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2012年10月11日 イイね!

紅葉 2012 【八千穂高原・白駒池】

紅葉 2012 【八千穂高原・白駒池】今年の紅葉の第一弾は、
長野県は八千穂高原の「白駒池」に行ってきました。
いつもであれば草津白根方面に行くのですが、
こちらの紅葉が美しいとの書き込みが多いので選択してみました。

白駒池は、関越自動車道佐久ICからちょっと先にある
佐久小諸JCTから分かれる「中部横断自動車道」佐久南ICから
約40km弱くらいのところにあります。
中部横断自動車道は、まだ工事途上のためか無料で佐久南ICまで行けます。

白駒池近くまでは順調に行けたのですが
さすがこの時期の紅葉の名所、駐車場に入る車で大渋滞。
結局駐車場に入るまでに1時間半近くかかりました。




yachiho-16


白駒池までは駐車場からおよそ500mくらい歩きます。
とりあえず白駒池までの道は整備されていますが、
道に敷かれた木はこのように折れていたり、
すべりやすい石の上を歩いて行ったりと
距離は短いのですが容易ではないところも多々あります。

転倒したらカメラやレンズに多大な被害が及びますので
とにかく転ばないように気を付けましたよ




yachiho-1

yachiho-6


ここは一面が紅葉するという面的な美しさよりも、
池に映る紅葉の美しさが有名なところです。
白駒池は、標高2100m以上にあるものとしては、最も広い池のようですね。

あいにく巾着田同様(巾着田の前の日に行ったのですが・・・)、
天候には恵まれず曇天でしたので、
池に映える紅葉と青空という構図を写すことは叶いませんでした。
どうも天候には恵まれないようです。

それでも水面に映る様は美しいですね。



yachiho-7


yachiho-5


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池への映り込み以外でも
処々に紅葉を楽しむことができます。
私が気に入ったのは逆光で透けた紅葉でしょうか。

周りの木々とのコントラストも印象的でした。




yachiho-13


yachiho-14

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yachiho-17



構図としては今回のベストショットかなと
自分では思っております(笑)

手前の楓と、その奥にぼけている山荘との配置がいいと思いませんか~?


yachiho-18

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yachiho-27


yachiho-28


ここは紅葉だけではなく、
池に至る道にある原生林と苔の感じもいいですね。

思わず地面すれすれレベルからレンズを向けてみました。





yachiho-29


yachiho-30



近くには白樺の群生地があります。
50万本もの白樺が植生しているそうで、
緑とのコントラストも美しいものがあります。


yachiho-32


帰り道に印象的な雲がありました。
夏の積乱雲のような雲と、秋の空高いところにある巻雲とのコラボ。

初めての地で撮影はうまくいかないところもありましたが、
自然を満喫できた一日でした。



yachiho-33

さりげなく電車入り(笑)
Posted at 2012/10/11 23:05:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | Canon EOS 5D MarkⅡ | 日記
2012年10月09日 イイね!

雨の曼珠沙華【日高市・巾着田】

雨の曼珠沙華【日高市・巾着田】埼玉県は日高市にあります、
曼珠沙華で有名な巾着田に行ってきました。
同じ県内ではありますが、
恥ずかしいことに一度も来たことがありません。
日高って微妙に遠いんですよね(在住の方、ごめんなさい)

しかし、この日(7日)は朝から雨。
どうしようかと一瞬迷いましたが、
雨の彼岸花もいいだろうといい聞かせ出発。
雨中の写真なんて積極的に撮る機会もありませんし、
いい経験になります。


6時前には現着。
すでに一番近い駐車場は満車。
雨なのにみなさんいらっしゃいますね。


kintyaku-20


ピークは過ぎておりますが、まだ半分以上の彼岸花が元気でした。
残り半分は色あせ始めてましたね。




kinntyaku-14

彼岸花の「赤」と空の「青」のコントラストを楽しみにしていたのですが
無情にも雨。
ならば徹底的に、雨に濡れた彼岸花を狙います。
カメラは保護しましたが、本人はずぶ濡れ。。



kinntyaku-7

ふわふわした絨毯みたいですね。


ぐるっと撮影で回っていましたら
何やらモデルさんなのか
彼岸花をバックに撮影会のようなことをやっている方々を
見つけました。



kinntyaku-2


どうやらせっかく彼岸花が咲いているということで
それをバックに衣装や小道具を用意して
お友達同士で撮りに来たようです。
最近の女性たちって、こういうところは積極的ですよね。
2台のマイ一眼を持参しておりました。kissとD5100でしたか。

お互いに撮るのは大変だろうと思いまして
よろしければということで声をかけたところ
お願いしますとのことでしたので、それぞれのカメラで撮影をしました。
D5100は親指AFの設定になっておりまして
かなり撮影をされている方とお見受けしました。
だからこういう企画も思いつくんでしょうね。



kinntyaku-1


で、わたしめも撮影を許可していただきました。
(ほかのお客さんも撮ってましたが・・・)
雨の中、巾着田に早朝から来たか甲斐がありました♪

ではご登場いただきましょう。
巾着田娘さんたちです。





kinntyaku-3

こちらは期間限定とさせていただきます。


他にも、髪が彼岸花している女性もいらっしゃいました。
許可をいただき撮らせていただきましたよ。
ありがとうございました♪

彼岸花の色とマッチしていると思いませんか?


kinntyaku-10



kinntyaku-11


降る雨もなんとなく写りました。SSが遅かったんですね。

kinntyaku-16


kinntyaku-13


この日持ち込んだ撮影機材たち
カメラ
EOS 5D Mark II
EOS 7D

レンズ
EF24-105mm F4L IS USM
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
EF70-200mm F2.8L IS II USM

しかし、雨で傘も持たなきゃいけないため、70-200mmは断念。
ついでに三脚も車内へ残してしまいました。
これは失敗でした。
こういうひと手間がかけられるかどうかが、いい写真を撮れるかどうかなんですよね。
反省。

雨中のレンズ交換は無理なので
EOS 5D Mark II+EF24-105mm F4L IS USM
EOS 7D+EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
を事前にセットしての撮影です。


以上、雨の巾着田でした。
Posted at 2012/10/09 19:34:57 | コメント(11) | トラックバック(0) | Canon EOS 5D MarkⅡ | 日記
2012年10月07日 イイね!

いつの間にかフルサイズ Ⅱ 【実験】

いつの間にかフルサイズ Ⅱ 【実験】
すっかりご無沙汰をしてしまいました(*゚ー゚)>

フォト蔵があまりに重いのと、
加えて、みんカラの"リニューアル"と称した見にくさに面食らいまして、
書く気分が一切失せてしまっておりました。

おかげで、その時間に皆様のブログを徘徊でき、
とても有意義でありました。
多くのカメラファンの作品を具に見ることができましたし、
同時に、みんカラにこれだけのカメラファンがいることに
改めて驚かされました。

カメラ歴が短い私にとってとても参考になるものばかり。
ある意味、フォト蔵とみんカラに感謝ですね(笑)



さて、問題です。
この中に、フルサイズ、APS-C、マイクロフォーサーズの3つのカメラで撮った写真が
混ざっております。
どれがどれだかお判りになるでしょうか?

EXIF見るとわかってしまいますが(笑)
画像の識別に自信のある識者の方は
がんばってみてください。


※答えは一番最後の画像の下にあります。


e-m5-4

e-m5-2-2

e-m5-5

7d-1


d800-1



e-m5-3


1005-5

正解は、

夜の画像はすべてマイクロフォーサーズ機 E-M5
サルビアの画像がAPS-C機 EOS7D
コスモスのが画像がフルサイズ機 D800

です。
撮り方が下手でわからなかった方には、申し訳ありません。

しかも、E-M5はISO1600まで感度をあげてますし、手持ちでの撮影、さらにすべて開放(F/1.8)です。
高感度はノイズが多いですし、夜間の手持ちはぶれる。
開放の画像は甘いというのが一般的ですが、どうしてE-M5は結構がんばっています。
すべて画像が同一条件ではないので単純な比較はできませんけどね。

前回書きましたように、フルサイズ=解像感があって絵がキレイというのが、
フルサイズを購入したい方の印象として大きなものがあると思います。
ただ、その差は「通常の撮影」ではわずかというのが私の印象です。
APS-Cもマイクロフォーサーズも、センサーおよびレンズの改良が重ねられて相当レベルが上がりましたので、
単にセンサーサイズの大きさによる写真の解像感に与える影響は
かなり少なったのではないかと思います。

ただ、条件が悪い時の撮影、たとえば明暗が激しい日の出や日の入り、
風景の細かい描写など、そのようなところではしっかり差がつきます。
私の撮影の聖地、見沼のサンセットは、正直初期のマイクロフォーサーズではちょっと悲惨なものがありました。
(でも写真家の岩合さんの写真見ると、そうも言えないんですよね。
フォーサーズ(zuikoレンズは素晴らしいですが!)であれだけ素晴らしい写真撮れるんですもん。)


が、E-M5+M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8(上記E-M5写真のレンズ)はその差すら縮めています。
実はこのレンズ、巷での評価もかなり高いし、田中希美男氏も絶賛する解像力抜群のレンズ。
マイクロフォーサーズにしては実売8万円台とかなり高価で重いです。

じゃ、こういうレンズをフルサイズで作ったらどうなるか。
画角は違いますが、評判のニコン85mm F/1.4。実売15万円です。
同じ画角でと150mm単焦点などといったらめちゃくちゃ高く、でかく重いでしょう。
ちなみにサードパーティですと、sigmaの150mmはマクロで F/2.8ですが10万円弱。
純正なら15万円は下らないでしょうね。



nikon D800 + AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G


さて、D600や6D。
軽く、小さくなりました。絶対的には小さくありませんし、軽くないですがかなりがんばってます。
問題はレンズ。
ニコンの24-85mmは小型・軽量になりました。これはエライと思います。VRもついてますし。
キヤノンは24-105mm F/4。私も持ってますがF4通しとはいえ重い。
せっかくボディをあれだけ軽くしたのですから、フルサイズ標準の軽いレンズを同時につくるべきでした。

前回、フルサイズにもデメリットな部分があると書きましたが、
その第一は重さ・大きさかと思います。
すでに店頭等で触れてご案内かと思いますが、ちょいと触ってみるのと、長時間持ち歩くのではやはりかなり違いがあります。
D300や7Dにフルサイズのレンズを装着して撮ってきた方はいけるでしょうか、
ミラーレスや最近の軽量系APS-Cからですと、
短時間はクリアできても、長時間持ち歩いたあとに、あ~つかれた、、となる方は多いと思います。
私もその一人です(笑) 肩こりますよ~。

さらにそこに拍車をかけることがあります。
レンズ沼です(笑)

フルサイズボディを手に入れて、キットレンズのみで満足できるのなら良いのですが、
きっと明るいレンズが欲しくなります。
だって、とろけるようなボケを狙ってみたいと思うじゃないですか(笑)

まずは50mm単焦点を買ってみる。sigmaなら開放1.4dで実売4万円ほど。
さらにポートレンズなら85mmが欲しくなった~、それも開放1.4がいい、
なんて思い出すと、サードパーティのsigma製ですら実売7万円。
この2本をそろえるだけでも10万円越えです。
フルサイズのキットレンズと含め、35万円コース。

私の経験でいいますと、1年半前、フルサイズ機が欲しくて
手持ちのニコン機D300ほか、Fフォーマットのレンズをすべて売り払いました。
カメラ一台とレンズ7本くらい売って、5D2のレンズキット(24-105mm)、
100ミリマクロ、タムロンの70-300mm/F4-5.6とトレードオフです。
しかしお金は全然足りませんでした(泣)

他にも画像の周辺が流れやすいとか(等倍で見るとよくわかります。
開放付近ならおおよそマイクロフォーサーズの方が解像します。単焦点レンズが欲しくなりますw)、
画素数が大きくなるゆえ微妙なブレが増える(三脚の使用が増えます)とかフルサイズのデメリットといえる部分はいくつかあります。
これ、私が通ってきた経験です。
その場ではいい写真が撮れたと思ったのに、家でモニターと向かい合ったとき、こんなはずじゃ、、ってなります。
要は高いお金を投入したのちに、後悔していただきたくないな~ということなので。
とにかく、フルサイズ機を購入して何がしたいか。そこをしっかり見極めましょう。

もしボケを撮りたいなら、何もキットレンズはなくてもいいかもしれません。
その分、単焦点レンズに投資するという方法もあります。
キットレンズ領域は、手持ちにAPS-C機を残して任せるという選択肢もありでしょう。

と、偉そうなことを書いている私ですが、フルサイズの動機は単に使ってみたかった。
この一点でした(笑)
そしてニコンからキヤノンに乗り換えた理由は、5D2>D700と考えたことと、
何よりEF100macro F/2.8ISや後々EF70-200mm F/2.8Ⅱを使ってみたかったことが大きな理由です。
特に70-200mmをショップで初めて触った時の感動はすごいものでした。
なんじゃ~~、この爆速のAF、ファインダー越しに見える明るい風景は!ってな感じで。
D800を買い足したのは、36MPに興味があったというのもありますが、
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDを使ってみたかったというのがあります。

長々と書きましたが、まぁ一度欲しいという気持ちになるとそれを抑えるのは、なかなか難しいと思います。
後悔しても構わん、それより精神的に我慢する方がよろしくないという方には、強く購入をおすすめします(笑)
また、撮影現場で人より目立ちたい!
フルサイズ機+(白い)大砲を持っていきたい!!
とにかく一番いいカメラがいい。まずは形から入りたい!
こんな方にもです(笑)

D600なのか6D(もちろんD800、5D3、α99でも!)なのかは、それぞれいいところがありますので、
今お持ちの機器をどう生かすのか、将来どういうレンズを増やしていくのかなど、
見据えて選択するといいと思います。単にスペックだけで判断しない方がいいでしょう。

では、よいフルサイズライフを!




olympus E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8
Posted at 2012/10/07 22:44:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | Olympus E-M5 | 日記

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