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TOMO 。のブログ一覧

2011年10月09日 イイね!

下町散策~谷中~【E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm】


PEN E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm <1/40sec. f/2.2 ISO640>


昨日は朝から多忙な一日。
そんな中、秋の夜長の谷中散策にいってまいりました。

今日の予定では、ここへ行くイメージは全くなかったのですが、
息子の学校関係のお手伝い後、最近カメラにとっても凝っていらっしゃる
息子の同級生のおかあさまがいらっしゃいまして、
谷中の撮影をこれからするというので、お付き合いしてきました。

その方の愛用のカメラはPEN E-P1s。
コンデジはいじったことがあるようですが
絞りだの、シャッタースピードだのは
全く知らない素人さんです。
私もE-P3を持っていましたので、
PEN2台による谷中撮影会になりました。


PEN E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm <1/80sec. f/2.2 ISO640>


浅草や月島など、下町大好き私でありますが
谷中はちょくちょく行く息子の学校からアクセスがいいこともあり
最近、足を運ぶ機会がとても増えております。

ご案内の方は多いと思いますが、
谷中は根津、千駄木とともに、
山手線の内側にありながら未だ昔ながらの風情を残す
「谷根千(やねせん)」の一角をなしています。

山手線日暮里駅の西側、言問通りと不忍通りに囲まれた地域で
谷中霊園をはじめ、とにかくお寺が多いところ。
昼はこのあたりの散策もいいけれど、夕刻はお墓も多いですしちょっとね。

なので、この時間はやはり谷中銀座がおすすめ。
もちろん昼には名物、谷中のメンチカツを頬張りながら歩いてもOK。
ビール片手ならなお最高です(笑)



PEN E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm <1/25sec. f/2.2 ISO640>


谷中銀座は、谷中地域の中でも北の方にあります。
ちょうど、JR日暮里駅南口を出まして、線路沿いに池袋方面に向かって歩きますと、
JRを超える陸橋にあたります。
その陸橋を線路を渡るのと反対方向に歩くと、
谷中銀座入口の、あのALWAYS三丁目の夕日に出てきそうな
冒頭写真の夕焼けだんだんがあります。

ここからの夕焼けは絶景です♪
今回は時間が遅かったこともあり、夜景になってしまいましたね。



PEN E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm <1/100sec. f/1.8 ISO640>


さて、今回、久々にLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4を持ち出しました。
マイクロフォーサーズの単焦点レンズとしては大きいですが、
開放1.4の単焦点レンズとしては、200グラムという驚異的な軽さです。
フォーサーズにも同様の25ミリLEICAレンズがありますが、あちらは510グラム。
半分以下でも写りは同等、もしくは以上かもしれません。

ちょうど、今回は夜景の撮影となりこのレンズを試す絶好の機会。
いや~、シャープです。
開放から一段ちょっと絞っただけですが、中央はすでに抜群の解像感。
周辺もかなりの解像感です。

コントラストや色乗りも申し分なし。
夜間撮影にあって、明暗の激しいところでも、それぞれしっかり解像するところも秀逸です。
E-P3の撮像素子や画像エンジンの進化もあるでしょうが申し分ありません。

すべて手持ちでの撮影。
ボディ内手ぶれ補正もかなり効きがいいと思います。


PEN E-P3+LEICA DG SUMMILUX 25mm <1/20sec. f/2.0 ISO200>

西日暮里駅。
開放から一段絞っての撮影でこの解像感。
マイクロフォーサーズもここまで来たって感じですね。

でかくて高価なフルサイズが果たしてどこまで必要かって真剣に考えちゃいます。
日本全国津々浦々、風景写真の旅にかなりの頻度で行く方にはいいと思いますけど、
スナップ中心で、真剣に風景写真に取り組むのって紅葉と桜の季節だけだもんね。
とはいえ、5DⅡをたまに取り出すと、その良さに惚れ惚れしちゃうんだけど(笑)
Posted at 2011/10/09 22:14:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | Olympus PEN E-P3 | 日記
2011年10月04日 イイね!

北海道鉄道三昧の旅#3 【富良野・美瑛】

旅行からひと月以上が過ぎてしまいました。
最近、めっきり寒くなって、夏の北海道旅行の続編を書くのもどうよ?
と思いましたけど、この機を逃すと書かないと思いましたので(笑)、
備忘録ついでに続編続行です。


Pentax K-5 +18-135mm/F3.5-5.6


さて、2日目は11時15分に北斗星が終点・札幌に到着。
いよいよ道内旅行開始です。
とはいえ、今回は鉄道の旅が主。
そんな乗り換え時間もびっちり決まっているスケジュールの中で
唯一、鉄道の制約が夜にないのはこの日だけでした。
だとすれば、遠出できるのもこの日だけと
旅行前から思っておりまして、
札幌で予約したレンタカーに乗り込み
目指すは富良野・美瑛です。


Pentax K-5 +18-135mm/F3.5-5.6


距離にして約150キロ。
高速道央自動車道を一部使っても2時間近くはかかる計算です。
しかし、北海道には息子は北斗星目的でしたが
私は写真。
もちろん、美瑛・富良野といった美味しいところを逃すわけにはいきません。
ということで敢行いたしました。
昼から札幌~富良野~美瑛~札幌、約300キロの旅。

まずは富良野へ。
ちょうど昼飯時になりましたのでランチをいただくことにしました。
やはり地元のおいしい食材を使った店で食べたいとの思いから
るるぶにて見つけたお店を尋ねましたが
なんと!すでに今日の分の食材がなくなったと~。

仕方なしに2番順位にチョイスしたカレー店へ。
その名も「カレーのふらのや
写真は私が頼んだスープカレー。
カレーはスパイスがきいていてコクがあり、
地元の有機野菜はしっかり煮込まれてとてもおいしかったですね。


Olympus E-P3+Panasonic Lumix G 14mm/F2.5


おなかがいっぱいになったところで、一路、美瑛を目指します。
美瑛までは約30kmちょい。北海道の道ならわりとすぐではありますが
免許証を失いたくないので、安全に巡航運転。
それでも早いんだよね。

ここからは私の時間。撮影開始~♪
途中、ある写真家の写真にあこがれ
「四季彩の丘」へ寄り道。
これは正直、期待はずれだったなぁ。



Pentax K-5 +18-135mm/F3.5-5.6


で、本命の美瑛町西側に広がる丘へ。
まずはケンとメリーの木
わからない方はリンク先をみてね。
ぼーっと見ちゃうと、普通の木。
でも、あたりが暮れ始めるとここの良さがだんだんでてくる。
そう、美瑛の丘は夕陽が沈むちょっと前の時間がゴールデンタイム。



Pentax K-5 +18-135mm/F3.5-5.6


この日の夕焼けはそんなに焼けはしなかったけど
雄大な美瑛の丘はやはり圧巻。
晩夏の北海道は人も少しさびしくて
大自然の中で親子ぽつーんって感じでしたよ。


Pentax K-5 +18-135mm/F3.5-5.6


Olympus E-P3+Panasonic LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4

陽も暮れてあたりも寂しくなったこともあり
札幌のホテルに戻ります。
とはいえ、すでに18時30分。
ここから札幌まではおよそ2時間。
着くのは21時近く。
案の上、ホテルでチェックインし、一休みしたらそんな時間。
ホテルでは夕食を頼んでいなかったので
市内のラーメン屋にいくことに。

これもまた事前にリサーチした札幌ラーメン店を目指します。
しかし、これが大誤算。
なんと宿からラーメン店が意外に遠い。
しかもリサーチが甘く、ついてみたら店はclose。
完全に夕食難民と化しました。
このとき、すでに時計の針は22時超え。

札幌は薄野あたりは知りませんけど、意外に夜は早い。
あたりのレストランもほとんどしまり、
今更、どこで食べるの?状態。
途方に暮れた私たち親子の眼に飛び込んだのは、
おなじみのコンビニストア。

札幌まで来て夜はコンビニかよ??
との息子の半分あきれたケンカ調のつっこみはありましたが
しかし空腹には勝てず。
二人でコンビニ飯を食いながら北海道の2日目、札幌の夜は更ける・・・

唯一の失敗が、この夜だったなぁ。(続く)
Posted at 2011/10/04 06:21:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | PENTAX K-5 | 日記
2011年10月01日 イイね!

Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 の世界

いつの間にか季節は10月。
9月のblogはさぼりにさぼりました<(_ _)>
紅葉の季節も近づいてきましたし、ボチボチペースを上げていきます。
そう、途中になっていた北海道旅行もどこかで続編を書きたいと思います。

さて、表題。
迷いに迷ったあげく、手を出したMFレンズ。
カール・ツァイス。
いい響きじゃないですか(^^)





私のカメラの歴史は4~5年と浅くて、
レンズ沼とともにのめり込み始めたのはここ3年くらい。
カメラはNIKON、SONY、PANASONIC、OLYMPUS、CANON、PENTAXの順に
所有を重ね主要メーカーは網羅。
現在はNIKONとSONY以外のカメラが防湿庫にいます。

デジ一の場合、撮像素子等の進化がめざましいため
どうしてもボディ中心に買い換えが進みがちになります。
特に落ち着かない性格の私は、新しいものがでると
それが魅力的に見えて飛びつく傾向があります(笑)

これが車ですとおいそれと交換はできないのですが
カメラは下取りとの差額をうまく利用すれば
キャッシュバックキャンペーンや価格が下がったタイミングをみて
何とか買い換えることができます。

ここ数年、カメレオンのようにボディを乗り換え、買い足しているのは
そんなことの繰り返しの結果であります(^^;)


Pentax K-5+Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 f/8

一方、デジ一の醍醐味はやはりレンズが交換できること。
ボディ同様、魅力的なレンズは一度は使ってみたい欲にかられます。
とりあえず現在主要メーカーのボディはだいたい経験しましたので
今後はどれかのマウントに腰を据えて、ちょっと高いレンズも取りそろえてみたいと思いますし…
初めにデジ一を購入したNIKONマウントは
それなりにそろえた時期がありましたけどね。

とはいえ、今後発売されるα77のように
APS-C2400万画素なんて世界に入ってきていますし、
魅力的なカメラがまだまだ出てきそうな流れの中で、
なかなか一つのマウントに落ち着かせてくれるようにはならなそうです(笑)



Pentax K-5+Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 f/2.8


さて本題。
そんな魅力的なレンズといいますと、
国産の数あるメーカーのレンズで私ごときの腕には十分なわけですが、
とはいえLEICAやZEISSといった歴史ある舶来品(笑)はまた違った響きを感じる私です。

LEICAはパナソニックがフォーサーズ及びマイクロフォーサーズマウントで
ライセンス生産されていて
LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm
LEICA DG SUMMILUX 25mm

の3本は所有させていただきました(マイクロフォーサーズの2本は現存)。

となると次はZEISS。
このレンズを使用するにはいくつかの選択肢があります。

・ソニーのAマウントを選択すること。
・COSINA(コシナ)が生産しているレンズを使用する
・ヤシカ/コンタックスZEISSなどのオールドレンズを使用する

ソニーAマウントには魅力的なZEISSレンズがあります。
しかもソニーとの業務提携により作られていますから
ソニーAマウントの他のレンズ同様、AFもすべて利きます。
しかし、ソニーのボディを所有する必要があります。



Pentax K-5+Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 f/4.0


コシナの有利な点はすべてのマウントのレンズを出していること。
つまりボディを買い換えることなく
ZEISSのレンズを使うためには、コシナのレンズを選択するのがとりあえずベターです。
大きな問題が一つ。
コシナが生産しているZEISSはAFは利きません。MFのみになります。

いろいろ考えましたが、ソニーAマウントを追加するのは財力的につらいこと。
α77は発売直後で選択するには、やはり財力的に難しいこと。
Aマウントのプラナー、ゾナーは魅力的ですが、10万円以上と高価なこと。
などを考えますと、大幅なマウント変更でもしない限りちょいと大変。

今回はZEISSに触れてみたい!という欲望を満たすことが重要ですので
大がかりなことをすることなくZEISSに浸れるよう
コシナZEISSを選択することにいたしました。



Pentax K-5+Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 f/4.0


マウントはペンタックスマウントを迷いなく選択。
K-5ならボディ内手ぶれ補正が効きます。
運良くヤフオクで新品未使用の出物があり、それをゲットいたしました。
コシナはすでにペンタックスKマウントは生産中止なんでラッキーでした。
しかし、ペンタックスKマウント売れないのかなぁ。

ついに念願のZEISSを手に入れたのですが
予想以上にMFに苦戦。
というのも、私は近眼ゆえ、矯正も強くかけてないことから
ピントの山がなかなか掴めないのです。
室内で数枚、カメラの空き箱やビールのラベル等を撮影してみましたが
さんざんたるフォーカス状況。
やはりMFは難しいなぁ、選択するんじゃなかったなぁと後悔する始末。

もちろん、三脚固定のライブビュー撮影なら拡大表示により
ピンポイントのフォーカスも可能ですが、
50ミリのレンズでスナップ撮影が主ですので基本手持ちになります。
開放1.4なんて、ホント、フォーカスポイントが薄いですから、
手持ちでのシャスピンなんて至難の業です。


Pentax K-5+Carl Zeiss Planar T* 1.4/50


そんなことを思いながら、外でも撮ってみるかぁと
撮影したのが昨日のこれらの写真。

ナント、室内と違って外の方が格段にピントの山が掴めることが判明~(嬉)
さらに自宅に帰り、モニターで見た画像をみて仰天。
なんだ~、この解像感は!
素晴らしいの一言!

K-5の「風景」モードはちょいとシャープネスが効きすぎる嫌いがあって、
それでも純正の18-135mmじゃあまり気になりませんでしたけど
コシナZEISSの解像の前にははっきりいって効き過ぎの感があります。
それくらい解像力があります。
これには正直びっくり。

これまでK-5での撮影では18-135mmでなんとなく満足していましたけど、
所詮、標準レンズだなぁと再認識(笑)
ある意味、K-5の潜在的なパフォーマンスを今まで引き出していなかったことになります。
まぁ、K-5は単に解像感だけではなく、いろいろな撮影を楽しんできた感はありますけど。



Pentax K-5+Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 f/2.5


ズームレンズが基本の私にとって、
ペンタックスには魅力的なレンズがあまりなくって
サードパーティでもKマウントはあまり発売されていないのもありますし、
18-135mmで通してきましたけど、やはり入り口は重要だよね、ってことです。

何枚か撮っているうちにMFも慣れてきました。
もちろんフォーカスはまだまだ甘いところもありますけど
この解像感見てしまうと、しばらくはつきあえるレンズになりそうですよ。

すべてjpeg撮って出し。
デジタルフィルターは一部使っているものもありますが、
予想を超える写りにまずは満足です♪


Pentax K-5+Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 f/3.5
Posted at 2011/10/02 10:34:06 | コメント(6) | トラックバック(0) | PENTAX K-5 | 日記

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何シテル?   05/24 20:01
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