケに監督を預け、
動けるレッズになり若手ものびた。
今年はSTEPあるいはJUMPの年だったがフロントの切った舵は違った。
いや、選手の獲得という意味ではがんばった。でも肝心の監督で思い切り選択を誤っている。

ここまでのレッズ。
5月末現在、8試合で勝利は1,勝ち点6で18チーム中14位。
とはいえ、下にいる鹿島とセレッソは試合数が少ないから実質16位降格圏といっていい。

私の思いが薄れているのか、こんなにひどい成績なのに危機感があまりない。
私だけかと思えば、これまで熱狂的に指示してきた仲間たちも
同じ感覚を抱いている。
こんな大変なときこそ支えるのがレッズサポだろ、といわれればその通りだが
まぁ、みんないい加減気持ちが切れかけている。
なぜなら試合内容に全く希望が見えないのだ。
これはあのオジェック~ゲルトの2008年シーズン後半にかなり似ている。




願いもむなしく… photo by DSC-HX5V



そもそも転落は2007年、オジェックのシーズンから始まった。
2月のゼロックススーパーカップでガンバに1-4と完膚無きまでにやられ、
今年のレッズは大丈夫か?と思った悪い予感は的中した。
リーグ終盤に失速し、ほぼ手中に収めていた優勝を逃した。
一方AFCで優勝し、クラブワールドカップに3位になるなど明るい話もあったのが救いだった。

しかし2008年シーズンは当初からチームはがたがたになる。
そんな一年を象徴したのは最後のゲームマリノス戦。なすすべなく1-6と大敗した。
サポの誰もが来シーズン以降の強いレッズを誓った瞬間だったと思う。

2009年からはフィンケ体制。
ただのパス回しだの、あれじゃ勝てないなど揶揄されたものの、レッズの形はできつつあった。
動かないレッズから動くレッズになった。
成績こそ中盤に沈んだけど、攻守に選手が動くことの大事さをあらためて教えてくれた2年だった。
そして今年。

確執のあったフィンケを切ったのはしょうがないとして、
OBであるペトロビッチを招いたところで、私の思いは裏切られた気持ちだった。
なぜより実績のある監督ではないのか?またお仲間か??
全く実績のないなんでペトロがこのタイミングで監督なのか。全く意味不明である。
私のそんな予感はシーズン前の練習試合で現実のものとなる。全く勝利できない。
そしてシーズンイン。
冒頭のとおりである。




北側にも空席が… photo by DSC-HX5V


とにかく今のレッズは動きがない。
選手がバテているわけでもなく(まぁ中にはいるだろうが)、走り方がわかってない感じだ。
戦術が浸透していないから効果的な動きができないんだと思う。
練習でいかに戦術そのものが確立していないかよくわかる。
ペトロは攻撃サッカーを標榜するが、あれだけ前線に動きない中で、
よくぞ攻撃サッカーを声高々にいったものだと思う。

監督をシーズン途中に切るのはいいと思わないが、
でもこのままペトロでいって、選手間に不信感が生まれそのままレッズが空中分解するのではないかと、私は不安視している。
レッズは外国人監督を逼迫ってくる目があまりないから、
日本人監督でしっかりビジョンがあって
戦術の浸透が上手い監督を招けるのであれば、
ぺトロの更迭は早いに越したことはない。
まぁ、ここ3試合が勝負かなぁ。

この3試合が全敗なら更迭しかない。
1勝2敗でとりあえず延命?(笑)
2勝1敗以上であと数試合託すかって感じだ。
その後の福岡戦も含めた5試合で勝ち越しが最低条件だろうね。
相手も調子のいいチームではないし。ここで勝てなければって本当に危ない。
今はとにかく勝利が必要。
J2への足音がどんどん近づいてしまうから。

本当は今年は飛躍の年だったのに、
なんと降格争いをするとはね。
何やってんだか、レッズのフロントはさ~。

と思いのうちを吐露したので、しばらくはレッズネタお休みです(笑)
Posted at 2011/05/31 23:15:17 | コメント(7) | トラックバック(0) | REDS | 日記
2011年05月29日 イイね!

ミラーレスの反撃♯3 【迷走のマイクロ・フォーサーズ】

ミラーレスの発表が次々予定されているという話題の中で
パナソニックG3とソニーNEX-C3について書いたけど、
さらにオリンパスも6月に新たなPENシリーズの発表を予定しているらしい。
しかもこの噂に寄れば、オリンパスからはE-P3、E-PL3、MiNiの3機種が新たに発表されるという。画素数は1200万画素を維持。ってことはセンサーに大きな手は加わらないということだと思う。



Panasonic GH1+LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.


このPENシリーズ、一号機のE-P1ですら2009年7月。機能を多少省き、よりコンパクトにしたパナのGF1対抗機E-PL1を発売したのは2010年3月。
以後、センサーも画像エンジンは変わらず、デザインと使い勝手の向上、そしてアートフィルターの充実で新製品を頻発している。E-P2は2010年10月、E-PL1sが2010年12月、E-PL2が2011年1月だ。
これにminiなる規格が加わるとすると、E-Pxシリーズをちょいと格上げしないと、ラインアップの違いが見えなくなるんじゃないかと思う。

ところでマイクロフォーサーズ、パナのGF1、オリンパスのE-P1が発売された当初の勢いがなくなっている。その大きな理由はあのソニーNEXシリーズの存在がある。
マイクロフォーサーズのGF1やPENは、レンズ交換式カメラをそれこそIXYのように首から下げられる手軽なものとした先駆だけど、NEXの軽さ・小ささは見事だった。
デザインも度肝を抜かれたし、APS-Cサイズのセンサーを採用したことで、高感度特性にもすぐれ、明るいパンケーキレンズとの組み合わせで、暗いところでも手軽に写せるというアピールもできた。
コンデジに限界を感じた方々の思いをうまくくみ取れたのが、あの人気になったのだろうね。



Panasonic GH1+LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.

一方、マイクロフォーサーズ機はレンズのラインナップが素晴らしい。
ズーム、単焦点あわせてオリンパスは7本、パナは10本(キットレンズ入れると11本)ある。さらにアダプターをかませてフォーサーズレンズも使える。重くはなるけどさらに上質な絵が期待できる。レンズではNEXシリーズを圧倒している。
だけど位置づけが中途半端になってきた。

例えばEOS KISSやD3100、K-rなどのAPS-C機入門機は、ものすごく進化している。それこそデジタルフィルターを積極的に採用して多様な撮影ができるようになっている一方で、より上級なレンズを組み合わせればそれこそ素晴らしい写真も撮れる魅力あるモデルになっている。

マイクロフォーサーズはどの分野で戦っていくか、明確な位置づけが必要な時期にきている。
やはり売りは小さい・軽い・写りがいいの部分だから、PENやGF1クラスの充実なんだと思う。
今欲しいのはファインダーを内蔵したPEN。明るいEVFとボディ内手連れ補正、背面液晶も92万ドットなら言うことないと思う。唯一のファインダー内蔵モデルであるパナのG、GHシリーズは少し大きいしね。
オリンパスがNEXを上回るあっというようなmini機を出してくれればそれも魅力だけど、新たなE-P3がFinePix X-100のようなモデルになって欲しいんだよね。
そうそう価格も控えめに。PENのE-Px機はちょっと高すぎるから。



Panasonic GH1+LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.
Posted at 2011/05/29 16:52:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | Panasonic GH1 | 日記
2011年05月21日 イイね!

ミラーレスの反撃♯2 【SONY NEX-C3 6月に発表か?】

前回、パナソニックのG3が発表間近との話をしました。
で、ミラーレス第2弾は、多くの方が待っているだろうソニーのEマウントモデル、NEXシリーズの最新モデルだ。
ネットの情報によれば"NEX-C3 "とネーミングされるらしい。




NEXの第一弾は、NEX-5とNEX-3の型番だったが、
それにCがついただけとすると、マイナーチェンジモデルってイメージでいいかもしれない。
とはいえ、メインとなるセンサーが、
α55やD7000、K-5などと同等のあの秀逸なセンサーを積むと予想されているので、
かなりの進化ではあると思う。
スペックは以下が予想されている。

NEX-C3
- 1600万画素センサー
- ISO200-12800
- HD動画
- 25点AF
- NEX-5と同じ3インチ液晶モニタ
- 新機能のピクチャーエフェクト(NEX-3とNEX-5はファームアップで対応)
(以上、デジカメinfoから)


しかし初代NEXシリーズは売れた。
オリンパスのPENシリーズやパナソニックのGFシリーズよりも後発にもかかわらず、
両者のどのモデルよりも売れたのではないかと思う。
このカメラはターゲット層がわかりやすい。
ズバリ、コンデジからのステップアップ組である。

一番好まれた点は、コンデジのまま移行できる使い勝手にあると思う。
「レンズが交換できるコンデジです」という感覚がいい。
PENやGFシリーズよりもずっとコンデジっぽいし、受け入れやすい。
とはいえ、APS-Cサイズのセンサーを積んでいるからコンデジより画質は当然いいし、
何よりこの層が欲しがる高感度特性がコンデジとは比べものにならないくらい素晴らしい。PENやGFよりもこの点では優れていると思う。
所詮、レンズを積極的に交換する層ではないから、
軽いパンケーキと標準ズームを組み合わせたダブルズームとしたのも○である。

今度の"C3"も同じ路線。
今時の言葉で言えば、正常進化ってところ。

前出したとおりα55と同じ定評あるセンサー。
高感度特性はさらに改善されるのは間違いないから、
人によってはこれだけで買いの要素になるんじゃないかと。
ピクチャーエフェクトいわゆるデジタルフィルターは、この手のカメラには必須。
ソニーならではの楽しいモードがあるといい。

遊んで撮れて、でも本気を出せば(60Dのキャッチコピーじゃないけど)、
上位機種もかもれる魅力的なモデルであることは確かだよね。

発表は6月3日が予想されているから、あと2週間。
でも、私の琴線にイマイチ触れない(笑)
その大きな理由は

・レンズラインアップ乏しい
・外付けファインダーがしょぼい
の2点。

このカメラはパンケーキが似合うから、キットレンズつけっぱなしでもいいけどね。
でも、レンズ交換式なのだからもうちょっと選択肢があってもいいと思う。
ZEISSのレンズが用意されると、ぐっと近づいちゃうんだけど。

ファインダーはやはり欲しい。
背面液晶は昼間ではやはり見にくいし、撮影時にしっかり固定できないし。
何より撮影している対象が他人から見えるのが好きじゃない。
これもオリンパスの144万ドットのを超えるものが用意されると一気に解消なんだけど。

とはいえK-5買っちゃったあとだし~♪
これが一番の理由だったりして(笑)
Posted at 2011/05/21 22:39:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | デジカメ一般 | 日記
2011年05月17日 イイね!

Kawasaki City

仕事で川崎に行きました。

川崎市。
人口約140万人。全国第8位。
1972年政令市移行。
政令市で最も面積が狭い。
ここ5年で10万人の人口増。成長著しい市である。

と、Wikipediaで勉強してみました(笑)
市の形は縦長なんですね。



PENTAX K-5 + DA18-135mm


で、川崎は埼玉県民の私からすると東京と横浜に挟まれ、主張があまりない街に見えるんだよね。
京浜東北線に乗っていると、川崎駅は川崎市だとさすがにわかるけど、
その前後のどの駅までが川崎市内にある駅かはよくわからない(笑)
あとは新子安だけかな?

首都高で横浜方面に走っても、
川崎市を走っているというイメージがあまり感じられない。

古いことをいえば、川崎ぜんそくなどという、
公害の街というイメージが浮かんでくる。
さらにソープ街が有名という都市のひとつとして名上げされる(今でも?)

とまぁ、ネガティブなことばかり好き勝手書いたけど、別に川崎市が嫌いなわけでもなんでもない。
駅周辺しか行ったことはないんだけど、
JR川崎駅は立派な駅。以前はこんな立派なイメージじゃなかったけど。
駅のつくりは私の住むさいたま市のJR大宮駅にとても似ている。

駅前の賑わいは大宮よりはずっと都会。
平成15年に政令市移行したさいたま市と比較すると、
やはり川崎の方が成熟した市に見える。

東口を降りて第一京浜に至るまでの道は、ビル群が立ち並ぶ一方で、
昔ながらのちょっとレトロな感じがする「銀柳街」アーケードモールは
入り口にステンドガラスがあしらわれていて何となく人間味があっていい。




PENTAX K-5 + DA18-135mm


市の北側に流れる多摩川沿いは、
市南側の工業地帯とは違って、のどかな田園地帯が広がっていて、
シャッターチャンスが多いよ、と友人が教えてくれた。
今度は機会があったら多摩川沿いをぶらっと歩こう。

近辺に住んでいる方で、おすすめの場所があったら教えてくださいませ~♪
Posted at 2011/05/17 23:30:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | PENTAX K-5 | 日記
2011年05月15日 イイね!

ミラーレスの反撃!? #1【LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 】

春のムードはすっかり後退し、初夏の装いになってきた。

カメラぶらさげて街を歩くにはとてもいい陽気で、
天気がいい日には仕事を投げ出して撮影の欲求にかられてしまいます。


さて、東日本大震災で発表が遅れていたカメラが続々出てきそうだ。


Panasonic GH1 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. with film mode"バイブラント" 
このモード、彩度高すぎです(笑)


昨年の秋はそれこそデジタル一眼発売ラッシュで、各メーカーから意欲的なカメラが発表された。
ご多分に漏れずそんな甘い罠にひっかかった私は、遅ればせながらPENTAX K-5を購入させていただき、ぞっこん状態にあるのは周知のとおり。
昨秋はどちらかといえば、通常の、、というのも変だが、
いわゆる光学式ファインダーを持つオーソドックスなカメラが主だったけど、
今回はミラーレス機だ。

まずはLUMIX。
" Panasonic DMC-G3"が海外発表された。イギリスである。
なんで、イギリスで先行して発表するんだろうか?(記事が抜かれているだけかも)
海外でミラーレスは日本ほどではないらしいので、てこ入れかもしれないね。

今回発表されるのはLUMIXデジタル一眼のスタンダードモデルGシリーズの3代目。ハイエンド機のGHシリーズとカメラ女子に人気のGFシリーズに挟まれてかすっかり影が薄くなったGシリーズ。
「女流一眼」のキャッチフレーズでミラーレス機の草分けのカメラなんだけど、
G2がG1とあまり変わらなかったんでこけて(というかGF1やソニーのNEXに押されたんだろうけど)、
後発でだした廉価バージョンG10はさっぱりだった気がする。
ハイエンド機のGH2はどうなんだろう?ちょっと価格が高いかもね。



Panasonic GH1 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. with film mode"バイブラント"


さてG3だけど、ネット上で発表されているスペックをみるとこんな感じだ。

・1580万画素LiveMOSセンサー
・画像処理エンジンVienus Engine VI FHD
・ISO160-6400
・AFスピード14-140mm装着時に0.1秒
・連写は4コマ/秒(15.8M)、20コマ/秒(4M)
・動画は1920 x 1080/60i または50i(センサー出力は30fpsまたは25fps)、AVCHD
・EVFは144万ドット
・液晶モニタ3インチ46万ドットフリーアングル、3:2
・サイズ:115.2 x 83.6 x 46.7mm
・重さ:336g
・内蔵フラッシュはガイドナンバー10
・インターフェース:HDMI、DIGITAL AV OUT、REMOTE
(以上、デジカメinfoから)


画素数はG2から一気に約400万画素増の1580万画素になるようだ。
おそらくはGH2のセンサーをベースにした新たなセンサーだろう。

画素数が大幅に増えたにも関わらず高感度もそれなりに良さそうだ。
とはいってもGH2を見るに、ソニーのセンサーほどの高感度は期待できない気はするけどね。
この機種の売りは高速なAFとファインダー内蔵ながら小型・軽量なところ。
私、GH1を2台持っているけど(どちらも型落ちで格安ゲットしたもの)、まぁ軽い。
ボディ2台にレンズ3本持って行っても1.5キロにもみたないから。

私のGH1は
幅 約124×高さ 約89.6×奥行 約45.2mm(突起部を除く) 
質量 約385g(本体) 

対してG3は上記通りだから、一割くらい小さくそして軽い。これは凄いことだと思う。
たとえばキヤノンの現行機種で一番軽量なEOS KISS X50はというと
約129.9(幅)×99.7(高さ)×77.9(奥行)mm 約450g
重さで約120g、大きさで幅1.5センチしかかわらないじゃん?
っていうい人もいるだろうけど、実際所有してみて使ってみない人にはこの差はわからないと思う。
正直、結構違うよ。

これにレンズの重さ・大きさが加わるわけで、光学ファインダー式APS-C機は残念ながらこの時点で小型・軽量という点では勝負にならなくなる。

価格も抑えられそうなのでそこそこ魅力なG3だけど、
一点、タッチパネルの採用はどうかなぁと思っている。
G2から引き続きなんだけど、背面液晶をベタベタ触ることになるから、
プレビュー(撮影した画像を再生)時に汚くてしょうがない。
思ったより便利と私は思わないしね。
これは以前、LUMIXのコンデジFX-550を所有しての私の感想だ。

パナソニック以外のミラーレスでは対抗一番手のソニーNEXシリーズの新機種が出てきそう。
これは語ると長くなるので、次回へ。



Panasonic GH1 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. with film mode"ノスタルジー"


そう、今回はミラーレス機が続々出るというネット上の情報をみて、
K-5を所有したおかげで影が薄くなりつつある、
マイクロフォーサーズ機を一緒に連れて行った。
k-5には18-135mmのズームレンズがついているので、
こちらには45ミリマクロ(換算90ミリ)を装着。
LEICAの名を持つ"LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 "である。
言うまでもなくライセンス生産。
とはいえ、ライカの審査は受けているだろうから妥協はない(はず)。

実はK-5の購入と前後しニコンマウントはもとより、
マイクロフォーサーズも一部整理している。
最も後にゲットし非常に高価だったLUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPHを手放した。
理由はあまり出番がなかったから。
いいレンズだと思うけど、どうもマイクロフォーサーズ+広角って私の中ではうまく組み合わない。

広角は風景を落ち着いて撮るときにメインに使うけど、
そんなときにマイクロフォーサーズ機をメインにすることがないからだと思う。
で、次にこのパナライカマクロも手放そうと思っていた。
マクロは一時にニコンマウント含め4本あったけど、
ニコンの2本はなくなり今はキヤノンの100ミリのLレンズマクロとこれ。
あちらは描写も優れるし、何より焦点距離も被るしいいかなぁと思って。



で2日間使ってみての評価。「とりあえず置いておこう」となった(笑)

いや、このレンズあらためて使ったけどハッとする素晴らしい描写を見せてくれた。
マイクロフォーサーズの開放2.8はそんなにボケは期待できないけど、
それでもこれだけ寄れば周りはボケる。
何よりキヤノンの100マクロより恐ろしく軽量。だから手持ちでどこでも写せる。
バリアングルのGH1なら微妙なアングルでの撮影も可能だ。

単焦点としてももちろん使える。
開放から中心はおろか周辺までも絵が流れることなく解像してくれるのは
マイクロフォーサーズならでは。とても気持ちがいい。

マイクロフォーサーズはこのほか14-45、45-200、20ミリ単焦点と所有しているけど、この4本で十分。
それぞれ個性的で使い分けもできる。しかも軽くて小さいからね。
7-14mmをG3やGH2の高画素と組み合わせることなく手放したのはちょっと惜しいけど、
まぁ、広角はボディ内手振れ補正が効くK-5に譲るとしよう。

これからミラーレス機が続々でると思うけど、マクロレンズは今のところこれだけ。オリンパスからも出ていないしね。
マイクロフォーサーズ機を持っているならば、このレンズはマストレンズだと改めて思ったよ。
ちょっと高価だけど私はおすすめしておきます♪



Panasonic GH1 + LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S. with film mode"バイブラント"
Posted at 2011/05/15 12:22:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   05/24 20:01
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